コロナと山小屋、登山を守る・・・しんぶん赤旗の主張!
8月10日の山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨に2016年に施行された・・・翌日のしんぶん赤旗の主張の冒頭書き出しの一文!
しかし、今シーズンは新型コロナの影響で、各地の山小屋の経営が悪化し、山小屋の維持だけでなく、登山をめぐる環境整備が出来なくなると・・・
登山者を泊めるというだけでなく、登山道の保守、管理から天候変化時の避難場所、遭難者の救助まで、登山の支えであるのに、個人の努力、事業者に多くを委ねられている問題で・・・
公的支援の拡充が必要・・・この間のしんぶん赤旗1面に小さい記事ですが、7回にわたり「登山守る」の特集!✨
美しい景色とともに、山小屋の仕事、自然環境を守る取り組みが写真付きで紹介されていました。
20代の頃、毎年夏は南アルプス中心に仲間と歩いていました。
それはかけがえのない時間で、忘れられないものですが、それを想い出として終わらせたくない・・・
子育て仕事と忙しく、体力も自信がなくなってきて、しばらく高い山からは遠ざかっていましたが、もう一度という思いが最近は強くなっています。
まだ元気で出来る時に出来る事を・・・富士山にも行った事ないし、1度は生きてる間にとふと思ったのがきっかけです。
金剛山など近場の山に時間あると出かけたりしますが・・・
あの台風21号の後、通行が厳しい箇所もルートによってはあって・・・一度間違えてとんでもない悪路を行ったことも!
その時に出会った青年がスマホでGPS付きの地図で、さっそく自分も導入し、それからは自分の位置が分かり、地図の読み間違えもなくなりました。
それでも地図にはあるのに、ちょっと大変な登山道に出くわしたことも・・・
ただ、そうした登山道を維持管理しているのは地元などのみなさんで・・・そのおかげでと実感します。
そうした活動をどこでも安心して行うことが出来るように、公的支援を強める必要があります。
貴重な自然環境を享受し、引き継いでいくことができるために・・・
山が大好きな者の一人としても切に願い、こうした視点もしっかりと伝えるしんぶん赤旗の報道に元気をもらいました。
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