「障害年金1010人打ち切り」と「グループホームがぜんぜん足りない」、障害のある人に関わる2つのニュース!
昨日あったことで一番「何でやねん」というニュース➡️https://news.yahoo.co.jp/pickup/6284193
1010人もの障害年金の支給を打ち切りを予告すると通知が出された・・・何とか状態を維持している事が、軽度になった、状態が改善されていると
実態に見合わない認定基準こそ見直されなければならない
生活がその年金で出来ているかどうか 出来るかどうか
は考えられていない・・・
障害年金だけでなく、日本の年金制度は手助け的で、足りない分は自分や家族で何とかせよという自己責任・・・
そこがヨーロッパの先進国などとは決定的に違う
まともに暮らせる年金、金銭的な面と、実際の暮らしの場がどうか
その暮らしの場であるグループホームが、ぜんぜん足りてないと・・・
昨日の朝日放送「キャスト」で、私もよく知っている働きはじめてから一緒にいろいろな取り組みをした堺の社会福祉法人「コスモス」が紹介されていました。
事業としてしっかり成り立たせるだけの国の制度があまりにも不十分で、安上がり・・・
だから慢性的な人手不足と、あらたに立ち上げる事もなかなか困難と・・・
この2つは、つながっている問題・・・
心配なく暮らせる年金とグループホームなどの生活の場が当然保障される、これはセットで考えないと・・・
どちらかどころか、どちらもない・・・その両方があってこそ、はじめて安心した暮らしには欠かせません
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