大津川河川敷の堤防を調査
泉大津市と忠岡町の間を流れる2級河川の大津川
南海本線、府道(旧26号線)より下流の楯並橋からさらに下流・・・市の緑地指定もされていないエリア。
およそ河口から400メートルから800メートルの間の堤防
「堤防にヒビがある」と・・・
元市会議員の中口あきつさんの所に情報が寄せられ、一緒に自転車で現地に出かけてきました。
400メートルの辺りは、縦に線が・・・
これは堤防の継ぎ目で、確かに下のほうは確かにコンクリートが少し割れていました。
600メートル辺りは、横にかなり長い線のようにヒビが入っているのが分かりました。
この写真では分かりにくいので、拡大した部分が・・・
さらに700メートル辺りでは、地面に近い下のほうの部分に横の線が入っているのが分かりました。
上の道のところから確認すると、特に草木が生えてきてしまっている部分は、その幹や根がコンクリートを割ってしまっているようでした。
2級河川になるので、管理は大阪府で鳳土木事務所が行なうことになっています。
安全性など状態の把握はやはり専門家でないと分かりませんが・・・
少なくとも素人判断でも、今は浅いヒビでも、ああいった隙間に雨水や増水した時に川の水が入っていけば、ヒビが深くなり、劣化が早く進んでいくのではないでしょうか。
声を寄せて頂いた方からは、河川敷の草があまりにも生い茂っていてひどい・・・
ごみの事も言っておられたので・・・
まずは現場をしっかり見てもらい、どういう状態にあって、今後どうしていくのかなど、堤防の件と合わせて聞いていきたい
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