« 上條小学校3号館、耐震化問題については早急に市民に向けての説明を・・・ | トップページ | 市内小学校の市役所見学、議場の説明は議員が行なっています! »

2017年5月16日 (火)

大津川河川敷の堤防を調査

泉大津市と忠岡町の間を流れる2級河川の大津川

南海本線、府道(旧26号線)より下流の楯並橋からさらに下流・・・市の緑地指定もされていないエリア。

およそ河口から400メートルから800メートルの間の堤防

 

「堤防にヒビがある」と・・・

 

元市会議員の中口あきつさんの所に情報が寄せられ、一緒に自転車で現地に出かけてきました。

400メートルの辺りは、縦に線が・・・

Dsc_0602

これは堤防の継ぎ目で、確かに下のほうは確かにコンクリートが少し割れていました。

600メートル辺りは、横にかなり長い線のようにヒビが入っているのが分かりました。

大津川河川敷の堤防を調査

この写真では分かりにくいので、拡大した部分が・・・

Dsc_0606

さらに700メートル辺りでは、地面に近い下のほうの部分に横の線が入っているのが分かりました。

Dsc_0611

上の道のところから確認すると、特に草木が生えてきてしまっている部分は、その幹や根がコンクリートを割ってしまっているようでした。

Dsc_0612

2級河川になるので、管理は大阪府で鳳土木事務所が行なうことになっています。

安全性など状態の把握はやはり専門家でないと分かりませんが・・・

少なくとも素人判断でも、今は浅いヒビでも、ああいった隙間に雨水や増水した時に川の水が入っていけば、ヒビが深くなり、劣化が早く進んでいくのではないでしょうか。

声を寄せて頂いた方からは、河川敷の草があまりにも生い茂っていてひどい・・・

ごみの事も言っておられたので・・・

まずは現場をしっかり見てもらい、どういう状態にあって、今後どうしていくのかなど、堤防の件と合わせて聞いていきたい

« 上條小学校3号館、耐震化問題については早急に市民に向けての説明を・・・ | トップページ | 市内小学校の市役所見学、議場の説明は議員が行なっています! »

大震災・被災地支援・防災関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大津川河川敷の堤防を調査:

« 上條小学校3号館、耐震化問題については早急に市民に向けての説明を・・・ | トップページ | 市内小学校の市役所見学、議場の説明は議員が行なっています! »

フォト
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ