旭小学校新築校舎の内覧会へ
今日の午前中は旭小学校の校舎建て替え事業が完了し、その内覧会へ
まず通されたのは、多目的室で奥は図書室になっていました。
今回は地域のみなさんがワークショップで一緒にどんな学校にという話し合いや、子どもたちと大学生がワークショップを行い、校庭の遊具などについても話されてきました。
そうした関わったみなさんと一緒に見学させてもらいました。
←多目的室
←プレゼン広場
多目的広場に、プレゼン広場、和室なども設けられ、当初の計画からワークショップでの意見が反映されて、地域のみなさんも活用できるよう「ご近所エリア」とされ、どんな活用ができて、されるのか楽しみです。
中庭を囲むロの字の形に校舎が建てられていて、その中庭には旧校舎の柱を活用されたベンチみたいな形や壁には卒業生の作った物がモニュメントとして飾られていました。
←中庭
何年も前になりますが、この中庭になった所に校舎が建てられるという計画が出されましたが・・・
グランドをさえぎる形になり、子どもたちが安全に避難できるのかなど地域や保護者の中で問題になって・・・
私の先輩、前議員の小林修平さんが議会でも取り上げるなどしてきた中で、取りやめになったという経過も・・・
その後、時間はかかりましたが、地域や子どもたちの声や意見を聞いてたいへん素晴らしい校舎ができたと思いました。
これからの教育として、ICTは欠かせませんが、この機会に教室にもプロジェクターやパソコン、タブレットが導入されて、その使い方も少し説明がありました。
タブレットで撮影した子どもが書いた者を、その場で映して添削もできること・・・
理科の実験室では、先生の手元を大きく画面に映して、その様子がより分かりやすいように・・・
音楽室では、各児童の机に楽譜が立てれるようになっていたり・・・
子どもたちにできるだけ分かりやすく、使いやすいようにという工夫が様々にあって驚かされます。
こうした事は先進の市や私学などではすでにされていますが、泉大津でこれからの公教育として、また新しい校舎としてのモデルになったことがたいへん良かったと思います。
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