「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」の推進委員会を傍聴!次期介護保険料がどうなるのか?非常に心配です。
昨日行なわれた推進員会、とりわけ次期8期の介護保険事業がそれぞれの市町村でどうなるのか?
現行の7期の進捗状況などの報告がありました。
介護保険の利用者数の見込みや給付費の見込み、地域密着型サービス事業書の状況なども・・・
男性の利用者が極めて少ない男女差がある事業所と、ほとんど差がない事業所では何が違うのか?
個別の機能回復訓練、リハビリにしっかり取り組んでいる所は、男性も目的をもって多く参加していると・・・
交流、つどいだけでは男性は行きにくいという現れていました。
高齢期の社会参加、地域活動でも同様の傾向があり、今後の課題でヒントになる話で・・・
出席する委員さんからの質問などでよく分かりました。
取り組みに対するいくつかの質問はあったものの・・・
私が一番気になったのは、次期保険料がどうなるのか?!
真っ先に目がいき驚いたのは、あくまでも見込みですが、このまま行くと基準額が月額7012円になると・・・
現行の基準額が月額5700円で、かなり大変と言う声をあちこち聞いているのに、さらに7千円台への大幅増でどうなってしまうのか?
この保険料については誰の発言もなく・・・
「ふれてはいけないもの」のようなことになっているんでしょうか?
推計なので、これからのことだとしても、国保や介護の保険料の支払い大変で暮らせない、病院や介護にかかれない・・・
こんなおかしな事が現に起こっています。
国の制度だとしても、市民の命と健康、暮らしをどう守るのか?それぞれの自治体の役割が問われています。
「守る」ではなく、どんな事があっても「安心」の地域や社会にしなければと思います。
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