お正月はやっぱり寅さん、おかえりなさい!
2020年、真っ先にうれしいこと!
「男はつらいよ お帰り 寅さん」 あの寅さんが帰ってきたこと・・・
23年ぶりだそうで、そんなになるのかと驚きつつ、1969年に第1作が公開されてから50年目の50作目❗
毎年の恒例行事のように、職場の仲間とお正月になんばまで行って見ていた頃を懐かしく思い出し・・・
今回は岸和田でしたが・・・
かつての映像も盛りだくさんで、見ているだけでうれしくて楽しくて、ほっこりしたり涙したり・・・
ただ一番驚いたのはサザンの桑田さんが寅さん姿でオープニングをがっつり歌っていたこと。🎶
大商連の全国商工新聞で、山田洋次監督の言葉がすごく良かったので一部ですが紹介すると・・・
「先行き不透明で停滞した気分のこの国に生きる僕たちは、もう一度寅さんに会いたい・・・」
満男の質問「人間は何のために生きるのか」への寅さんの答え「生まれてきてよかったと思うことがあるだろう、そうのうち」という・・・
寅さんの野放図な発想の軽やかさ、はた迷惑を顧みない自由奔放な行動を想起して元気になりたい・・・
「それらを願って製作を決意・・・」
映画化を考えたのは2年前、「特定機密保護法や安保法制《戦争法》が採択され、世界に不寛容が広がる中」で・・・
人と人のつながりを大事に描く「寅さんの世界」をよみがえらせたいからということでした。
本当に帰って来てくれてありがとう‼
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