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2019年3月の9件の記事

2019年3月29日 (金)

「保育所の待機児童問題」と「今後の子育て支援」について一般質問を行ないました!

泉大津市議会、第1回定例会の一般質問が市議会ホームページから見れるように・・・

私が取り上げたのは「保育所の待機児童問題」と「今後の子育て支援」について←ココから見れます。(一定期間が過ぎると見れなくなりますが・・・)

 

 

「今年はかなりの待機児童が出てきそうだ」という話を聞いた時は、「えっ、何で⁉ 」という思いがまずありました。

前市長の時代から公立の責任でこども園を整備して、0歳から2歳の定員枠は増やしてきたこともあり、昨年はほぼ待機児童は解消されていたのに・・・

 

 

質問の中で、保育士不足、予定外の退職などが多くありという事が分かりましたが、私たち議員団はずっと前から保育士の正職比率の引き上げ、配置を求めてきましたが・・・

それは不十分なまま、非正規、嘱託職員にもクラス担任を任せるなど無理な状況が続けられるなかで・・・

「子どものために・・・」と、がんばってくれていた多くの保育士さんが辞めざるを得ない状況だったんだという・・・

 

 

私の質問を機に、その後の予算委員会では各議員が保育士不足の問題を取り上げていましたが、私も再度取り上げる中で「緊急の採用も行なっていく」意向が示されました。

保育所待機児童の解消を、急務の課題として位置づけて取り組まなければ、いっそうの子育て世代の減少を招きかねません。

 

 

私は一般質問の中で、本市の5年間の5歳までの子どもの減少率がこの3年間「7.2%」、「11.6%」、「9.7%」と推移している状況を示し・・・

泉大津全体の5年間の人口減少率の「2.1%」と比べても極めて高い状況にあり、子育て世代に選ばれていない残念な状況にあり・・・

これまでの全国最低になった4歳までしかなかった「子ども医療費助成」や、遅れていた「中学校給食」などが、ようやく他市並みになったのに・・・

今回の待機児童の問題や小学校低学年の間の放課後児童クラブ(学童保育)の預かり時間も6時までしかなく、まだまだ遅れた状況がさらなる減少につながることが分からないのだろうか?

今の市長は特化した特別な事をいろいやりたいみたいだけど、あたり前のこと、ふつうのことをまずちゃんとやってほしいというのが市民の声ではないか⁉

 

子育て中の親たちが望んでいること、ちゃんとそこに応えていくようにしないと・・・

 

今回あらためて提案しましたが、子ども医療費助成を高校卒業までの18歳までに・・・すでに堺や寝屋川、全国では多数の自治体が実施❗

学校給食の無償化も、全国的にも一部補助なども加えると約3割の自治体に広がっています。

避難所となる学校体育館のエアコン設置、異常な夏の酷暑から子ども達を守る大切なこと・・・

35人学級(少人数学級)を広げていくことで、学力向上や教員の多忙化解消になり、一人一人の子ども達に向き合える教育に・・・

 

 

こういう事を周りの自治体がしていないからではなく、泉州でも抜きん出てすることが泉大津の人口減少、少子化の歯止めに・・・

兵庫県明石市の市長は暴言でとんでもないことを言ったけど、思い切った子育て支援策、厳しい状況にある子ども達への支援などで、人口増を果たし、子育てするなら明石でと言える実績が評価されて再選をした。

ここまでは議会では言わなかったけど、お金がないわけじゃない。新駅前図書館に改装費6億、毎年5000万円も賃借料を払い続けようとするんだから・・・

 

 

しっかりと子育て世代の声、これからの子ども達のために声をあげていきたい‼

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2019年3月26日 (火)

高すぎる国民健康保険料引き下げのための財源措置を国に求める意見書が全会一致で採択!

 あまりにも高い国民健康保険の保険料負担に悲鳴があがっている。
さらに今年も値上げが・・・😠
大阪は維新府政で、統一保険料にされて3年連続の値上げ・・・
先日のしんぶん赤旗日曜版には、他の医療保険にはない子どもにまで保険料をかけるという均等割りを減免して、国保料の引き下げをと・・・
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写真をよく見たら、右端は日本福祉大学のサークルの先輩で名古屋市議の山口議員だ~❗
それはともかく、中の面では全国25市町が、その均等割り減免を実施しているという記事↙
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日本共産党泉大津市会議員団も、毎回の決算予算委員会で、子どもを含む多人数世帯の保険料負担があまりに重いと、減免制度の実施を訴えてきた・・・
先週終わった議会の最終日に私たちが提案した、保険料引き下げのための国に財政措置を求める意見書が全会一致で採択されました。
日本共産党が提案している国費1兆円を入れることは、全国知事会も求めていることで・・・
それによって「協会けんぽ」並みの保険料に・・・✨
そうした内容もしっかり盛り込んだ内容になっています。↙
国民健康保険への国庫負担の増額を求める意見書

 国民健康保険制度は、国民の4人に1人が加入し、国民皆保険の医療制度の重要な柱になっている。
市町村国保の加入者構成は、かつては7割が農林水産業と自営業従事者であったが、今では、43%が年金生活者などの「無職」、34%が「非正規雇用」などで、合わせて8割近くになっている。 国保加入者の貧困化・高齢化等が進む中で、国保料(税)の負担は協会けんぽや組合健保に比べて、加入者にますます重い負担を強いる制度となっている。
 国民健康保険の構造的な問題を解決し、加入者に過酷な負担となっている国民健康保険料を引き下げるためには、十分な公費を投入することが必要不可欠である。
 全国知事会・同市長会・同町村会においては、市町村国保への定率国庫負担の増額を政府に要望し続けており、2014年には、公費を1兆円投入し、協会けんぽ並みの負担率にすることを政府・与党に求めている。
国保料が高くなる要因の一つに、世帯の人数を算定基礎とする「均等割」がある。世帯の人数が保険料に影響するのは国保だけで、各世帯に定額でかかる「平等割」と同様、他の保険にはないものである。
 医療分、後期高齢者医療支援分に係る「均等割」と「平等割」を合わせると、全国で徴収されている保険料(税)額は、およそ1兆円とされている。1兆円の公費投入で「協会けんぽ」並みの保険税とすることが可能である。
 以上の趣旨から、国においては、国民健康保険料引き下げのため、国庫負担を増額することを求める。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成31年3月22日 泉大津市議会

送付先;内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣

2019年3月24日 (日)

さあ、いよいよです!

本日、森下いわお事務所で集いを開催❗
80名ものみなさんにお越し頂きました。😃


多くのみなさんの励ましを受け、がんばろうと元気をいっぱいもらえました。

本当にありがとうございました。


2期8年の取り組みは語りつくせませんでしたが、一昨日までの市議会第1回定例会の報告のようなあいさつに・・・

日本共産党議員として、市民や子育て世代のくらしの実態、実情を、市政で取り上げてきた思いや、今の市政の問題点まで・・・


引き続きがんばる決意を訴えさせて頂きました。🎤


がんばります。どうぞよろしくお願いします‼

本日参加のみなさんにも配布をした私の活動報告です。↙
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2019年3月23日 (土)

泉大津市議会第1回定例会が閉会!新教育長が選任されましたが・・・懸案も!

この4年間で任期最後の市議会定例会が閉会❗
2019年の予算に対しては、委員会に出席した私が反対討論を行ないました。


駅前ありきで進める「新図書館構想」改装費6億、駅前商業施設の床借り上げ料の年間5000万円、今年度の実施設計費用6200万円、お金がないと言いつつ、これだけの税金を投入・・・これは賛同できなかった大きな理由です。

他にも市民参画と協働の条例にてらしても、どうなのかという市民会館跡地活用や老朽化した南公民館、廃止とする勤労青少年ホーム、これらがどうなるのか?今後の大きな課題・・・


そして、さらに大きな懸念となるのが、新教育長人事・・・この方は、過去に体罰、暴言などがあった人で、一方で熱心で指導力があるという評価の大きく分かれる人❗

さっそく朝日新聞が昨日取材に入り報道されています。私たち議員団、私も多くの方の意見をお聞きしました。


本人の現在の状況や思いを確認する機会も設けられず、賛否の判断が出来ないと棄権としました。詳細は田立議員のブログに討論がありますのでご確認ください。

ただし、任命責任のある市長、そして任命されて新教育長は、過去の事だとしても事実としてあった体罰や暴言などをどう反省しているのか⁉、「今尚、こころに傷を受けている人たち」に対してどうするのか、少なくとも謝罪し説明する責任があり・・・

その事が真っ先に求められるのではないでしょうか❗

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2019年3月18日 (月)

一般会計予算、国民健康保険・介護保険・後期高齢特別会計に反対、その他特別会計、水道・病院会計には賛成・・・日本共産党、泉大津市議会

今日で予算委員会が終結

各項目で日頃みなさんから聞いてきた切実な声、市民の暮らし、子育ての実態を訴え・・・

市民目線で提案、要望した主な点を、討論であらためて意見表明しました。

その内容全部は長くなるので、要点にしぼっての発言内容を、以下に上げておきますので、ご参照ください。 (それでも長いですが・・・)

一般会計予算について「元気な泉大津づくり政策研究事業」の特別職2600万円の報酬、不透明な働き方は市民の理解を得られない。

「業務改革推進」効率化で、窓口業務の民間委託などアウトソーシングがさらに進められるのではないかと懸念し、これ以上の職員削減は台風21号で経験した災害対応に大きな支障をきたす。

「コンビニ各種証明書発行」に伴うマイナンバーカードの普及率は12.8%しかなく、年間2000件以上の利用のある日曜開庁の同時廃止は、明らかな市民サービスの低下、市民に冷たいやり方だ。

「保育所待機児童の解消」は、保育士確保の緊急募集の対応は評価するが、生きがいを持って働き続けられる労働条件、職場環境の整備など公的な役割と責任が発揮されなければ解消はされない。本市の子育て世代へ決定的な影響を与える重要なこと。

困難を抱える人への支援は、「市民生活応援窓口」での「コンシェルジェ機能」を提案し、生活再建につながるように要望。

おづみん子ども食堂がなくなるが、地域に広がる子どもの居場所を、市がコーディネートして各所の状況をよく把握し、本市の子どもの貧困対策は子どもたちの実情把握に努め、行政としての役割を発揮するよう要望。

生活道路の整備、福祉のまちづくり、車イス生徒のための学校内のバリアフリー、校内の危険箇所を把握した段階で早期の安全対策を指摘。

「中学校給食」は、中学校には栄養教諭もおらず、安心、安全の確保を要望。

「新図書館整備構想」は反対や不安の声がある中で、駅前商業施設の借り上げ料が年間5000万円、工事費6億円、20年間で約16億円、建て替えるより費用負担が安くなると言う比較検討は20年の比較しか示されず、40年、50年を見越して比較検討すべき。これほどの負担でも市民は駅前に移転を本当に望んでいるのか。

この工事設計委託料、約6200万円、多額の市民の税金の投入は理解が出来ない。

「市民会館跡地活用事業」も一部公園という以外市民には分からない。

公共施設整備の計画と違う方向、取り残されている「南公民館」や、廃止予定の「勤労青少年ホーム」のその後をどうするのかも、示されていない。

「泉大津市参画及び協働の推進に関する条例」にある「市民から広く意見を求め、施策に反映させる」ように務めているとは言えない。

政策判断は様々な比較検討の状況を広く知らせ、その声を出来るだけ施策に反映させ、多くの市民参加の中で作り上げなければ、一歩も動かない計画は、かえって反発を招き、市民に喜ばれ長く愛されるものにはならない。この事には強い懸念を申し上げる。

計画策定ありきで市民の参加、協働に反するという点、必要な財源を市民の切実な願いの実現、暮らしを支えるという点で最も有効に活用するものとはなってはいないとの判断で、一般会計予算(案)に「反対」とする。

「国民健康保険特別会計」は、独自の減免措置は191世帯、多子減免は5世帯しか申請がなく、新年度においては、対象となる全ての世帯に分かるように通知をし、申請できる条件をつくるべき。

赤字解消、今年度は収支均衡の見込み、新年度予算は7000万円の減額予算で、医療費減や各種交付金を活用すれば、2人目の子どもへの拡充程度は出来る。

あまりにも高い保険料の引き下げを、本気で検討すべき。

社会保障制度として、あまりに大きな負担、3年連続の保険料の値上げ、市民の命と暮らしを守る原点に立ち返ることを求め、国民健康保険特別会計に「反対」とする。

「介護保険特別会計」は、国はさらに、年収383万円以上の3割負担、福祉用具のレンタル制、利用料2割負担、ケアプランの有料化、要介護2以下の人のサービスを地域支援事業に落とし込むなど、改悪が検討されている。

介護保険は高い保険料、利用料で「保険あって介護なし」の状況は変わっていません。国の施策に基礎自治体から強く抗議の声を上げる意味で、反対とします。

「後期高齢者医療特別会計」は、保険料軽減の特例措置が10月から廃止され、9割軽減、8.5割軽減がなくなり、7割軽減になり、大幅な保険料の負担増が行なわれる。

決定は、自治体や市民にも充分に知らされるもない。この制度が続く限り高齢者を年齢で切り分ける不合理な点、保険料の負担などがますます大きなものなり反対とする。

 「その他の特別会計」、そして「水道事業会計」は、災害時など非常時も含めて安定した水の供給に引き続き努力をお願いし、賛成とする。

 「病院事業会計」は、地域包括ケア病棟の設置により、平均在院日数が増え、患者にも、病院にも医業収益で貢献できたと確認。地域と市民の願いに応えるとともに、命と健康を守る砦としての役割を保健福祉行政とのさらなる連携、役割をいっそう発揮することを期待し賛成とする。 以上です。

 



2019年3月15日 (金)

予算委員会の質疑が終了・・・各種保険料の負担増がさらに!

すがすがしいお天気だったり、雨だったり、変化の多い今週でしたが、そういう事とはいっさい無縁で・・・

月曜日からはじまった予算委員会、質疑が5日間連日続き、連夜の準備に追われました。

今日で質疑が終了

最後の「病院会計」は、私を含め複数の委員の発言がありましたが・・・

午前中の「国民健康保険」「介護保険」「後期高齢者医療保険」の3つの特別会計は、なんと私以外の発言者が一人もなく・・・

しかも3会計連続して続くので、立て続けに質疑に立って・・・

汗も、冷や汗もいっぱいかきました。

新年度は「国保」はほぼみなさん保険料の引き上げに・・・今そうでない若い人も、みな65歳からほぼこの国民健康保険になるので、ほんとにこれびっくりたいへんに・・・

だからこそ、今からみなの問題として考えないと・・・

そして「後期高齢」は10月から各種減免が下げられていくので、影響はと聞くと・・・

9割軽減→2280名  8.5割軽減→1968名 

9割軽減の人は保険料が、再来年には3倍になり、8.5割軽減だと2倍くらいにはなるようです。

それではあんまりだと支援給付金などが予定されているが、対象外になる人もおり・・・

75歳まで扶養されていた人の保険料は、すでに7割軽減から5割軽減に引き下げられ、これが全廃されるという影響は、本市でも285名あると・・・

10月の消費税増税、増税分は社会保障にと言いつつ、同じ10月からこうした高齢者、とりわけ低所得者に冷たい方策が取られている。

まったくひどい許せないことではないでしょうか

予算委員会の途中経過は、まったく余裕なく、報告出来ませんでしたが・・・

それはまたおいおい機会を見て・・・

今日はまだ最終日の討論に向けて、発言を振り返り整理して考えないと・・・まだまだ終われません

2019年3月12日 (火)

予算審査特別委員会の真っ最中・・・泉大津市議会

昨日からはじまった泉大津市議会予算審査特別委員会

2日目の今日は、民生費、衛生費まで・・・まだ3日間質疑が続きます。

民生費では、一般質問でも取り組んだ「保育所待機児童の問題」を取り上げ、保育士不足による受け入れが進んでいない状況について、再度質疑・・・

正規職員の配置をきちんと長年してこなかったこと、非常勤嘱託など非正規職員の待遇がひどいということを問題にして・・・

その改善を強く求めてきた中で、 「緊急に保育士確保の採用をしていく」という前向きな答弁もありました。

ただ、すぐに待機児童の解消とはなりそうになく、保護者の実情をよく把握しての対応を合わせて求めています。

保育所待機児童の問題は、民間任せでは進みません。それは公立の園が定員数を拡充し、受け入れを進めてきたからで・・・

この10年で公立は168名の定員増、民間は10名の定員増と、一般質問での答弁でもある通りです。

それでも待機児童が増えていく中で、せっかくある定員数を埋めれるよう保育士を確保して、解消に努めて頂く事が、今まさに求められています。

他にも、何度も求めていた「視覚障害者用地デジ対応ラジオを、日常生活用具の給付対象にしていく」と、うれしい答弁や・・・

「3歳時半健診での弱視検査での見逃し」が多いという問題で、昨年質問した事から、健診での対応などの改善を進めてくれていることがよく分かり、これもその後の子どもの人生に関わることなので良かったなぁと・・・

たいへんで難しい問題も多いけど、提案してきたことなどが前進していると、やっぱり素直にうれしいですね。・・・

さあ、明日もまだまだ続きます。まだ準備に追われていますが、こういう事があるとまたがんばれます

2019年3月 4日 (月)

高すぎる国民健康保険料、また引き上げ・・・泉大津市

「本当に高い」、「とても払いきれない」、「何とかしてほしい」・・・

こうした国民健康保険に加入のみなさんの声・・・

その願いもむなしく、今日の厚生文教委員会で新年度の保険料が賛成多数で決められました。(正式には本会議ですが・・・)

委員ではないので、隣室で傍聴

市は当初、所得600万円以上の世帯しか保険料が引き上げにならないかのような資料を出してきて・・・

同会派の田立議員の指摘で、すべての世帯にどう影響するのかの資料を追加・・・

すべての階層で引き上げ・・・

だた、加入している10,603世帯のうち、わずか65世帯は軽減の割合などが変わって引き下げになりますが・・・

大阪府の統一保険料に合わせるよう、広域化していく影響はまだ続きます。一度に上げると大変なので6年かけて、激変緩和の期間中・・・という事は、また来年も

緩和と言ってもまけてくれる、安くしてくれるわけではなく・・・

ちょっとずつ上げていきましょう、そして知らん間に、多くの人が気が付かない間に、しっかり上げてしまいましょう。というひどいやり方・・・

それで市は昨年、あまりに上がるのはやっぱり大変だからと、減免の制度をつくりましたが、申請主義なので・・・

約7,000件くらいあった対象のうち、191件の減免申請数しかなかったと・・・

子どもが多いところも大変だからと、3人目から減免する制度は、たったの5件しか適用なく・・・

値上げもまともに知らせなければ、減免のお知らせをちゃんと分かるようにはしていないとが分かり・・・

大阪の中でも、府の統一保険料を良しとせず、まだ様子見の市町村も半分くらいあるようで・・・

そうした自治体では独自の保険料、独自の減免制度をしています。

大阪府の統一保険料に乗ったら、「たいへんだ」と言いつつ、追随しているのが泉大津で・・・これもこのまま行っていいのかという問題で

「たいへん」なのは市民の暮らし、あまりに高い保険料ではないかと言いたい。

私は他の医療保険だから関係ないと思っている人、若い人・・・

定年、退職後など、ほとんどの人がいつかは通る道、その道を通れないくらい高くなって・・・・

その時になってびっくり仰天では遅すぎます。

早くみんなの力で何とかしないと・・・子育て、現役世帯で家族の多いほど負担が重く、特に大変です。

日本共産党は全国知事会も求めている1兆円の公費投入での引き下げ・・・

そもそも国が負担割合をどんどん引き下げてきたのが、値上げの大元の原因で・・・

家族の人数で保険料が決まる江戸時代の「人頭税」のような制度、「均等割り」の廃止を求めています

 

2019年3月 2日 (土)

市民のみなさんの思いや声を市政に届けるために・・・

議会準備でこの週末もほとんどの時間を費やします

それでも昨日の夜は、「市政要望こんだん会」で市内の各団体のみなさんと率直に市政についてなどの話し合いを・・・

そこで出された要望や意見・・・みなさんの切実な、また率直な思いが伝わってきました。

今日も浜・戎地域の「市政報告こんだん会」で、いろいろとご意見を伺いながら・・・

一般質問、予算委員会にのぞみたいと思います。

第1回定例会の一般質問は14人の議員が行なう予定・・・

私は10番目・・・なので3月7日(木) 午前になると思います。ただ1番から順に行くのですが、前で何かあったり、早く進むとどうなるかは分かりませんが・・・

「保育所待機児童の問題」と「今後の子育て支援」のあり方についてを質問します。

以下、一覧が発言する議員の質問主旨です。

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