病気で入院の相談が2件続き・・・医療費負担これがやっぱり大変です!
午前中、地域を回っていたら電話が・・・
緑照寺さん、浄土真宗本願寺派のお寺で建物が印象的で、写真をスマホでちょうど撮った時でした。
早めに訪問を切り上げてお会いすることに・・・その後にも別の人と
今日の相談があった2件とも、入院に関わっての費用負担の重さ・・・
年金があっても、年金生活でなくても、いきなり生活費の範疇を大きく超えて費用がかかってくる。
「備えあれば憂いなし」とばかりに保険屋さんが宣伝していますが・・・
その備えすら簡単に出来ない人が大勢おられます。
保険料すら払えず滞納せざるを得ない人も・・・誰もそうしたくてしているわけではない。
そうなってしまうにはそれなりの理由があるはずなのに・・・
身近な所でも「滞納分を先に10万円払え」と言われたなど、対応に疑問を感じることがあったと聞きました。
困って相談に来ているのに、なぜ払うことが出来ないのかを、もっときちんと事情を聞き取り把握して、丁寧な対応をして頂きたいと思います。
全日本民主医療機関連合会(民医連)の調査では、お金がなくてまともに医療機関にかかれず、手遅れになり死亡した事例が昨年は「58件」あったと・・・
しかし、この調査は民医連に加盟する600あまりの事業所の調査なので、これはまさに「氷山の一角」だと・・・
お金のない人は死んでも仕方がないといわんばかり、これが政府の言う自己責任でしょうか
このまま医療と社会保障のあり方が大きく変えられて行けばどうなってしまうのか
「命」と「健康」を守るための「国民皆保険制度」とは言えなくなってしまいます
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