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2019年9月20日 (金)

ほんまにええんか!10%増税!消費税講演会へ

昨夜は、消費税廃止泉大津連絡会の講演会へ❗

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先の参議院選挙で、山本太郎さんが設立したれいわ新撰組が消費税廃止と公約して話題となりました。

 

よく考えたら私たちは30年前の消費税の導入時から、一貫して消費税の廃止を求めていましたが・・・

度重なる増税の中で、増税するな、引き下げろということに捉われていて、もっと廃止を訴えていかないという意見が参加者からも・・・

 

消費税そのものはみな同じ負担だから公平だという人がいます。

しかし、所得の差によってその負担割合は大きく違います。

低所得の人ほど負担が重い逆進性、食料品8%に据え置くとしても、他にもいる物はいろいろあるわけで・・・

 

税理士の竹内先生からのお話では、消費税10%による小規模事業所が特に大きな影響を受け、廃業や営業困難になると・・・

軽減税率(実際には据え置きなだけですが…)やポイント還元、インボイス制度などでの影響や混乱など様々に・・・

 

一方で大企業は、輸出分は還元される不公平な部分、富裕層は税負担率の引き下げで優遇されている実態の詳しい話があり・・・

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法人3税の引き下げ分の穴埋めに消費税分が当てられているのが分かるグラフです。(全国商工団体連合会の商工新聞に出ているグラフ)

そして何より「消費税は福祉のため」というのが、いかにその時しのぎのものなのかというのは、今の年金や社会保障制度の改悪、負担増からも明らかです。

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本当におかしい。ありえへん。

ヨーロッパの諸国並みに、医療費教育費ほとんどないとか、失業した場合の保障、もちろん老後の生活の保障などがちゃんとしていればまだしも・・・

 

そうした事もなく、老後は自分で2000万円貯めろというひどい政府の基で、消費税は10%増税なんてとんでもないし、やっぱり廃止しかない。

れいわ新撰組の山本太郎さんと日本共産党の志位委員長の会談で、連帯して消費税廃止を目指すとしました。

 

まだまだここから、希望をもって‼

 

 

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントありがとうございました。
ブログの分中やグラフの通り、消費税は社会保障の拡充より、大企業や株取引などの富裕層の減税の穴埋めに使われてきました。その代わりの財源は優遇してきた法人三税などを元に戻す、せめてヨーロッパ並みにすることで充分に賄えれます。

消費税を廃止すると、歳入が減り、それに伴い社会保障の機能が低下するのではないですか?
歳入の約20%を占めている消費税が廃止されるとなると、代わりの財源はどこから捻出する予定ですか?

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