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2020年2月26日 (水)

一般質問発言通告を提出!「外国ルーツの子どもたちへの教育(支援)」と「新型ウィルス対策と市立病院の役割」について問う!

今日が市議会定例会の一般質問の発言通告の締め切りでした。

今回取り組むテーマは大きく2点。

 

①「外国にルーツのある子どもたちへの教育(支援)について」

②「新型ウィルス対策と市立病院の果たす役割について」

 

①点目は、ずっとこの間気になっていた問題。

外国籍の子どもたちが学校に行けていない「就学不明」の問題、どこまで把握できているのか?

また分かっていても「不就学」のままの問題・・・

 

どこの国の子どもであっても教育の機会すらないことが、このままでいいわけがありません。

どういった実態があるのか?、そして何ができるのか?考えたいと思います。

 

②点目は、まさに今の大きな問題、新型コロナウィルスの影響が広がっています。

思い返されるのは、2009年の新型インフルエンザの大流行・・・

 

この2週間が正念場とも言われています。

自治体が果たす役割、そして、こうした時だからこそ市立病院の役割を再確認できれば・・・

 

以下、提出した発言通告の要旨です。

ご意見などがあればぜひお寄せください。

 

泉大津市議会 定例会 一般質問 発言要旨

15番 日本共産党 森下 巖                 2020年2月26日

 

1.外国にルーツのある子どもたちへの教育(支援)について

 

1-1 住民基本台帳に登録されている外国籍の子どもで、就学年齢に達しているにも関わらず、小中学校に通っているのか分からない「就学不明」と、把握はしているものの不就学になっているケースがあり、それぞれの実態はどのように把握をしていて、実際はどうなっているのか?

1-2 小中学校に通っている外国籍の子どもで特に知的や身体的な障害がないにも関わらず「特別支援学級」に在籍している児童生徒がいるのか?どうか?その人数は外国籍の児童生徒の割合からするとどの程度なのか?

 

2.新型ウィルス対策と市立病院の果たす役割について

 

2-1 新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、日本国内においても感染ルートがはっきりしないケースが出て、市中感染が広がっていると言われている。本市としてどのように受け止めているのか?まず認識をお聞かせください。

2-2 新型コロナウィルスに対して、これまでの対応の経過と今後の取り組みについてのお考えをお示しください。

2-3 市立病院での新型ウィルスに対する感染症対策についてお示しください。

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今日ではないですが、先週、議会準備でこもっていた市役所5階の控え室からの夕陽・・・

まだまだこの後も帰れませんでしたが、もうしばらく予算委員会が終わるまでは続きそうです。

 

 

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