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2018年5月の10件の記事

2018年5月30日 (水)

「障害年金1010人打ち切り」と「グループホームがぜんぜん足りない」、障害のある人に関わる2つのニュース!

昨日あったことで一番「何でやねん」というニュース➡️https://news.yahoo.co.jp/pickup/6284193

1010人もの障害年金の支給を打ち切りを予告すると通知が出された・・・何とか状態を維持している事が、軽度になった、状態が改善されていると

障害年金1000人削減とグループホームがぜんぜん足りない、障害のある人に関わる2つのニュース

実態に見合わない認定基準こそ見直されなければならない

 

生活がその年金で出来ているかどうか 出来るかどうかは考えられていない・・・

障害年金だけでなく、日本の年金制度は手助け的で、足りない分は自分や家族で何とかせよという自己責任・・・

そこがヨーロッパの先進国などとは決定的に違う 

まともに暮らせる年金、金銭的な面と、実際の暮らしの場がどうか

その暮らしの場であるグループホームが、ぜんぜん足りてないと・・・

障害年金1000人削減とグループホームがぜんぜん足りない、障害のある人に関わる2つのニュース

昨日の朝日放送「キャスト」で、私もよく知っている働きはじめてから一緒にいろいろな取り組みをした堺の社会福祉法人「コスモス」が紹介されていました。

事業としてしっかり成り立たせるだけの国の制度があまりにも不十分で、安上がり・・・

だから慢性的な人手不足と、あらたに立ち上げる事もなかなか困難と・・・

 

この2つは、つながっている問題・・・

 

心配なく暮らせる年金とグループホームなどの生活の場が当然保障される、これはセットで考えないと・・・

どちらかどころか、どちらもない・・・その両方があってこそ、はじめて安心した暮らしには欠かせません

2018年5月29日 (火)

小学3年生の議場見学!

泉大津市では、市内8校の小学校3年生の市役所見学が毎年行なわれています。

その一環で、市議会の議事堂にも・・・他には屋上の太陽光パネルなどの環境についてやゴミ分別なども

議会の説明は事務局職員が以前はしていましたが・・・

議会改革の議論の中で、議会の事はしっかり議員で行なおうと、16名の議員で分担して説明をしています。

今日は私と林議員の担当の日で、ちょうどうちの近くの楠小学校・・・

通学路の見守りで朝会う子どももいて、ちょっとうれしくより親近感もってできました。

議員で説明をするようになった最初の頃は、説明が長すぎたり、難しすぎたり・・・

どうしたらいいのかと、続けてきた中での教訓は、説明は短く、質問時間を多く取るのが良いとなり・・・

今日の2クラスは、これまででも一番多く手があがり・・・積極的に質問が

「緑の旗のは何・・・」 ⇒ 「泉大津市のマーク」

「後ろの席は何・・・」 ⇒ 「傍聴席と言って、誰でも話し合いの様子を見る事ができる」

「あのカメラは何・・・」 ⇒ 「ユーチューブ(これはみんな知っていて今どきです)でどこでも見る事できる」

などなど、めずらしいはじめて目にする物を次々に質問してくれました。

今日の事で、興味や関心をもってくれて、少しでも心のどこかに残ってくれればと思います。

2月に中学校の出前講座に言った時に聞くと、「あ~行ったわ」と思い出してくれた生徒もいたので・・・

何度か議会や政治にふれる機会を通して、18歳になった時に選挙に行くということからしてくれたらなぁと思いつつ・・・

政治家や国会の悪いニュースばかりがテレビやっていますが・・・

コツコツがんばっている一番身近な地域の議員がいることを、もっともっと知ってもらえるようにしていかないといけないですね

2018年5月27日 (日)

第5回アユとあそぼう大津川…今年もアユが8匹捕れました!

昨日、我が家のすぐ近くの大津川、河川敷で開催されたイベント

朝8時半から設営や準備のお手伝い、一応監視員として参加・・・

昨年の台風の大雨で河川内の地形が変わってしまい、中洲のようになっているところにテントを・・・

槙尾川と牛滝川の合流地点すぐの堰の下は、少し例年より深くなっていて、囲い込み漁の時以外は立ち入り禁止になってしまったのは残念でしたが・・・

 

今年もアユは8匹も・・・それも1番に捕まえたのは早くから来ていた小学生

他にも、いろいろ25種類、中でも60センチは超える大なまず・・・

囲い込み漁は、朝の準備から手伝ってくれた大津高校の生物クラブのみんなの協力で・・・

この時は魚がいっぱい捕れると子どもも集まって来ました。

 

今回みんなで捕まえたお魚などを書き出して、最後には説明も・・・

あらためて聞くと、こんなに多くの生き物がいて、その生態なども興味深い・・・

自分で捕まえたお魚を「これ何」と聞いてくる子ども達の目は輝いていました。

子どもはやっぱりこうでなければと思うし・・・

こういった環境があれば子どもは生き物や自然が大好き、こんな経験が大切だなぁと実感・・・

 

最初にみんなでゴミ拾いも行い、このエリアだけでわずかな時間でしたが、軽トラックが満載に・・・

ハンドルしか見えていなかった自転車を2台も掘り出した親子も・・・私も途中から一緒に

きれいな川、自然や生き物を大切に、言われるだけや教科書では分からない大事なことがありました

2018年5月21日 (月)

泉大津社保協の介護保険の学習会へ!

昨日の午後は、泉大津社会保障推進協議会主催の学習会へ

泉大津市介護者家族の会の細川会長からは、在宅介護の中でも老老介護、認認介護、老親介護など、今後ますます大変になってくるであろう高齢化の状況の中で、介護保険が逆に使いにくく、厳しくなっていると・・・

そして、大東市のあらさき美枝市会議員からの報告

大東市は、介護保険利用者を「元気でまっせ体操」やボランティアの「生活サポーター」に移行させ、大幅に要支援、要介護認定率を引き下げてきた・・・

介護からの「卒業」と言う名の強制を行なってきた結果、あちこちで状態悪化、孤立が起こり・・・

リアルな実態の報告に、ため息と驚きの声があがるほど

介護事業者に対しては、30%以上の卒業や移行を「みなし条件」に加算を行なうなどで誘導・・・

しかし、市内事業所も訪問10ヵ所、通所4ヶ所の減少に・・・新規で出来た所もあり、やっていけないと、もっと多くの事業所が撤退したと

社保協や議会での取り組みの中で、「卒業」の強制はしない、「申請」は断らないという成果を得たが、実態としてはまだ改められているとはいえないようです。

国や大阪府などはモデル事業として、こうした方式を全国に広めようと・・・とんでもない

泉大津の介護保険の状況については、ただち議員から詳しく報告がありました。

また、泉大津市内の介護事業所の方の参加もあり、改正のたびに条件が厳しくなっていること・・・

利用者の行き場がなくなるのではないかという心配をしながらも、一事業所としては限界があると・・・

最後は、人として最後のあり方の問題まで・・・

そんな心配なく、人生を全うできるようにするには・・・

やはり政治の責任なんだと、いろいろと考えさせられた学習会でした

2018年5月16日 (水)

通学路に面した水路に柵が設置されました!

2週続けての大雨、私は近くの宝川があふれた畑の浸水被害で、そこに駆けつけて対応していましたが・・・

先週の大雨の同じような夕方の時間、別の水路に児童が転落・・・

たまたま近くを通行していた方に助けられるという事故が起こっていました。

幸いけがもなく無事で本当によかったんですが・・・

親御さんが事故の状況と対策を訴えに市に来られて、私も同席させてもらい・・・

二度とこのような事が起こらないよう対策を要望・・・1週間でさっそく柵が設置されました。

迅速な対応に感謝しつつ、通学路に面していたとはいえ、私が見守りで立っている交差点からも近く・・・

この水路は、普段は水量は少なく・・・

毎日のように通っていたのに、まさかという感じ・・・危険性に気が付かず、反省です。

確かにここは道路幅が狭くて、車の通行量が多く、そうした車との事故にならないかばかりを心配していました。

私も同じような時間に外にいたので分かるけど、激しい雨で薄暗く、足元も悪く、車が来れば道路脇に避けざるを得ず・・・こうした悪条件が重なって

楠小学校からも事故があったと注意喚起のプリントが配られ、増水した水路などには近づかないようにと・・・

その親御さんは、他にも危険なところがあるのではないかと、自分で見て回ったと写真と地図に示して、ココだけでなく点検して対策してほしいと、昨日来られて要望されました。

こんな事がどこであっても二度とないようにという思いに応えなければ・・・

昨日の朝、議会報告のニュースの配布で和泉府中駅に行ったんですが、その駅近くでも歩道からむき出しの水路があちこちにあって・・・

それに比べると泉大津の方が柵などしっかりされているように思いましたが・・・

私がそうだったように盲点になっている所がないか 

楠校区だけでなく、市内全体的に点検することや・・・

併せて、今回の事故が学校帰りだったことからも、通学路の安全対策もさらに力を入れていきたい

2018年5月14日 (月)

昨日の大雨でまたも・・・畑が浸水!大津川での珍現象も目撃!

昨日はまた思いがけない大雨

一日中降ってましたが、お昼は告別式、夜はお通夜と涙雨・・・

午後からの泉大津9条の会の総会は、かなり雨もひどくてちょっと少ない参加者でしたが、みなさんよく集まって来れたなぁと・・・

その最中に泉大津にも大雨警報発令で、心配していたら・・・

先週の雨で、近くの宝川が越水して、水で浸かった同じ畑がまた冠水・・・

やはり同じ地点。川を仕切る矢板がきれて低くなっている所から・・・

総会後、私も駆けつけましたが、ちょうど市の職員さんたちも連絡を受けて来てくれていて・・・

現場の確認をしてくれました。

2週続けての冠水に、「やってられん・・・」と当然の嘆きでしたが、早急の対策、対応が必要です。

ずぶ濡れついでに大津川も見に行くと・・・

やはりかなりの水量で、もう少しで河川敷にあふれる直前でした。

下流のほうに目をやると、水蒸気のように吹き上げる白いしぶきが・・・

一瞬、何かと 

近くで見てみると、鉄板の小さな穴から、水が吹き上げていました。

大津川に流れ込む水路の水が、川が増水して流れ込めないために、行き場を失って・・・

これが長時間続くと、今度は町の中に水が行き場なく、低いところ目指してあふれ出して来るんだと実感・・・

増水して危険性を増す水路などもあり、先週は私が通学路の見守りをしている所の近くで、あわやの事故も聞いたばかりで・・・

市内全体的にはどうなのか という視点ももって・・・

本格的な雨のシーズン、梅雨前や台風前に備える対策、対応も考えていかないといけない

2018年5月13日 (日)

えん罪という被害がなぜ起こったのか?その時あなたはどう対応しますか?

昨日、このブログでも告知をしてきた「泉大津コンビニ窃盗冤罪事件」の被害者「SUN-DYUさんとともに冤罪事件を考える集いin泉大津が行われました。

 

いったい何人来るのか分かりませんでしたが、参加者は60~70人くらい

 

 

 

事件の詳細はココから⇒泉大津コンビニ窃盗事件 

 

 

 

今回は実際にどんな感じだったのかの再現・・・刑事役のズッカンくんと本人役の本人SUN-DYUさん

 

 

第1幕:「トンネルの入り口」・・・ある日、突然警察が家に来た8人の刑事に取り囲まれて連れて行かれる驚きと恐怖

 

 

 

第2幕:「喜怒哀楽」・・・1日4時間、22日間の厳しい取り調べ、まともな証拠も示さず、自分だけでなく家族や友人まで非人間扱いされ、汚い言葉をあびせられる。

 

 

 

第3幕:「無罪の証拠が・・・」・・・自白の強要を連日迫られる中で、黙秘を貫く中で考えた事。そして、当日のアリバイ、コンビニドアの指紋は別の日だったという決定的な証拠が・・・

 

 

 

第4幕:「その時・・・」・・・それでも警察も検察も誤りを認めず、裁判での無罪が確定するまでの不安、証拠を見つけた母が裁判官役で「無罪」と述べた。

 

 

 

「無罪」が確定しても、過ちを認める謝罪も一切ないという。

 

そうして生まれた歌「12の言葉」など3曲を熱唱

 

彼の発する言葉、一つ一つはリアルで当事者としての真実があり・・・

 

 

 

 

何かの事件や事故を目撃したとしても、あいまいな証言などで冤罪を生んでしまう恐れがあること・・・

 

そして犯罪者に誰もがなりうる・・・

 

それは誰の身にあっても起こりうる事だと・・・

 

 

 

弁護士からの話では、1年間で無罪判決が約100件もあると・・・

 

裁判の証拠としても自白の偏重があり、そこが警察も手っ取り早く、十分な証拠がなくても犯罪者と仕立て上げることができ・・・

 

有罪となっている中でも、実際にはやっていなかった人もいるのではないかと、思ってしまうほどえん罪が多いのが日本・・・

 

 

 

取り調べの録音、録画、証拠を積み上げるあたり前の事がされていない矛盾、この改善が進むことが、えん罪を無くしていくことに・・・

 

 

 

誰の人生も不当に奪われる事のない社会でなければならないと、あらためて強く思った集いになりました

2018年5月11日 (金)

明日です!SUN-DYUさんと冤罪事件を考える集いin泉大津

明日のSUN-DYUさんと泉大津コンビニ強盗の冤罪事件(←この事件内容はココから見れます)を考える集い・・・

 

参加者への参考資料として配布しようと・・・

 

3月19日付けの朝日新聞の特集記事を探すために夕方、泉大津市立図書館へ・・・

 

図書館は本だけでなく、主たる新聞各紙のバックナンバーが置いてあり・・・

 

15日分づづまとめてあるので、日にちが分かっていればそれを伝えれると、職員さんが出してくれ・・・

 

必要な所を1枚10円でコピーまでしてくれます。親切でありがたい対応でした。

 

他にも探していた記事があったので、それも探し出すことができ、ちょっともやもや解消です。

 

明日の「冤罪を考える集い」は、ちょっと硬いネーミングですが・・・

 

音楽を通じて冤罪撲滅を訴えるSUN-DYUさんとその仲間のMIC SUN LIFEの3人のステージ

 

歌や話、そして警察の取調室の再現劇、無罪判決の場面など・・・

 

誰でも誤認逮捕という冤罪の被害者になってしまう、その恐れがあるという事を知ってほしい・・・

 

そして、一緒に考える、リアルに感じるイベントになると思います。

 

そうした事があるということを知っているのと知らないとでは、いざという時、もしもの時にぜんぜんその後の状況が違ってくると・・・

 

自分がそうなってしまったから、若い人にこそぜひ知ってほしいと・・・

 

SUN-DYUさんの思いを、歌を聴きに来て下さい。

 

明日:5月12日(土) 午後6時半~8時半 勤労青少年ホーム(誠風中、図書館向かい)

 

 

2018年5月 8日 (火)

昨日の大雨で宝川があふれ、畑が水没・・・

我が家の近くの板原3丁目には、宝川という水路のような小さな川が流れています

議員になったばかりの頃に、「よくあふれて畑が・・・」と、前議員の堀ヨシ子さんからも聞いていて、予算委員会だったと思うけど、対策を求め・・・

宝川の改修が行なわれ・・・畑より下流の住宅地の裏側が暗渠になり、そこに太い菅が入り流れもスムーズになり、その後は各地で被害の出た昨年の台風21号の時も大丈夫だったのに・・・

昨日の午後からは断続的な雨

夕方、1本の電話が・・・「畑が水浸し」やと

驚いて駆けつけると、川と畑を区切る矢板が少しだけ切れて低くなっている所から、勢いよく流れ込んだ形跡が・・・

その先の畑が、「気が付いたらもう水がいっぱいやった」と、丹精込めて作った作物が水没・・・

これだけになると水を抜くポンプを回すのにもかなりの燃料代がかかるし、雨が止まないとやっても無駄だと、無念そうに言っておられました。

原因と対応、対策をさっそく要望・・・

今日、現地を見てくれた市の担当者からは、誰か分からないがゴミが流れ込まないように柵をおいた人があり、そこにゴミがつまって流れを止めていたと報告が・・・

完全に余計なお世話で、残念な事になってしまいました。

川や水路など気になる事があれば、事前に市などに相談してほしかったです。

防災面などで、それぞれの所にはそうなっている理由があり、不十分であっても対応対策をとっています。

台風や大雨予想の前に、市の職員さんが手分けしてゴミや落ち葉で排水口がつまっていないかの点検をしてくれているんですが、新たにココも見回りポイントに加えてもらうようお願いをしました

 

2018年5月 3日 (木)

今日は憲法記念日、9条改憲許さない!5.3 おおさか総がかり集会へ

憲法記念日の今日、全国各地で憲法を守ろう、安倍9条改憲を許さないと・・・

大阪では扇町公園で集会とパレードがあり、地元「泉大津九条の会」のみなさんと参加してきました。

野党共闘の各党からのあいさつ…日本共産党からはたつみコータロー参議院議員

森友・加計疑惑追及の中心メンバー、うそとごまかしの政治を許すなと・・・

そんな人たちに大切な憲法、9条を変えさせるわけにはいきません。

会場には2万人を超える人たちが集まり・・・

3コースに分かれたパレード、私たちの列の先頭の横断幕

どのコースも長い隊列が出来ていました。

帰ってテレビをつけると憲法改正に向けて執念を見せる安倍首相の映像が・・・

昨日の毎日新聞の夕刊に、赤川次郎さんの記事が・・・その内容に感銘を受けた。

想像力をもっと働かせて・・・泣くのはいつも弱者だと・・・

「意識せずとも憲法はそこにあって生活を守ってくれるもの・・・それがそうでなくなった時に、自分の暮らしも脅かされる」と・・・

安倍改憲NO!憲法守れの署名が1300万を超えたという報告も・・・

この国の未来が、子どもたちに平和の日本を残せるのかが、ここからにかかっている

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