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2019年2月の12件の記事

2019年2月27日 (水)

2期目最後の議会が開会!一般質問は「保育所待機児童問題」と今後の子育て支援についてを問う!

2期目最後の議会が昨日開会しました

補正予算などの議案提案の後に、市長からのこの1年の施政方針が示され・・・

今日の10時が一般質問の発言通告の締め切り・・・

1期目はじめての一般質問は、当時まだ4歳までで全国最低だった「こども医療費助成制度」の引き上げを求め・・・今でも緊張はするけど、緊張しまっくってやばかったのを思い出します。

そして、2回目の一般質問は「中学校給食の実施」を求めました。

こども医療費助成は、昨年4月から中学校卒業まで引き上げられ・・・

中学校給食は今年の9月から実施の予定・・・

8年と時間はかかったけど、言い続けてきたことが一定達成できた喜びも・・・

ただ、保育所待機児童の問題も取り上げてきた中で、公立での認定こども園(幼稚園と保育所の一体型施設)整備が進み、昨年度は待機児童はほぼ解消されたはずなのに・・・

この4月からの入所は、厳しい状況があることを知り、この問題を真正面から取り上げる事にしました。

公的役割、責任をしっかりはたさなければ、この問題の解決はできないとあらためて問い、今後の子育て支援についてもどう取り組んで行くのかを議論したいと思っています。

他にも予算委員会に入ったり、その他の案件で、準備が追いつきません・・・

何とか乗り切って良い締めくくり、そして3期目に向けてスタートできるように力を尽くします

以下、提出した発言通告の質問事項です。

泉大津市議会 2019年「第1回定例会」 一般質問 発言要旨

16番 日本共産党 森下 

「保育所待機児童問題」と「今後の子育て支援」について

1.保育所待機児童数の推移について、2010年度から直近までの毎年度の年度当初のいわゆる国基準の待機児童数と年度末のいわゆる国基準の待機児童数、申請したにも関わらず入所することができない未入所の児童数についても年度当初と年度末、それを年齢別、公立、民間それぞれの合計数を、一覧表でお示しください。

2.2019年度当初に予想されるいわゆる国基準の待機児童数、申請したにも関わらず入所することができない未入所の児童数についてそれぞれお示しください。

3.今後の子育て支援として重要視している市の考えをお聞かせください。

 以上

今日、お伺いしたお宅で拝見した「ラン」、どのシーズンでもいろいろな花で癒される玄関先です。

2019年2月22日 (金)

駅前移転「新図書館構想」このまま決めてしまっていいのか?

ちょっと暖かい日があったと思ったら、やっぱりまだ寒いですが、街中ではちらほら梅の花が咲いているのを見かけて癒されます。

今週から各委員会がはじまり、来週の26日が2019年第1回定例会の本会議1日目

厚生文教委員会協議会は委員ではないので、隣室で傍聴していたら・・・

駅前移転を前提にした「図書館整備基本構想」のパブリックコメントの結果報告で・・・

市民からのコメント(意見質問)で駅前の移転は利点もあるが、整備費用に加え借上げ料が発生するのではというコメントに・・・

市は調整中と回答・・・ところが びっくり

同会派で委員の田立議員の質問(ココからブログ見れます)で、駅前商業施設の4階フロアの借上げ料は約5000万円かかると、はじめて明らかにされました。

改装費用も4億5000万から6億円かかるとされており・・・

新築で立て直すのにはお金がかかりすぎるなどの話もありましたが・・・

10年で5億、改装費用と合わせれば10億越えか、毎年毎年借上げ料はかかり続けるわけで・・・

これだけのお金があれば今の所でちゃんとした建て替えだってできるし、その分人員や本を充実させるお金にあてられる。

泉大津の図書館の魅力低下は、正職員はだれもおかず、本などの資料費があまりに少ないからで・・・

他にも、商業施設に子どもだけで行かせることが出来ないという不安の声・・・

多くの市民から駅前駐輪場は、狭くて高くて出し入れしにくいと声が設置当初からあり、おまけに有料なので、それらをどうするのか

その駐輪、駐車場では現状のほうがよほど良い事・・・

目の前に中学校があり、中学生、高齢者、子ども連れの親でも行きやすい・・・という意見も・・・

こうした行政の計画のパブリックコメントではかなり多い37件の意見が寄せられました。

市民のみなさんの関心の高さと合わせて、疑問、心配の声も多く・・・

駅前便利だという人でも、毎年5000万円もかけての移転にもろ手を挙げて賛成になるんでしょうか

市民への充分な説明もこれまでなく、あとはこれで進めますという事でいいんでしょうか

ここは一度立ち止まって冷静に考えることが必要ではないでしょうか

2019年2月19日 (火)

あまりに高い学費だけど、入学までもとんでもなくお金が必要!

高校3年生の娘がいる我が家にとってはまさに人ごとではない、とういうかもう現実、今の話・・・

先日のしんぶん赤旗の記事、「全国大学生活協働組合連合会」が2007年から調査してきた結果・・・

大学受験の費用と入学金など入学までにこれだけの大金が必要

国公立大学自宅から通う文系の学生、もっとも安いはずですが、平均で126万3500円・・・

私立大学に下宿して通う医歯薬系大学315万2400円かかると・・・

うちの子は志望校を1校に絞り込んでくれたおかげで、幸い受験費用は1回で済みましたが、複数うければそれだけで10万円以上・・・

それでも私学のため、入学金や学費は文系だけどかなりの金額・・・

しかも入学金と半期の学費をもう払うのかと、催促が来て・・・

あわてて・・・小さい時から積み立てていた学資保険は、まさかこんなにかかるとは思っていなくて、これだけで使い果たし

見通しのなさもあったけど、上の今度3年生になる子と合わせたら、あと2年は必死のパッチ、その後の2年も大変なこと・・・

もちろんもっともっと大変な思いをしている世帯、学生は大勢あると思います。

つくづく学費がかかり過ぎる。

フランスでは国立大学で年間4万円しかかからないそうです。・・・学費のいらない国もたくさんある中で

学費引き下げ、貸与型奨学金給付の大幅増・・・これはまさに政治の責任

奨学金を卒業後に払うことができず、自己破産などが増加していることにも、心が痛みます。

これを本気でしないと少子化もさらに進んでいくでしょう・・・

なんせ私たちもこれ以上子どもは無理と思った最大の理由は、「学校に行かせられない」だったし・・・

あの頃よりさらに高騰している学費をみると、子どもを産む選択がますます厳しくなっている。

収入に関係なく、等しくそれぞれの能力、希望に応じて、学べるような社会に・・・

若い人がやりがい、生きがいをもって学べて、働ける社会に

学費、奨学金の抜本改革・・・日本共産党の政策です。

2019年2月17日 (日)

やっぱり歩きやす~い!

先月のブログで生活道路があちこち大変だと書いたんですが・・・

今日はきれいになっていた所があったので、その紹介

ココは単にアスファルトがぼろぼろというだけでなく、排水が悪くて玄関先まで水が入ってくるなどの問題もあったと訪ねたお宅でお聞きしました。

勾配もきれいに排水口に向けてきってあるのが、まだやりかえたばかりで新しいので分かります。

それにやっぱりとても歩きやすい・・・

「ほんまやね~」と一緒に歩いていた方も納得・・・

アスファルトが古くなると、削られて凸凹がひどく、歩いていても引っかかってしまう・・・

今回のように問題のある所が優先されますが・・・

以前の予算委員会でも求めた、公共施設や施設、スーパーに通じる道など高齢者の多く通る道は計画的に更新を・・・

大規模な開発や目立つことではないけど、歩きやすい道になれば、転倒のリスクもさがり、これだけで安心なまちづくりの大事な視点だと思います。

もうひとつ良かったこと

我が家の近くの道のヒビ割れがひどくて、トラックも多く通り、だんだんひどくなってきて振動も・・・

これは隙間をうめるゴムのようなもので埋めてくれていました。

ここはトラックなど大型車が多く通るだけでなく、スピードの出しすぎなどの問題も多い市道で・・・

要望をしてから比較的早くに対応してもらえて、道の前に住む人も喜んでくれていました。

それでも振動まではどこまで抑えれるのか分かりませんが・・・

ドライバーのみなさんに、そんなに広い道でもないので、そういう所ではスピードを控えめにと・・・

もっと何かしら啓発やできるようなことがないのか 

朝の通勤時間などは特に交通量も多くてひどいので・・・

これも地域の悩ましい問題です

2019年2月16日 (土)

ヘイトハラスメントについて学びました!

今日は国民救援会泉大津支部主催の初の学習会へ

 

ヘイトスピーチに代表される「ヘイト」なこと・・・

 

これを会社の中で、業務の中で、そうした「民族差別」など「憎悪表現」の文書が大量に配布され、それに感想を求められる。

 

その中でヘイトな感想だけがまた大量に配られる。毎日、毎日・・・そんな会社があるのかと驚きです。

 

また、特定の歴史観を押し付ける教科書採択のために業務として、教科書展示会に意見を書きに動員される。

 

意見、異議申し立てに対して、気に入らなければ退職しろと・・・

 

あまりの事に人権救済を申し立て、裁判がはじまり、このヘイトハラスメント裁判を支える会も・・・

 

原告となった方の思いも直接聞きました。

 

一部上場の大企業で、会社トップの横暴を誰も止められないのか

 

何もこれまで知らずに、一方的なヘイトに染められていく若い人もいるでしょう・・・

 

実は嫌な気持ちをもっていても、どうすることも出来ずに流されている人や・・・

 

様々なヘイトやハラスメント、そうした行為は許されないと、社会的にはなってきていますが・・・

 

世の中には、まだまだ見えていないひどい事があるでしょう・・・

 

たったひとりであっても、国籍や男女、マイノリティであることで差別されたりする事のない、一人一人が尊重される社会でなければならないし、それこそが日本国憲法の精神・・・

 

ヘイトもハラスメントも決して許されるべきものではないという事を、しっかりと示せる結果になる事を願い、出来うる限りの支援をしていきたいと思います

 

 

 

2019年2月14日 (木)

高すぎる国民健康保険料は引き下げを!

 

先日日曜日のしんぶん赤旗の1面は、国保くできる・・・国民健康保険料引き下げの日本共産党提言

 

あまりにも保険料が高すぎる。やってられない。とても払えない。

 

これまでに私も何度も聞いてきた・・・

 

体調不良で仕事が出来なかった時に払えなかった保険料、それが重く生活を圧迫して・・・

 

それも家族が多ければ、子どもが多ければ多いほど高くなる・・・

 

その大きな要因は、国保にしかない「均等割(世帯の人数によってかかる)」「平等割(各世帯に定額でかかる)」による。

 

人間の頭数で課税する『人頭税』と同じ、これは人類史上でもっとも原始的で過酷なもの・・・それと同じ考え

 

全国知事会でも、「まるで人頭税」「子育て支援にも逆光する」と、均等割の見直しを要求しており・・・

 

国が減らし続けてきた「国庫」の増額、公費の1兆円投入を求めています。

 

栃木県知事も何と1面に登場し訴えています。

 

日本共産党は「均等割」「平等割」を廃止し、その分の約1兆円を全国知事会が求めているように公費を投入すれば、中小企業の協会けんぽ並みの保険料にする事ができると提言を昨年11月に発表しています。

 

そして、少なくとも所得に応じた保険料にして、安心して医療が受けれるように・・・

 

全日本民医連の調査では、経済的事由により、受診が出来ず遅れたために亡くなった方が、1年間で63人もあったと・・・

 

それで国民皆保険制度と言えるのだろうか

 

私の大学のサークルの大先輩の山口清明名古屋市議の相談中の写真がありました。

 

 

今度の統一地方選挙、参議院選挙の大きな争点にしていかなければ・・・

 

全国で保険料負担に耐えられないと悲鳴があがっています。

 

もうこれ以上待ったなしの切実な実態があり、何とかそうした声に応えるために頑張らないと・・・

 

今週は市の来年度の予算概要の説明もありましたが、消費税の増税を見越してのプレミアム商品券・・・泉大津だけで約1億円

 

事務手数料だけで約4600万円余り・・・合わせて約1億4600万円なり

 

これらはすべて国庫、国から入る訳ですが・・・

 

景気対策にもならないし、一時だけのこと、最悪のばらまき政策、また繰り返される。

 

やっぱり政治の大元を変えなくては、命も暮らしも守れない

2019年2月13日 (水)

「人が大切にされる社会をめざして」国民救援会の泉大津支部学習会をお知らせするライブ宣伝行動を行ないました!

全国的に冷え込んだ三連休でしたが、11日のお昼に泉大津駅前で学習会の案内の宣伝を行ないました。

 

泉大津コンビニえん罪事件で誤認逮捕され、無実「無罪」を勝ち取ったSUN-DYUさんがリーダーのMic Sun Lifeの3人の若者・・・

 

路上ライブで宣伝、案内をしようと・・・

 

 

小雨舞う中でのスタートとなりましたが、歌と歌の合い間で自己紹介をすると・・・

 

通行中の方が拍手を送ってくれながら、声援を頂いたり・・・

 

「何かなぁ」と気に止めてくれる方に、チラシの配布で参加したメンバーから事件やえん罪についての話を聞いてくれた人も・・・

 

ベビーカーを押しながら話を聞いてくれた若いお母さんは、「そんな事があるんですね。鳥肌立ちました」と・・・

 

誰にでも起こる事で、えん罪のない社会へという訴えに共感を頂けました。

 

他にも「とんでもないことだ」と熱心に聞いてくれた方など・・・

 

寒くて通行人は少なかったけど、宣伝することで少しでも知ってもらう事が大切

 

国民救援会・泉大津支部の学習会

 

「人が大切にされる社会をめざして」

 

2019年2月16日(土) 午後1時~3時

 

勤労青少年ホーム

 

「ヘイトハラスメント裁判について」

 

・会社からのひどい嫌がらせを受け、裁判で闘っている方からの報告

 

「よりよい社会をつくるために・・・」

 

・今年は選挙の年。のびのびと活動し、思いを発信し行動するためには・・・

 

この2つのテーマです。ご一緒に学びあいましょう

2019年2月11日 (月)

泉大津に新しく出来た「特別養護老人ホーム『美休』」の内覧会へ!

先日9日、河原町市営住宅のすぐ近くに新しく出来た特別養護老人ホーム「美休」の内覧会の案内を頂き、見学に行ってきました。

真新しい建物、玄関入ってすぐのフロアはまるでホテルのよう・・・

4階の入居者のスペースにも案内され、まず食事や団らんなどをする共同のスペースへ

この周りに個室が配置されて10人で1ユニット、各階2ユニットで、60名定員です。

各部屋も車いすなどでも余裕をもって転回できるくらいの広さで、まだ入居前なのでモデルルームのようです。

お風呂は1階にはストレッチャーのまま入れるものから、下の写真は各階にあるイスがスライドして、そのまま入浴できるタイプのもの

こちらは、立位が取れればイスから浴槽に座りなおして、浴槽の横の壁が上がりお湯が入るタイプのもの

身体的に重度の方でも対応でき、介助がしやすい最新の機器が導入されていました。

私も生活施設で働いていた時は、利用者さんがお風呂を本当に楽しみにしていたのを思い返しましたが、介助する職員は大変で、これだと座位が取れればずいぶん介助の負担が減るなぁと感じ・・・

こういう機器というのはどんどん進化していくものだと感心しました

利用者さんの快適な生活とともに、働く職員さんが生き生きと働ける施設になってほしいものです。

気になる入居はこれからだと思いますが、利用料はそれなりにかかりそうで、もちろん所得によりますが・・・

国の制度改悪で食事やおむつ代などいわゆる実費負担も相当あるので、どのくらいの人、特に泉大津の人が入居できるのかなど、また確認したいと思います。

特別養護老人ホームの待機者は多いけど、負担が重くて入れないという人も相当数あり・・・

そうした課題解決に向けても、今後も働きかけていきたいです

2019年2月 9日 (土)

旭小学校の図書室開放事業「ブックランドあさひ」が始まりました!

今日は朝から旭小学校の学校図書室の地域開放事業「ブックランドあさひのオープニングの日ということで見学に伺いました

これから毎月第2土曜日9時から12時まで・・・

図書室だけでなく、隣接した集会室も開放し、自由に使えるように・・・

地域のみなさんのボランティアにも支えて頂きながら・・・

初日の今日は紙芝居、多彩なバルーンや折り紙、手品などのコーナーに子ども達が楽しそうに集まっていました。

紙芝居グループみなさんの「穴師の森の水」という自主作品

みんな熱心に聞き入っていました。

地域に伝わる昔話などを知る良い機会にも・・・

図書室の方はこんな感じ

ちょっと残念なのは、立派な本棚の割に本が少ない事・・・

昨年、田立議員が1校あたりの図書費があまりに少ないと指摘をしていましたが・・・

子どもだけでなく、地域の方も行きたくなるような魅力ある図書としていくため、図書館のとの連携で、この日に合わせて特設コーナーを設けるとか・・・

絵本いっぱいのコーナーを作って就学前の親子に来てもらえるようにするなど・・・

楽しいイベントとともに、本の魅力でみんなが来たくなる取り組みを期待します

2019年2月 6日 (水)

泉北水道企業団の議員、企業長(和泉市長)、副企業長(泉大津・高石市長)の人事院勧告に基く報酬引き上げの議案が否決に!

泉大津・和泉・高石の3市が共同で事業運営している「泉北水道企業団」の定例議会が、昨日行なわれました。

私は泉大津市から派遣されている5名の議員の一人として出席・・・

議案として提案された中で、昨年の人事院勧告に基き、「企業団議会議員と企業長・副企業長の給与に関する条例の一部改正」・・・

わずかではあるけど、実質の引き上げ提案、しかも人事院が求める対象とする職員は、所在地である和泉市の職員に準じると定められているので、すでに実施されている・・・

あえてなぜ行なうのか 法的根拠は など4名の議員から質問がありましたが・・・

明確な理解できる答弁はなく、根拠も理由も

採決の結果は、7名の議員の反対で、賛成6名を上回り否決。もちろん私も反対・・・

http://wsa-senboku.jp/議会/H31/平成31年第1回定例会.pdf

結果のみ泉北水道企業団のホームページに記載されています。

各市ではこの関係の議案の取り扱いは違いますが、泉大津市の場合は職員、市長などの特別職、議員と3つの議案で提案され、いずれも賛成多数で可決されています。

私たち日本共産党議員団は「わずかであっても処遇向上になる職員へは賛成」しましたが、「特別職・議員に対しては反対」をしています。

今回の泉北水道企業団議会での「否決」の意味は大きいと思います。

前例、慣例に基くやり方だけでなく、市民の立場からみても根拠も明確に示せないものでは同意は得られないと示せました。

議会後には、今後の泉北水道企業団のあり方、広域化に対する提案があり、全員協議会が開かれました。

詳しくは後日詳細を示したいと思いますが・・・

広域化ありきの事業統合、この浄水場の廃止を結論付けての提案でした。

議論の余地のないような提案であり、はじめからこうした態度、対応というのはいかがなものかと懸念します

2019年2月 4日 (月)

府道臨海線の白線がきれいに引かれたんですが…

昨年取り組んだ市政要望アンケートの中で寄せられたご意見

 府道臨海線の「白線が見えにくいのでちゃんとしてほしい」と・・・

 

どの辺りなのかと確認に行くと、堺泉北港の泉大津のフェリー乗り場の入口になる泉北5区から大阪方面の泉北4区の区間の上下線とも・・・

府道臨海線の白線がきれいに引かれたんですが…

確かにびっくりするくらい見えにくいというか、ほとんどの見えない・・・

走っていても「ここでいいのか」と不安になり、夜間や雨天ではもっと怖いだろうなぁと・・・

 

府道なので、さっそく管理する鳳土木事務所に連絡し、その後状況把握をして頂き、昨日の夜間に工事がされると連絡を受けたので確認して来ました。

府道臨海線の白線がきれいに引かれたんですが…

くっきりときれいにはなっていましたが・・・

手前の横断歩道が見えない事はないけど、ちょっと残念な感じなのが目立っていましたが・・・

それにしても道路のパトロールと言うのはしていると思いますが、ここまで見えなくなる前にちゃんとできなかったんでしょうか

そこが一番気になりました。事故や何かあってからでは遅いし・・・

充分な把握や対応が出来ないくらい合理化・効率化という名で職員が減らされていることも影響しているのではないかと思います。

こうした事から災害時の対応まで、公務労働の削減は結局市民生活に関わってくると思うのは私だけでしょうか

2019年2月 2日 (土)

勤労青少年ホームの存続を求める会のみなさんと市議会の意見交換会へ

今日の午前中は「勤労青少年ホーム」の存続を求める会のみなさんと市議会の意見交換会があり、参加しました。

市の公共施設の計画で「廃止」を打ち出されている中で・・・

昨年11月に続いて2回目・・・

前回は施設利用団体のみなさんとグループに分かれて、率直に状況や今後に向けてなど・・・

今回は、その後に会のみなさんが「市は活動の場を無くすようなことはしない」と言われてるが、ただ「どこかに場所だけあればいいのではない」ことや・・・

これからなぜ今のこの場所で、今のこの施設機能や使いやすさ・・・だからこそ今の場所に生涯学習の拠点の施設が必要で・・・

市民活動、生涯学習の意義からも、公民館なども含めて、これからの計画づくりにもっと市民の声や参加をと・・・

会として話し合ってきたことなどをパワーポイントで紹介

駅前に移転を計画している図書館の基本構想では先日までパブリックコメントが募集されていましたが・・・

はぼ固まってしまって、決めてしまってからの形だけの意見公募ではなく・・・

計画を創る所からの意見公募や市民の参画こそ、市民にとってより必要で良い計画になるのではないかと問題提起もされました

昨年は、勤労青少年ホームの名称を変え存続を求める署名が1万筆を超えて提出もされています。これももっと重く受け止めないといけないし・・・

ただ無くすなと反対だけしている訳ではない。

市の生涯学習の計画とも相反する廃止だけ言うのではなく、これからどうするのかという事を具体的に市は示し、市民参加で計画の策定、変更をしていかないといけないでしょう

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