不安がある人はPCR検査をできるようにしないと!
自分だけでなく、こどもや家族の体調不良、熱が出たらどうしよう・・・
今、一番心配なことでないでしょうか。
コロナでなくても熱も出れば、体調不良もあるだろうけど、その時にどうすればよいのかは悩むと思います。
37.5度が4日続けばPCR検査の対象としていた基準は変わるようで・・・
検査が受けられず亡くなったり、経過観察中に容態が急変などの事例もあって・・・
また、当初からPCR検査が不充分だったために、感染把握が出来ない市中感染が相当広がっている・・・
少なくとも医師の判断、不安な人はPCR検査をすぐに受けれるようにしないと・・・
いつまでも不安はぬぐえないと思うし、いったん収まったように見えても再燃するのでは・・・
先日、ニュース23で大阪・和泉保健所が取り上げられていました。
安倍首相が2万件の検査をすると宣言しても、検査数が増えない・・・
保健所の多忙、人員不足があると、その実情が報道されていました。
かつて無い事態ではあるけど・・・
以前は泉大津にも保健所があったけど、和泉保健所に統合されてしまい・・・
身近な話として、保健所には電話もなかなかつながらないということも聞くとやりきれない。
検査数も先進国でダントツに少ない。
今日のしんぶん赤旗の1面に、「保健所」についての記述が・・・
1990年代に850箇所以上あったが・・・
2019年には472箇所にまで、減らされていると・・・
合理化、効率化のもとで、削減、統廃合されてきた。
小泉構造改革以来、それを受け継ぐ安倍政権、大阪では維新政治のもとで・・・
同様に医療や社会保障の削減が進められたことの悪影響が、今回の新型コロナで浮き彫りになったと言えるのではないか。
コロナ危機を乗り越えるためには、検査の拡大もだけど・・・
保健所などの公的機関の人員を増やし、公務労働の価値、あり方をもう一度考え直さないと・・・
公共の役割を、委託などで安易に民間にゆだね、安上がりでもうけ本位にさせないことではないか。
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