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2016年10月15日 (土)

堺泉北港地元港湾振興会の合同視察へ

13、14日の2日間、港湾関係者のみなさんと富山県の伏木富山港への視察に

富山との往復バスでの移動で、長距離、長時間かなり大変でしたが・・・

伏木富山港は3つの地区に分かれていて、写真は新港地区の帆船「海王丸」を係留してある海王丸パーク

広々とした公園はイベントができて、帆船は中も見学できるようになっていました。賑わいの拠点のひとつとして整備されていました。

立山連峰もきれいに見え、右手に見える新湊大橋では夜間ライトアップされて、とても良いスポットに・・・

新湊大橋は、道路の下に市民が利用できる歩道がある二層構造になっていて、その展望できるスペースから港湾全体の状況を見ることが出来ました。

そして、多目的国際ターミナルへ移動して、船の積荷を操作するガントリークレーンの近くで、職員から説明を受けました。

こうした所に来ることはふつう出来ないので、身近に見るとその巨大さなど実感できました。

日本海側で2つある国際拠点港湾として、特にロシアや韓国、中国などとの航路が増えていて、この逆さまにした地図を見ても分かるように、その距離、近さが分かります。

この地図は、まさに逆転の発想・・・

関西、関東、中部地方にも同じような距離で、その地域の優位性を生かしていくことの典型のようでした。

1日目は、富山県の広域消防防災センター「四季防災館」へ

煙、暴風雨、地震など、実際に体感できる施設で・・・地震といっても阪神淡路の時と東日本大震災ではその揺れ方も随分違っていました。

風速30メートルの風雨も、カッパを着込んで体感しました。事前に分かってやっているので大丈夫でしたが・・・

実際には突然だったり、予想外だったり・・・

実際にそういう場に出くわした時に、体感した経験が生かせれば・・・

なかなかタイトな日程でしたが、たいへん有意義な2日間でした

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