恣意的で不適切な計上が長年続いてきたと認定…障害者雇用水増し問題!
障害者雇用水増し問題を調査した第三者検証委員会は、3700人もの不正計上があったと報告書を発表
問題発覚後からの報道で、そのやり方など度々されていましたが・・・
うつ病などの人を身体障害者、眼鏡をかけた矯正視力を裸眼で0.1以下の人だとしたり・・・
退職してもそのまま、中には死亡していた人まで含まれ・・・
93%が手帳も診断書もない・・・
これほどまでの事がなぜ行われていたのかという驚きと、障害のある人を意図的に排除してきたのではないかという怒りは、私だけでなく障害関係の仕事や関わる人みなが思っているのでは・・・
どれだけの人の雇用が奪われてきたのか
4000人の雇用確保に取り組むとしているが、また数合わせで終わらされるんではないか
意図的ではないというコメントもあったが・・・
だったらなぜこんな事が長年続けられてきたのかという徹底的な検証をしなければ・・・
どういった働き方をするのか
それぞれの障害の特性に応じて能力が発揮できるよう、受け入れる側の理解と配慮も必要・・・
障害当事者も入れて話し合い、きちっと職場環境を整備する事が欠かせないでしょう。
この機会にこそ、障害のある人もあたり前に、普通に働き続けられるように・・・
今度こそ公的機関が率先垂範する覚悟でやってほしいものです
≪障害者雇用水増し問題で第三者委員会発表を報道するしんぶん赤旗、毎日新聞の各記事の切り抜き≫
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