特別職の非常勤嘱託職員の採用って???
台風のせいでしょうか 生温かい変な空気感
今日は市議会で私が所属する「総務都市委員会」の「常任委員会協議会」が開催されました。
市役所に入るとすぐのロビーに掲げられたご案内看板・・・
本会議に提案される議案の説明を受けました。
その中で補正予算の中で出てきたのが、特別職非常勤嘱託員2名の採用についてを質問
それも「元気な泉大津づくり政策研究事業費」の411万円の追加補正・・・
内容が分かるよう追加資料を事前に求めた中で分かったのは・・・
財源獲得担当 報酬月額で30万円・・・国予算の情報収集、国の緊急補正などの対応、国・自治体・企業のパイプを生かすと・・・
もう一人は、官民連携推進担当 こちらの報酬は日額で1万7千5百円・・・広くネットワークがあり、企業など熟知、企業連携、新規プロジェクト立ち上げ支援などすると・・・
一般論ではなく、具体的に何に基づいて、どう働いてもらうのか分からないと質問を行ないましたが・・・業務改革の推進も一つという事くらいで、あとは抽象的でざくっとしたことばかり
どんな働き方をしてもらうのか 何に責任を持って働いてもらうのか
とうとうよく分かりませんでした。
しかも、もうすぐの7月1日からの採用で、非常勤なので来年3月までですが、延長もできるとし、事実上の期間の定めもあいまい・・・
私たち議会には、どんなキャリアでどんな経験を持つ人なのかも全く分からない中で、せめてどういう働き方、役割を担ってもらうのかなどを定めた要綱なり、資料の追加を求めましたが、それは出来ないと・・・
専門職などの人員補充など、これまで採用してきた非常勤嘱託とは全く違う「特別職」としての採用・・・
公募はなく、7月1日から名前も決めていて、その人ありき、こんなあいまいな目的で採用していくというのは、ちょっと理解がし難いし・・・
今日の外の空気と一緒で、全くすっきりとしない変な感じです
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