若者の声を聞こう…北助松駅宣伝に参加
昨日の夕方、4時~6時の2時間・・・北助松駅での若者向けの宣伝行動に参加
学費や奨学金のこと、ブラックバイトの問題、憲法のこと・・・やっぱり直接若者の声を聞こう、集めようと・・・
近くの高校などから思っていた以上の高校生、学生の流れにちょっと圧倒されながら・・・
半分の1時間はマイクで訴え・・・「日本の学費は高すぎると思いませんか
」
一番関心を集めたのは、「フランスの学費はいくらか知ってますか」 シール投票で40万、20万、2万円と聞くと・・・こんな感じ
答えは「フランスは国立なら年間2万円」・・・なんと、ドイツは無償です。
「返済不要の給付制奨学金」も、「学費無償化」も、両方無いのは先進国で日本だけ・・・
「奨学金といっても借金」「せっかく卒業してもブラック企業だったり・・・」「勉強もテストもまともに出来ないほどシフトに入れられるブラックバイトだったり・・・」
日本共産党は、企業団体献金を1円も受け取っていない、それに政党助成金だって受け取っていません。
だから国会でもどんな所であれ違法が横行していれば、しがらみなくブレずに告発・・・
ブラック根絶に力を入れてきました。
給付制奨学金はようやく2018年から実行するといってますが、対象はわずかに2%、これではほとんど大変な人には当たりません。
給付制奨学金を70万人分に、大学学費の半額、大幅値下げが必要です。
安倍さんは消費税増税分を、学費無償化に当てると突然言い出しましたが、これまで背を向けておきながら選挙前に突然言い出す、にわかには信じがたい・・・
消費税増税分はすべて社会保障に、いや、そもそも消費税は福祉のためにと言って導入されたのに、福祉や社会保障がまったくよくなっていないのはなぜでしょうか
別のシールアンケートでは、「2020年までに憲法9条を変える」という問いに・・・
「変えないでほしい」、「急ぐ必要はない」がほとんど・・・
「2020年ってもうすぐ、やばいやん」「戦争って・・・こわい」と率直に語ってくれた子もいました。
自民党は憲法改正を重点公約にすると、いよいよ改憲への道をさらに進みだしました。
新しくできる新党も、維新の会も改憲を目指す、自民党の補完勢力・・・
議員になりたい、議員でありつづけたいというやばい人たちの「希望」の党のようで、国民に対してどこに希望を持てというのでしょうか
多くの若者の声や願いに応える政治の実現、その為にも選挙に行こう
選挙に行って政治を変えよう
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