高すぎる国民健康保険料は引き下げを!
先日日曜日のしんぶん赤旗の1面は、国保は安くできる・・・国民健康保険料引き下げの日本共産党提言
あまりにも保険料が高すぎる。やってられない。とても払えない。
これまでに私も何度も聞いてきた・・・
体調不良で仕事が出来なかった時に払えなかった保険料、それが重く生活を圧迫して・・・
それも家族が多ければ、子どもが多ければ多いほど高くなる・・・
その大きな要因は、国保にしかない「均等割(世帯の人数によってかかる)」「平等割(各世帯に定額でかかる)」による。
人間の頭数で課税する『人頭税』と同じ、これは人類史上でもっとも原始的で過酷なもの・・・それと同じ考え
全国知事会でも、「まるで人頭税」「子育て支援にも逆光する」と、均等割の見直しを要求しており・・・
国が減らし続けてきた「国庫」の増額、公費の1兆円投入を求めています。
栃木県知事も何と1面に登場し訴えています。
日本共産党は「均等割」「平等割」を廃止し、その分の約1兆円を全国知事会が求めているように公費を投入すれば、中小企業の協会けんぽ並みの保険料にする事ができると提言を昨年11月に発表しています。
そして、少なくとも所得に応じた保険料にして、安心して医療が受けれるように・・・
全日本民医連の調査では、経済的事由により、受診が出来ず遅れたために亡くなった方が、1年間で63人もあったと・・・
それで国民皆保険制度と言えるのだろうか
私の大学のサークルの大先輩の山口清明名古屋市議の相談中の写真がありました。
今度の統一地方選挙、参議院選挙の大きな争点にしていかなければ・・・
全国で保険料負担に耐えられないと悲鳴があがっています。
もうこれ以上待ったなしの切実な実態があり、何とかそうした声に応えるために頑張らないと・・・
今週は市の来年度の予算概要の説明もありましたが、消費税の増税を見越してのプレミアム商品券・・・泉大津だけで約1億円
事務手数料だけで約4600万円余り・・・合わせて約1億4600万円なり
これらはすべて国庫、国から入る訳ですが・・・
景気対策にもならないし、一時だけのこと、最悪のばらまき政策、また繰り返される。
やっぱり政治の大元を変えなくては、命も暮らしも守れない
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