政府交渉に参加して、国会議員団と切実な要望を届けて来ました!
昨日は泉大津駅の始発に乗り、新大阪、新幹線で東京、永田町の衆議院会館へ
日本共産党の国会議員団大阪事務所が主催しての「政府交渉」でした。
6月に阪南地域の議員団との要望懇談会があり・・・
そこで要望した「所有者不明の私道の問題」下水も舗装もされないというこの問題が取り上げられることになり、私も参加して直接要望、意見交換ができることに・・・
大阪府下の議員、候補者36人が参加して、たつみコータロー参議院議員、宮本岳志衆議院議員はじめ国会議員も1日一緒に・・・
この全体での交渉では、冒頭に災害、防災対策・・・この災害レベルの猛暑も受けて、避難所となる学校施設へのエアコン設置を早急に進めるよう緊急要望
給食費の無償化には全国で4400億円必要で、財政的にという答弁・・・ミサイル迎撃システムのイージスアショアに6000億という報道もあり、子どもの命より優先するのかと、ちょっと腹ただしい思いで聞いてました。
他にも水道、下水の耐震化、長周期地震動対策まで・・・
保育所待機児童、保育士不足解消、子ども医療費助成を国の制度に・・・
35人学級以下に全学年を、学校給食の改善・・・
支援学級と通常学級のダブルカウントしない問題で決めたクラス人数を大きく超えている問題など、これ以上書ききれませんが・・・
国交省との時間では、転落事故が無くならない駅のホームの安全対策で、発言する時間があり、南海松ノ浜駅の無人化問題を例に出して、特に障害者にとっても問題があり、人を配置することこそ一番の安全対策、改善指導するよう強く求めました。
そして午後4時前まで、びっしりと担当省庁、課の職員が入れ替わり・・・
その後、居残って所有者不明私道の問題で個別レクチャーを受け要望もして来ました。
法務省の職員4名、国交省の職員1名が対応してくれ、たつみ議員の秘書と、どうしたらこういう問題が解決できるのかなど、現行法制度の中での対策対応や課題などを話し合い・・・
これで具体的に何かが可能になった訳ではありませんが、改めて法の解釈や下水道法ではこうなっているなどを確認・・・
まだまだ前には進みませんが、同席した国の官僚、若い人もいました。
こんな地域の中での問題や住民の思いや声があって、それを届ける事ができ、知ってもらえた事にも意味があるだろうと思い、大阪に帰って来ました。
始発で出て、泉大津に帰って来たのは夜の11時半、やっぱり長い1日でした
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