環境モデル都市生駒市の取り組みを学びました!
今週は視察続きの週、やっとブログ更新です。
23日の水曜日に日帰りで、奈良県生駒市に、一昨日、昨日の1泊での視察はまた後日・・・
「原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会」の主催
生駒市は「環境モデル都市」に選定されて、市民の参加と共同で市民共同発電、自治体新電力の「いこま市民パワー株式会社」を設立し、様々なエコ補助金などで低炭素循環型都市を目指しています。
話や取り組みを聞いて、本気度が他の自治体とは全く違います。
さらに進んで、SDGs(持続可能な開発目標)、国連で採択された国際目標もしっかり見据えて・・・
SDGs未来都市計画も策定中・・・
一番すごいのはそれを市民と共に進めていること・・・
生駒のいちばんの特色は「市民力」と、それを売りにしてしっかりと協働を作り出している。
パブリックコメントだけ募集して、市民の声を聞いたようにしている自治体が多いと思うけど・・・
こういう形で結果は現れてくるんだなぁということに驚き、実感しました。
泉大津にも市民共同発電が出来た❗ けど、その後は・・・
なかなか2号機の設置ということにならないのは何故なのか?本気の市民との共同の姿勢がないからではないかと思ってしまう。
生駒市には環境施策だけでなく、他にも注目していました。
生駒市市役所のエレベーターには、喫煙後すぐ乗るのはお断りのポスター・・・
昨年、私が議会の一般質問で取り上げた「受動喫煙問題」で、生駒市の本気の取り組みとして一例で紹介しました。
まだ、ちゃんと掲示してあり、さすがだなぁと・・・
呼気の中に残っているはく息から、狭いエレベーターの中では特に受動喫煙の弊害が大きいからと・・・
職員も休憩後乗ったりします。市民に受動喫煙を訴えるなら、職員も実践し、そして市民にも分かってもらおうと・・・
何にしろ、こういう所からも本気度が垣間見えます。
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