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2019年8月19日 (月)

原子力災害について、さよなら原発の会の講演会に参加!

昨日の午後は、さよなら原発・岸和田の会の6周年記念講演会へ、浪切ホールへ出かけました。

目的は松本市長医師菅谷(すげのや)昭氏の話を聞きたくて・・・

 

テーマは「原子力災害による子どもの健康と人権への影響」~チェルノブイリ原発事故医療支援の経験を通して~

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医師として、甲状腺疾患の基礎研究をされていて、チェルノブイリ原発事故後に直接ベラルーシに入り、現地の子ども達への診断、手術などをされたりあるな経験をお聞きしました。

 

ベラルーシでは事故後4年後から小児甲状腺患者が急増・・・

一方福島では、直後から患者が多くいることから、原発事故とは無関係という論調もあることに対して・・・

ベラルーシでは超音波の検査体制が整ったのが5年後頃で、早くから整えられていたらもっと見つかったというのが、現地の医師や関係者の話で・・・

個人差はあるが潜伏期間と言われた当初の少ない状況は違っていただろうと・・・だとすれば無関係などと言う論はありえない。

 

事故後33年経過しても、ベラルーシは国として子ども達への定期健診を行い、一定期間被災地域以外の地域へ子ども達を行かせる「子ども保養事業」などを行なっているのに対して、日本では国家が責任をもってやらないという無責任ぶりに対して、ベラルーシの人から「なぜなのか?」という疑問が投げかけられたそうです。

 

当時、出会った子ども達が大人になり、非常に苦労しながらも医療関係の仕事に就き、親になってなど、希望や幸せを求めて成長した姿にも再会している事を紹介し・・・

福島の子ども達にこそ、この事を「これから伝えて行きたい」と言われた話には、思わず目頭が熱くなりました。✨

 

以前、松本に視察に行った時は市長のことは恥ずかしながらよく分かっていませんでしたが、病児保育や病後児保育などの子育て支援が地域ごとにしっかり行なわれており・・・

子どもにやさしい、子育てしやすい環境整備をしっかり行なっていることに感銘を受けました。

 

子ども達を大切にする土台があり、福島の子ども達を招いて「信州まつもと子どもキャンプ」や「松本子ども留学」などの事業も展開・・・

本来なら国の事業でするべきことだが、政府が無関心、全く動こうとしないなら、誰かがやらなければならないという信念からでした。

 

チェルノブイリの子ども達の苦悩、苦痛は、まさに原子力災害によって起こされたもの「子どもの生きる権利(生存権)」への侵害、人権問題であり「子どもへの虐待」に通じると・・・

福島の子どももまさにこの渦中にまだいるわけで・・・

 

子ども達の未来を守るために、これこそが「国難」で国民一人一人が放射能災害に関心を強めて、立ち向かって行かなければならないという言葉をしっかり私も受け止めていきたい。

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