日本共産党第28回党大会に参加して!
先週、5日間にわたる党大会に代議員として初参加して来ました。
ただ、期間中や帰宅後からは体調不良になり、ブログの更新がなかなか出来ずでしたが、ようやくパソコンの前に座ることが出来て、遅ればせながらのご報告に・・・
全国の支部や機関の代表の代議員760名、評議員、スタッフを含めると1,000人を超える人が一堂に会し・・・
この間の野党共闘の深化を受け、立民、国民、社民、沖縄の風、碧水会の3党2会派に、特別ゲストの元自民議員が来賓あいさつ。
地方議会からも岩手、埼玉、沖縄県知事からメッセージが届き、57の市区町村長からも・・・
11カ国の大使や外交官も来賓として来られていました。
こうした内外の人に党大会を見て知ってもらえれば、かなり日本共産党のイメージが変わるのでは・・・
実際にこれだけの人が駅から30分以上かけて山道を歩いて登ってきて、熱心に5日間も討論に参加していること事態が驚きだという感想もあいさつで何人か言われていました。
私もはじめての参加で、登り坂がきついと事前に聞いていたので「思ったほどではないなぁ」と思いましたが、みなさんは確かに大変そうでした。
ふと歩いていて後ろを見たらあの吉良よし子参議院議員がいたり、現職議員も党員と一緒に元気な人は歩いていたり、帰りの電車で新しく副委員長になった倉林明子議員が普通にみんなと乗っていたり・・・
役員選出基準にもある「身分的な序列ではなく、任務の分担」ということで、中央委員会役員でも一党員と同じなんだというのもあらためて実感したことでした。
一番驚いたのは会場に着いてからで、最終日の役員選挙管理委員に任命されていたことで・・・
初参加の自分で良いのか?と思いましたが、大会は参加する全党員で成功させるということで、最終日は大変でしたが・・・
最後、無事に投票総数が代議員数とちゃんと合った時の委員会室にいた21人の委員と事務局の「よかった~」という安堵の声・・・
歴史的大会の役員選出を無事終えれたのが何よりでした。
大会期間中にあった発言(討論)は88名、201名から発言希望があり、47都道府県すべての発言ができたのは20年ぶり・・・
それらの発言はどれも大志とロマン、苦難を乗り越えた教訓に満ちたものばかり・・・
どう実践してよりよい社会、個人の尊厳が尊重される豊かな社会にするのか・・・
それらは日本共産党の今大会の綱領一部改定でしっかりと方向性が定められたと思います。
世界の歴史の大きな進歩とともに、日本や世界が抱える諸問題、アメリカや中国、ロシアの大国主義・・・
戦後最悪の安倍自公政権のもとで、格差や貧困の拡大、気候変動の問題などでの資本主義社会が抱える根本問題・・・
さらにジェンダー平等を綱領に位置づけ、これは人類進歩の極めて重要な課題だと、その実現に向けて・・・
資本主義の枠内でルールある経済社会を求めつつ、その先にある未来社会、そこに到るまでの道のりは地続きでつながり、それらは人々の運動によって多数者の意志となって・・・
今回の大会の代議員は50代以下が53.1%、5割ごえで、自分はそこには入りませんでしたが、平均年齢の54.5歳を少々下回った。✨
最年少は18歳11ヶ月から20代30代が127人、その青年たちの発言も多くあり、未来への希望を感じました。
何より、これだけの大会をしている党は他にはない。まともな綱領を持たない党まで・・・
理論的にも実践的にもこうした土台があるからこそ、どんな苦難や困難があっても頑張りぬいて来た党の歴史となり、未来への展望があり・・・
全国に多くの仲間がいることを励みにまた頑張っていこうと思えた長~い5日間でした。
そう思いつつも不覚にも体調不良でダウン、明日からはぼちぼち動き出せそうです❗
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