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2016年10月の14件の記事

2016年10月30日 (日)

泉大津市セーフコミュニティ国際認証式典へ♪

セーフコミュニティ国際認証式典へ♪

昨日の午後、テクスピアホールで行われたセーフコミュニティ国際認証式典へ出席しました

WHO(世界保健機関)が推奨する国際認証制度で、日本国内では14番目、大阪では松原市に次いで2番目の認証になりました。

オープニングはイメージソングの『ONE』を歌っているCRUSH(クラッシュ) 

安心安全なまちにしていくために、身近に起こっている事故やけがなどの原因、そのデータなどから検証し、対策をとることで予防できるという取り組みが・・・「セーフコミュニティ」

2014年の活動開始宣言から2年あまりの活動は、「交通安全」「子どもの安全」「高齢者の安全」「自殺予防」「犯罪防止」「災害安全」の6つの課題別委員会で、のべ120回を超える会議や現地での調査、対策に取り組んで来られました。

セーフコミュニティ国際認証式典へ♪

各分野別対策委員会の委員長と伊藤市長、白石日本セーフコミュニティ推進機構代表理事(左端)、ワン・シュメイ国際認証審査員(左から2番目)で、きれいな水色の認証旗を持っての記念撮影・・・

合意文書にも署名をされて掲げられました。

セーフコミュニティ国際認証式典へ♪

泉大津市では、40を超える団体・個人のみなさんが参加され、泉大津市セーフコミュニティ基金を作り寄付で活動資金をまかないながらされています。

様々な分野で、それぞれの思いが集まり、その形として今回の認証になったと思います。

一口に安心安全と言っても簡単ではありませんが、これが終わりではありません。ここからがスタートです。

セーフコミュニティネットワークメンバーの一員となったということで、5年ごとの再認証に向けてさらに取り組みを進めていく必要があります

まだまだ知られていない、言葉もまだ定着しているとは言えません・・・

先の議会での一般質問でも発言しましたが、この取り組みがどう進んだのかをしっかりとデータで比較して示して、市民のみなさんに知らせて確信にしてこそ、さらに進んでいくと思います。

私は全体的なこのセーフコミュニティの活動と両輪で、個々の人が抱える様々な課題や問題にしっかりと取り組むことができる行政の役割を発揮することが、真の安心安全につながっていくと思っているので、この点も含めて頑張っていきたい

2016年10月27日 (木)

いったいどれだけの人が亡くなれば駅のホームドアの対策が進むのだろうか!?

昨日の毎日新聞の夕刊…先日あった視力障害の人の悲しい事故について

今月の16日に、近鉄大阪線の河内国分駅のホームから転落して…

いったいどれだけの人が亡くなれば駅のホームドアの対策が進むのだろうか!?

今年の8月にも東京メトロで盲導犬同伴だったにも関わらず、ホームから転落して電車にひかれて死亡事故が起きたばかりでした。

記事によると、鉄道好きで車輪の音で列車の種類が分かる程だったということで、白杖を使って電車通学、一人旅もしていたそうです。

ホームの形状が狭くなっていたということで、気が付かなかったのではと言われていますが…

事故があった近鉄は、線路の方向が分かりやすくなる線付きの点字ブロックを前倒しで整備するとしました。

それは良いことで、駅利用の人数に関わらず、早急にどの駅でも実施されなければならないが…

危険性が少しは低くなるだろうけど、鉄道好きでよく分かっていた人でも、今回の事故のように方向を見失ったり、勘違いで、転落の危険性はなくなりません。

やはりホームドアの整備が視角障害の人だけでなく、絶対に転落のないもっとも安全な対策です。

私が障害者団体の事務局をしていた時に、視角障害の団体と一緒に南海岸和田駅を検証しホームドアの要望をした事がありました。

その時は、費用の面での負担や、様々な位置にドアがある列車が停まる駅では実施ができないとされました。

先日、テレビでホームドアではなく、ロープが昇降する方式の物が最近は出来てきて、費用的にも安く出来て、列車のドアの問題もある程度は解消出来るのではないかと思えました。

国会では、国土交通委員になった日本共産党の清水ただし議員も大阪市の地下鉄のホームの検証に・・・

いったいどれだけの人が亡くなれば駅のホームドアの対策が進むのだろうか!?

先週の視察で新幹線に乗ったけど、新大阪駅にはホームドアもなく、名古屋駅でも、静岡駅でもちゃんとあったのに・・・

大阪はまたいちだんと遅れている。

いったいどれだけの人が亡くなればしっかりと対策が進むのだろうか

泉大津では松ノ浜駅の駅員無人化が大きな課題だが、もし線路に転落した時などどうなるのかと・・・大変心配です。

人の命より経済効率優先なんてあり得ません

2016年10月25日 (火)

泉大津市介護者家族の会 結成25周年の記念講演会へ

今日は介護者家族の会の記念事業があり、記念講演を聞きに福祉センターへ

この泉州地域では阪南市に次いで2番目に出来たと・・・

初代の会長が、地域に寝たきりの方が増えてきて、介護する家族の大変さを思い、尽力されて結成に至ったと報告があり、記念誌には当時の事を載せた第1号の記事もありました。

来賓あいさつで伊藤市長は、この間取り組まれた認知症サポーターを増やす取り組みや市立病院の物忘れ外来、レスパイト入院について、市としてCSW(コミュニティーソーシャルワーカー)を増やしてきたことなど、他市にはない先進的な取り組みを紹介され・・・

泉大津市介護者家族の会 結成25周年の記念講演会へ

市民も行政も、各団体も企業も、同じ方向に向かって安心して暮らせる地域をさらに創っていきましょうと・・・

そして、大阪府介護者家族の会の方の来賓あいさつでは、ご自身も17年間アルツハイマーになった妻を介護した時に、当時は情報もない、何もない中で介護者の会に出会って救われたと・・・

記念講演は、泉南市介護者の会の会長から、57歳で若年性アルツハイマーと診断されてから15年の妻の介護経験やどのように今日まで歩んで来られたのかを・・・

「つれもていこら~アルツハイマーのことをもっと早く知っていたら~」と題してのお話がありました。

おかしいなと気づきながらも情報もなく、もっと早く病院に行っていたら、適切な治療、介護があれば・・・という後悔の気持ちがありつつも

妻が54歳の時に物忘れがこれまでとは違うと思いつつ、「あなたと一緒に居れたらそれでいい」と言った時のその思いに寄り添い続けてきたと・・・

その時々の状況や発せられた言葉、そしてご自身のその都度の思いなどを、発症前から順に細かく報告されました。

一言では語りつくせないものがありますが、当事者でないと分からない本当に貴重なお話でした。

そして、やはり介護者の会があって、最初に心の内を聞いてもらい助けられたと・・・

当事者、家族がつながって、思いを共有することの大切さをあらためて感じました。

65歳以上の高齢者が24%、18,000人 

認知症の人が泉大津でも1,900人いると言われています。

以前に比べて、ずいぶん対策は進んできていますが、まだまだ不十分なこともあり、さらにどう進めていくかは・・・考えどころです。

終わってから、そんな事を考えながら、家族にもちょっと思いを寄せて、今日は妻の誕生日でした。

泉大津市介護者家族の会 結成25周年の記念講演会へ

久しぶりに『カソナード』さんのショートケーキを買って帰りました

2016年10月24日 (月)

泉大津の医療と社会保障を考えるつどい!

また大きな地震が起きました。今度は鳥取県、これだけ離れている大阪でも揺れがはっきり分かりました。

被災されたみなさんにお見舞い申し上げます。

被害の状況や地震のメカニズムなど分かってきましたが、明瞭な活断層が少ない地域でもこれだけの地震が起こったようです。

やっぱり、どこでも地震の危険性があるということ・・・

昨日の午後は、泉大津の医療と社会保障を考えるつどいへ

大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)会長で医師の井上賢二先生から、医療現場の話から社会保障制度はどうなるのか お話を聞きました。

病気だけでなく生活相談的な話まで日々聞いて診察されているようで・・・

「お金がないので入院できない」「治療を中断する人」「1ヶ月分の薬を2ヶ月かけて飲んでいる人」など・・・こうした人がすごく増えていると

皆保険制度と言われていても、お金のあるなしで「命」や「健康」にも格差ができているということ。

イギリスやフランスの例も示しながら、日本という国が先進国諸国の中でも医療や社会保障制度が、社会保障の体を成していないと・・・

困った時に、お金がなくても医療にかかれ、安心して暮らせる保障が社会保障制度であり、そのために税金も払ってきている。

「自助」「共助」という言葉が盛んに使われていますが・・・

言い換えれば「自分(や家族)でなんとかしろ」、「(地域などの)助け合いでなんとかしろ」というようにしか聞こえません。

医療費などの社会保障費の増大が言われ、何兆円もかかるように言われますが・・・

そういう時は「総額」で言われ、実際には雇用主や本人の自己負担もあって、4割程度しか国は出していないというからくりも・・・

病院からの患者の締め出し、介護保険の軽度者の切り離しなどさらに進んでいく社会保障解体への道・・・

このまま推し進められれば、ますます医療・介護難民、受けられない人が増大していく・・・たいへん心配です。

講演の後には、田立議員より泉大津の今ということで、特に来年4月からの介護保険の「新総合事業」についての話があり・・・

この間、私も参加している泉大津社会保障推進協議会(泉大津社保協)が取り組んできた「介護事業者アンケート」などの内容、結果について→ココから田立議員のブログでご覧ください。

2部の泉大津社保協の総会では、引き続き介護事業者や利用者とのつながりを作りながら、新総合事業についての対応なども行っていくことが確認されました

2016年10月21日 (金)

全国市議会議長会主催の研究フーラムで静岡県へ

今週の19日(水)、20日(木)の2日間は上記フーラムに参加のため、静岡県へ

議長会主催のため、内容は議会の取り組みなどがメインになるんですが、今年は「二元代表制と議会の監視機能」というテーマで行われました。

はじめに大森東大名誉教授の講演があり・・・

地方分権と言われる中での議会の役割や意味、執行機関である行政サイドとの関係性など、改めて考えさせられる内容でした。

そして、「監視権の活用による議会改革」というテーマでのパネルディスカッションでは法律、政策学、マスコミの専門家から見た議会の監視機能、単なるチェック機能というだけではないこれからの役割などの提起がされました。

2日目は、3つの議会で取り組まれてきた議会改革の内容や考え方などが紹介されました。

しっかりと考ないといけない問題ですが、日々の相談や活動に追われていて・・・聞くだけでもなかなか難しい

知らなかった他市の状況なども知り、じっくり考えることができた2日間でした。

それにしても静岡県はやっぱり富士山・・・会場入り口も、案内のパンフも

夜は食べたことがなかった「静岡おでん」をどうしてもと入ったお店で・・・

はし置きも富士山・・・自分で組み立てをするものでした。

ただ、会場からも泊まった所からも、富士山は見ることができなかったのが残念でした

2016年10月18日 (火)

大津川の堆積土砂の除去工事が進んでいます!

朝晩は寒いくらいになったと思ったら、今日の日中はまたまた汗ばむほど・・・

そんな気候が災いしたのか 先週の富山から帰ってきたら珍しく体調不調に・・・

翌日に市政報告会が2ヵ所であり、絶対に休めないなかで、何とかこなし、今日はもうだいぶましになりました。

しかし、明日から今度は静岡で研修です。今度は新幹線なので、長距離バスよりはいいかな~

今日の午後、少し時間ができたので、大津川を見に行きました。

堆積土砂の除去工事が順調に進んでいました。

大津川の堆積土砂除去工事が進んでいます!

写真で奥に見えるのが式内府営住宅で、ちょうど川がカーブしている所の土砂を取り除いていました。

どうしても土砂が溜まりやすい場所のようです。真横から見るとその分厚さがよく分かります。

大津川の堆積土砂除去工事が進んでいます!

堤防上で見ていた人と対話になり、この地点の危険性や鬼怒川の決壊の時の話になり・・・

この工事で「どこまでやってくれるのか」と・・・正式には聞いてないので、また確認が必要です。

私の家のすぐ近くの河川敷が、除去した土砂の置き場になっています。

大津川の堆積土砂除去工事が進んでいます!

写真奥の置き場の土砂はどんどん高くなっています。いったい全体ではどれだけの量の土砂なんだろうかなどと思いながら・・・

選挙に出る前から、「川に土砂が溜まって、浅くなって危険では」という声を聞いてきて、様々に5年間要望上げてきた中で、この工事も始まって・・・

工事が続いている間は、しばらく周辺のみなさんにはご迷惑をかけるかと思いますが、近年のひんぱんに起こっている大雨、洪水対策ですので、よろしくお願いします

2016年10月15日 (土)

堺泉北港地元港湾振興会の合同視察へ

13、14日の2日間、港湾関係者のみなさんと富山県の伏木富山港への視察に

富山との往復バスでの移動で、長距離、長時間かなり大変でしたが・・・

伏木富山港は3つの地区に分かれていて、写真は新港地区の帆船「海王丸」を係留してある海王丸パーク

広々とした公園はイベントができて、帆船は中も見学できるようになっていました。賑わいの拠点のひとつとして整備されていました。

立山連峰もきれいに見え、右手に見える新湊大橋では夜間ライトアップされて、とても良いスポットに・・・

新湊大橋は、道路の下に市民が利用できる歩道がある二層構造になっていて、その展望できるスペースから港湾全体の状況を見ることが出来ました。

そして、多目的国際ターミナルへ移動して、船の積荷を操作するガントリークレーンの近くで、職員から説明を受けました。

こうした所に来ることはふつう出来ないので、身近に見るとその巨大さなど実感できました。

日本海側で2つある国際拠点港湾として、特にロシアや韓国、中国などとの航路が増えていて、この逆さまにした地図を見ても分かるように、その距離、近さが分かります。

この地図は、まさに逆転の発想・・・

関西、関東、中部地方にも同じような距離で、その地域の優位性を生かしていくことの典型のようでした。

1日目は、富山県の広域消防防災センター「四季防災館」へ

煙、暴風雨、地震など、実際に体感できる施設で・・・地震といっても阪神淡路の時と東日本大震災ではその揺れ方も随分違っていました。

風速30メートルの風雨も、カッパを着込んで体感しました。事前に分かってやっているので大丈夫でしたが・・・

実際には突然だったり、予想外だったり・・・

実際にそういう場に出くわした時に、体感した経験が生かせれば・・・

なかなかタイトな日程でしたが、たいへん有意義な2日間でした

2016年10月10日 (月)

市議会報告の森下ニュース№24を配布!

先週、自分で印刷した議会の報告の森下ニュースを、今日やっと配布できました。

たくさんのみなさんに協力頂き、生活相談担当地域の旭・穴師・楠・戎の4つの小学校区に配布させてもらっています。

その内の自分の家の近くの虫取2丁目、板原3丁目の一部ですが、約500世帯分・・・

間に用事を挟んで午前から午後にかけて・・・

けっこう時間はかかりますが、歩くのは好きなので、お天気もよくなり気持ちよく配布できました。

1面は、一般質問の内容を中心に・・・

そして2面は、泉大津駅周辺の自転車駐輪場に関わって・・・

新しく駐輪場も整備され、さらに駅中央付近の下にも予定されるなど、誰もが使いやすい駅周辺にと、この間の経過などの報告にしました。

このニュースにも載せていますが、今週の15日(土)市政報告こんだん会を行います

午後2時~ 勤労青少年ホーム(図書館、誠風中学の向かい)

午後7時~ 穴師長寿園(穴師パーク横)

どなたでも参加して頂けます。また、ご意見やご要望などもぜひお寄せください

2016年10月 8日 (土)

広がる認知症サポーターの輪…泉大津だんじり祭りの中でも!

今日、明日は泉大津をはじめ泉州各地でまつりが行われています

まち中に太鼓や威勢のいい声が響いて、活気にあふれています。

今朝の毎日新聞で、だんじり関係者に認知症サポーターの輪が広がっているという記事が紹介されていました。

昨年は濱八町のまつり関係者が認知症サポーター講座を受講してくれて、市内で900人のサポーターになったという記事が紹介されていましたが・・・

今年は12町連合のみなさんが受講してくれて、1200人になったと・・・

広がる認知症サポーターの輪

今年もオレンジリングをつけてだんじりを曳くそうなので、それも注目です。

記事には、受講した青年が実際にまちで認知症の方と出会って対応した経験も載っていました。知っていたので対応できたんですね。

受講を呼び掛けてこられた川端医師には、私も時々お世話になっているので・・・

先日お会いした時に、「こうした輪が広がっていくとともに、その中からもう一歩進んで支援や関わりを持ってくれる人が増えていくといいですね」と言葉を交わしました。

そうした仕組みや広がりをつくっていけるようにしていきたいですね。

まずは、今年のまつりも事故なく無事に、楽しい2日間になってほしいです

2016年10月 7日 (金)

泉大津市議会では領収書まですべて公開・・・政務活動費

あの兵庫県議の号泣会見から2年・・・なぜあんなことがと思ったが、この間、富山市議会をはじめあちこちで、またまた驚きの不正が行われていました

泉大津市議会の政務活動費は、月々25,000円、年間30万円・・・領収書の添付しての後払い。

また、収支報告書、収支明細書、領収書まですべて議会ホームページで公開 されています。

私たち日本共産党だけでなく全ての会派で、一致して公開を積極的に・・・

まじめに取り組んでいる議会や議員が、不正をしている人たちと同じように言われないためにも、いち早く公開をしてきました。

国では、稲田防衛相に続き、菅官房長官も白紙の領収書に同じ人が金額を書き込んでいるという事で、高市総務相も含めて、事実を認めました。

日本共産党の小池晃書記局長の参議院予算委員会での追求に、「主催者から委託を受けたので問題ない」という開き直りにも驚くばかりです。

地方議会では、この間もあちこちで、領収書の改ざん、使い回しで、議員が辞職していますが、国会議員は特別なんでしょうか、ましてや閣僚だからと許されるわけがありません。

国の責任ある立場の人からして、こうした事を平気でしているので、地方でも利権や一端手にした金を返還しないようにとしているわけで・・・

政務活動費の全面公開、つかみ金での先払いではなく、領収書など必要な書類を添付しての出金方法がどこでもあたり前にならないと・・・

そして、今回の閣僚の白紙領収書問題はパーティ券がらみ・・・

やっぱり企業団体献金禁止は、パーティ券も含めて、抜け穴のないように全面的にしなければこうした問題はなくならない

2016年10月 5日 (水)

大津川の堆積土砂除去工事が行われています!

槙尾川と牛滝川が合流して大津川になるそのすぐ下流で堆積土砂の除去工事がはじまりました

大津川の堆積土砂撤去工事が行われています!

私の住んでいるすぐ近くの堤防沿いで、議員になってすぐの5年前の台風後に堆積土砂が一気に増えて驚きました。

普段はおだやかで散歩などうってつけの所、まち中にある自然に喜んでいましたが・・・

大雨や津波などの各地の被害や、土砂が一気に増えたのを目の当たりにして、ここも危ないんだと実感してきました。

この5年間、大阪府との交渉や忠岡の議員団と共同で河川管理する鳳土木に要望書を提出、市からの働きかけも行うよう一般質問など機会あるごとに訴えてきたことが実現・・・

まず忠岡側の除去が行われています。ここから川は大きくカーブしていきます。

うっそうとしていた上部の草や樹木が取り除かれ、仮置きされていますが、これだけの量が山積みです。

大津川の堆積土砂撤去工事が行われています!

どの辺りまで行うのかまだ正式には聞いていませんが、川の流れを阻害している部分を除去して、スムーズにさせなければ・・・

先日の台風16号の時の大雨で、あっという間に河川敷まで水があふれてきました。

大津川の堆積土砂撤去工事が行われています!

2枚目の写真と同じ方向で、川がカーブしている所・・・

2つの川が合流して川幅は広くなっていますが、ここがスムーズに流れていかないと、そのすぐ上の槙尾川、牛滝川の流れが押しとどめられ、上流に危険が及んでしまいます。

実際に槙尾川はかなり増水もして、流れも急でした。

またまた台風がやってきます。大阪は直撃こそ逃れましたが、雨風は強まると予想されていますので、みなさんお気をつけください

2016年10月 3日 (月)

泉大津駅南高架下駐輪場がはじまりました!

10月1日から運用がはじまっている、泉大津駅南高架下の駐輪場の見学会がありました

泉大津駅南高架下駐輪場見学会へ!

基本無人での出入りができるシステムになっています。

ただ、朝6時から夜8時までは管理の人も配置されていて、やり方の説明や1回目の定期利用の受付をしています。

泉大津駅南高架下駐輪場見学会へ!

ゲート式になっていて、入り方は定期のICカードをかざすか、一時利用の場合はボタンを押したら駐輪券が発行されます。

この機会は、2回目以降の定期利用のICカード更新や、一時利用130円の清算を行います。

泉大津駅南高架下駐輪場見学会へ!

入ってすぐの所に、高齢者専用のスペースがあり、奥まで行くのが大変な人のために配慮がされていました。

泉大津駅南高架下駐輪場見学会へ!

段差は一切なくフラットに置けて、スペースにも余裕があるという点は大変よかったと思います。

また、身体障害、精神、知的などの手帳をお持ちの片の定期利用には減免(半額)もありますので、係員に問い合わせをすれば対応してくれます。

この駐輪場は基本的には駅利用者のためで、近隣に買い物や用事がある方の利用は想定されていませんが、2時間以上になる場合は一時利用が130円なので、少しだけお得です。

この駐輪場の向かいの高架下では、予定されているスーパーの工事も進んでいました。当然ここにも利用者の駐輪場が整備されます。

駅のすぐ下の中央部分にも自転車駐輪場が来年設けられるので、全体として駅周辺の不法駐輪対策としても進んでいき、より誰もが利用しやい泉大津駅になればと思います

2016年10月 2日 (日)

広告をのせると自由にものが書けなくなる…とと姉ちゃんに通じるもの!

NHKの朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』が最終回を迎えた

東北被災地の『あまちゃん』の時は、岩手県の被災地支援などに行ったこともあって、お昼や録画で見たけど・・・

朝は通学路の見守りでいつもは見れないので、これまでも話題のドラマもあったけど、ほとんど朝ドラは見たことがなかった。

今回の『とと姉ちゃん』もあまり見てはいなかったけど…夏休みになって見守りも休みで、たまたま見たときに・・・

広告を載せるかどうかの場面で・・・「広告を載せれば自由にものが書けなくなると」編集長が反発

広告をのせると自由にものが書けなくなる

一回は載せてしまったが、相手の要求がエスカレートしていき、編集長の言った通りに…

その先見の明とともに、私たち日本共産党と通じるものを勝手に感じて…

日本共産党は、企業団体献金(パーティ券含めて)を一切受け取らない理由が、そうしたお金を受け取れば、「自由にものが言えなくなるから」・・・

一貫してブレずにそのことを貫き通してきたその値打ちが本当に光っています。

身を切るなどと言って改革政党を名乗っている政党も企業団体献金禁止を言っていますが、裏でパーティ券を大量に売りつけて、政党助成金を平然と受け取っています。

支持者の援助、支援でのみきた日本共産党同様に、読者の購読料のみに頼って、その庶民の暮らし、女性に役立つなどを柱にしてやってきたその姿勢にすっかりはまってしまいました。

その後は欠かさず、9月になっても見れない朝も録画で見て・・・

戦争の記憶を風化させてはならない、名もない人々の忌まわしく苦しかった記憶こそ残していかなくてはいけないと、雑誌丸ごと戦争特集に取り組んだくだりは圧巻でした。

「人々の幸せで豊かな暮らしがあれば、あの戦争は起きなかったかもしれない」と・・・

「もう二度と戦争をしない世の中にしていくために、もう二度とだまされないようにするために」・・・と、言う花山さんの言葉に胸が詰まりました。

今、この国は詭弁で、平和のためと言いつつ戦争地域に自衛隊を派遣できるように突き進む状況に・・・花山さんと常子さんは何て言うだろうか

2016年10月 1日 (土)

くすのき認定こども園の運動会へ、その後は議会報告ニュースの印刷!

今日は朝からくすのき認定こども園の運動会へ…

明け方、雨の音が聞こえてきて、大丈夫かなぁと心配しましたが…

くすのき認定こども園の運動会へ、その後は議会報告ニュースの印刷!

雨も上がって、その後は暑いくらいに…早朝からの園庭の整備などされた先生、PTA、保護者会のみなさんに感謝です。

昨年は1日勘違いして見れなかったので、今年は最初から最後までゆっくり見せてもらいました。

本当に可愛くて元気いっぱいで、見ている方が元気をもらっています。

恒例のプログラムもあり、新しいものもあり…それぞれの年齢に応じた内容に感心します。

そして、何より支援の必要なこどもたちも、みんなと一緒に自然に参加していること

公立の園として存在感は、特化した特別なメニューではなく、どの子どもたちにとっても必要な取り組みを、同じようにしていることではないでしょうか

午後からは議会報告のニュースの印刷に…

生活相談担当地域の旭、穴師、楠、戎校区用の14000枚を印刷

くすのき認定こども園の運動会へ、その後は議会報告ニュースの印刷!

業者に出すと高いので、原稿(版下)は自分で作成し、印刷は自分で事務所の印刷機で行っています。

昨日の夜にも半面印刷して、もう半分を今日…結局機械の調子も今一で、6時間くらいかかってしまった。

政務活動費が問題になっていますが、自分で苦労せずお金だけ手に入れようとしている人と議員というだけで一緒にされているようで、本当に腹が立ちます。

泉大津市議会は使途について公開していましたが、今年から領収証も議会ホームページで公開して、より透明性を高めています。

政務活動費については、また後日に報告したいと思います

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