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2016年12月15日 (木)

伊藤現職市長の再選で、子ども医療費助成は中学卒業までを実現しよう!

前市長の時、子ども医療費助成制度は全国最低レベルに長く据え置かれました。

私の議会での初質問もその引き上げを求めてのもの・・・

地域のみなさんと一緒に署名に取り組み、その切実な願いにふれ、堺市などはすでに中学卒業までになっていて、住んでいる所で医療費がこんなに違っていいのかという疑問の声も多数あり・・・

4年前に伊藤市長になって毎年のように引き上げられてきました。

ようやく通院で小学校卒業まで、入院は中学卒業までになりましたが・・・

大阪府下の多くの自治体はすでに通院も中学卒業までが多数になってきています。

市長の演説で、個人的な思いとしては、すぐにでも実現させたいとしつつ、財政とのバランスを見ながらで、今年の実現はできなかったが、来年に向けての実施を検討していると・・・

毎年、引き上げに努力し、実現してきた市長の思いは本物で間違いないでしょう

一方、相手候補はどうでしょうか 子ども医療費助成についてはビラなどまったくありません。

医療費引き上げを協議する委員会の発言を同じ部屋で聞きましたが、「鼻かぜ程度でも医者に行くようになる」と、さすがに反対こそしませんでしたが、否定的な意見に聞こえました。

担当課は「そういう時に医療にかかることで、重症化を防ぐことになり必要なもの・・・」だとはっきり発言されたのを覚えています。

子ども医療費助成制度の引き上げは、伊藤市長でないと進まないでしょう・・・

子どもの貧困など、様々に子どもたちをとりまく環境の不安が増している中で、どんな状況でも、安心して心配なく医療にかかれる保障として・・・

せめて中学卒業の義務教育終了までの引き上げは、どうしても必要な施策ではないでしょうか

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