泉大津市セーフコミュニティ国際認証式典へ♪
昨日の午後、テクスピアホールで行われたセーフコミュニティ国際認証式典へ出席しました
WHO(世界保健機関)が推奨する国際認証制度で、日本国内では14番目、大阪では松原市に次いで2番目の認証になりました。
オープニングはイメージソングの『ONE』を歌っているCRUSH(クラッシュ)
安心安全なまちにしていくために、身近に起こっている事故やけがなどの原因、そのデータなどから検証し、対策をとることで予防できるという取り組みが・・・「セーフコミュニティ」
2014年の活動開始宣言から2年あまりの活動は、「交通安全」「子どもの安全」「高齢者の安全」「自殺予防」「犯罪防止」「災害安全」の6つの課題別委員会で、のべ120回を超える会議や現地での調査、対策に取り組んで来られました。
各分野別対策委員会の委員長と伊藤市長、白石日本セーフコミュニティ推進機構代表理事(左端)、ワン・シュメイ国際認証審査員(左から2番目)で、きれいな水色の認証旗を持っての記念撮影・・・
合意文書にも署名をされて掲げられました。
泉大津市では、40を超える団体・個人のみなさんが参加され、泉大津市セーフコミュニティ基金を作り寄付で活動資金をまかないながらされています。
様々な分野で、それぞれの思いが集まり、その形として今回の認証になったと思います。
一口に安心安全と言っても簡単ではありませんが、これが終わりではありません。ここからがスタートです。
セーフコミュニティネットワークメンバーの一員となったということで、5年ごとの再認証に向けてさらに取り組みを進めていく必要があります
まだまだ知られていない、言葉もまだ定着しているとは言えません・・・
先の議会での一般質問でも発言しましたが、この取り組みがどう進んだのかをしっかりとデータで比較して示して、市民のみなさんに知らせて確信にしてこそ、さらに進んでいくと思います。
私は全体的なこのセーフコミュニティの活動と両輪で、個々の人が抱える様々な課題や問題にしっかりと取り組むことができる行政の役割を発揮することが、真の安心安全につながっていくと思っているので、この点も含めて頑張っていきたい
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