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2020年1月27日 (月)

どうなる?どうする?泉大津市立病院を考える集い!

昨日の午後はこのブログでもお知らせした「市立病院を守る会」の集いに出席させてもらいました。

会場にははじめてお顔を拝見する方もおられて、50名もの方が・・・関心の大きいことが分かりました。

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この看板は、市立病院の存続が一部議員などからも議会の中で危うくなった2013年に開催された集いのもの・・・

その後、前市長は1万人の市民アンケートなどを行い、48%の市民が「市の責任で運営すべき」という結果から存続してきた。

 

今の市長も市立病院は無くしません。守りますと明言して当選したけど・・・

今出されている計画では、今の病院は22ある診療科のうち周産期や小児医療、産婦人科しか残らず、他は廃止・・・実質的に総合病院ではなくなり。

新設するという急性期部門の新病院は、高度急性期、救急医療を担い、府中病院はリハビリや回復期に特化すると・・・

 

真っ先に参加者から出された意見は、「こういう会が開かれたのは知ることができてありがたいが、本来なら市長が責任をもって説明すべきことではないか?」ということ・・・

 

一部新聞などでも断変的な報道がされて、議会への説明しかまだなく、市民にはまともな説明はされていません。

会として正式に要望書を出して説明会の開催を求めているとの報告もありましたが、まだ市からの連絡もなく・・・

不安に思う市民の方の当然の声ではないでしょうか。

 

もうひとつ成る程と思ったのは、機能分化や効率化は医療にはそぐわないのではないか?という声・・・

その理由は、単に病気といっても原因はひとつではなく、またいくつもの診療科にまたがっている人も・・・

 

総合病院なら同じ病院で診てもらえるが、患者があちこちにある病院をたらいまわしになり渡り歩くことに?

高齢になればなるほど、移動は大変になるにも関わらず・・・

 

新病院や府中病院の診療科がどうなるのか?は、まだ分かりません。

災害時の医療拠点としての役割や地域包括の拠点病院としてのこれまでの役割や位置付けもまだ?

 

私の市民への説明をどうするのかという質問に対して、2月の広報で知らせ、HPなどで資料も明らかにすると答弁はありましたが・・・

他にどういう形で市民への説明を行なうのかは、まだはっきりしません。

 

市民のみなさんへの説明責任を果たすことなく、理解と納得も得ないまま、計画だけどんどん進めることは許されないでしょう。

 

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