生きたかった・・・相模原障害者殺傷事件から1年
19人もの知的障害のある人が襲撃され殺害された事件から1年・・・
同じ障害のある人の生活施設で働いていたこともあり、あまりの衝撃にテレビの前で動けなくなった。
なんでこんなことが起こったのか
なぜ殺されたり、傷つけられなければならなかったのか
事件後の被害者やその家族の想いなどを伝えるテレビや新聞などの報道を目にし・・・
この事件をひとりのモンスターが引き起こしたというだけでなく、社会、政治が作り上げた表れとして・・・
あらためて、日本の障害のある人への差別や、遅れた福祉制度を浮き彫りにして・・・
この事件を一過性の出来事にさせてはならないと思った。
生きたかった。その無念の想いを・・・もう一度しっかりと胸に刻みたいと思う。
「障害があっても安心して暮らすことができる社会は・・・子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らすことのできる社会になる」
初めての選挙の時に一番訴えたこと・・・
福祉の現場で20年働いてきた私の原点
ただ“いのち”が軽々しく扱われる事が他にも多くあり・・・
最も大切にされなければならないものだと、これからもしっかり向き合っていきたい
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