昨夜は戎幼稚園で、伊藤晴彦市長候補の演説会がありました。
クリスマスに向けて、子どもたちと一緒に作ったんでしょうか。園庭の木にビニールテープのクリスマスツリーがありました。
各地で立派なツリーが話題ですが、ちょっとしたアイデアでこんな素朴で素敵なツリーになるんですね~

市長選挙もあとわずかになってきました
候補者カーから中学校給食を今すぐにでもするかのような呼びかけがされています。
そうなれば本当にうれしい、助かるという方、成長期の中学生にとっても本当に必要な事だと思います。
私も議会で何度も中学校給食の実現を求めてきました。
しかし、なかなかすんなりといかない事情があり、その実現への道筋はどうなんでしょうか
市の3中学のうちの2校が、府下最大規模の1000人クラスの学校で、給食室などを作ったり置いておくスペースもなく・・・
ただでさえ狭いのにこれ以上の事がすぐには出来ないという中で、教育関係者や外部の人も入れての検討をしてきた中で、当面生徒数の推移をみながらという事に・・・
その代わり、伊藤市長はエアコンの設置など教育環境の充実を優先し・・・
お弁当を持ってこれない場合に注文ができるスクールランチに1食あたり100円の補助を出すように・・・
何度か試食もさせてもらいましたが、内容も味もずいぶんと改善されてきたと感じています。
しかし、一番いいのは小学校のような自校調理方式の給食の実現です。
府下で給食を実施しているという自治体でも、選択制の業者弁当で注文数も少ないという所もあり、これではとても給食とは胸を張って言えません。
まさか弁当を配るだけで給食やりましたという事はありえませんが、今後どうしていくのかがまさに問われています。
伊藤市長は「自校調理方式の給食を実施することを約束します」と・・・保育をよくする会の公開質問状での回答
一方の相手候補は同じ保育をよくする会の回答で、「成長期の生徒の食育の観点や働く女性応援宣言の一環として、実施にむけて取り組む。」
と、しています。しかし、議員の時に議会の中で積極的に中学校給食の実施を求めるという発言は残念ながら聞いたことがないのでどうやっていくのか
ただち恵子議員のブログでも詳しく紹介されていますのでご参照ください。
中学校給食への対応も今後を問う大事な争点です
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