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2020年9月の8件の記事

2020年9月29日 (火)

泉北水道企業団の解散に関する議案は閉会中の継続審査に・・・

昨日が泉大津市議会第3回定例会の最終日・・・

懸案だった議案「泉北水道企業団の解散」に関する議案は、総務都市委員会に付託することとなりました。

 

閉会中の継続審査ということで、10月7日の午前10時からの委員会が行われることに・・・

9月10日の本会議で、規約に廃止を入れた改正が賛否同数となる中で議長判断までいって可決・・・この時のことを書いた私のブログで状況見れます!

 

廃止になるわけではない、ここから議論がはじまるかのような発言をして賛成する議員もいましたが・・・

こんなにすぐ、廃止と3市の財産分与まで決めようとする・・・

 

「所管の委員会での説明もなく、重要な問題を本会議で即決でするのはいかがなものか」と、議会運営委員会で私も主張し・・・

そこはさすがに多数の賛同を得て、総務都市委員会に付託することに!

 

市民の命の水に関する問題、災害時の2次水源にもなる信太山の浄水場が廃止されるということ・・・

丁寧な説明も議論もなく、廃止ありきで強行すること許されません。

 

今年山で出会った一番きれいなお花畑、緑の方が目立つけど、いっぱいしかもいろんな種類のお花が・・・

本文には関係ありませんが・・・文章だけだと愛想なしなんで!

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2020年9月27日 (日)

25年ぶりの3000m峰へ…御嶽山は6年前の今日噴火!

今年の夏の私の最大の出来事は・・・御嶽山へ行ったこと。

梅雨明けしたすぐの休みの日が、お天気☀ 良さそうと!

 

何で御嶽山かというと、6年前のあの大噴火・・・今年、山頂への立ち入り禁止が解除になったとニュースで知って!

実は噴火の前に、次に山に行くなら御嶽に行こうと思ってました。

 

ロープウェイを使えば3000m峰に久しぶりに行けるのでと思っていたらあの噴火・・・

ちょっと衝撃でした。自分も巻き込まれていたかもと・・・

 

慰霊登山というとおこがましいけど、解禁になった今こそ行きたいと・・・

コロナもあってロープウェイは?山小屋は?どうしようかと悩んだ末、岐阜県側の濁河温泉からなら日帰りで行けるだろうと・・・

 

前日は夕方から寝て、午後10時に家を出て・・・4時半過ぎ、まだ暗かったけど明けて来たので登山口を出発!

Img_20200914_224821 

森林限界超えまでは息があがりましたが、その後は見えたピークの山に元気をもらい、まず飛騨山頂へ・・・ここまで3時間半以上。

五ノ池小屋はおしゃれでびっくり、池と摩利支天山に続く山が美しすぎ!

 

ここからは稜線伝っての気持ちのいい山歩き・・・

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美しすぎる三ノ池を見ながら進み、いよいよ御嶽山を目の当たりに、ただそこに続く道もなかなか・・・

山頂目前の二ノ池前に・・・池はまだ火山灰で真っ白に埋まっていました。

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直下にシェルターも出来て、解禁になったのかと・・・慰霊の碑もあり、手を合わせ・・・

山頂の3067m、25年ぶりに自分の足で3000m峰に来れたのがうれしくなって、疲れも吹っ飛びました。

 

修験道の人や登山の人もやっぱり多くて、山頂にはあまりいませんでしたが・・・来た道を戻りました。

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せっかくここまで来たのでと摩利支天へも周って行き、ようやく五ノ池小屋小屋が見えてきて・・・

ただもうかなりふらふら・・・小屋にノンアルがあると聞いて、たまらず購入、この景色を見てのノンアルは人生最高のうまさでした。

 

ここからさらに3時間下って、濁河温泉まで何とか下山。

歩くのが遅いのと、休憩が長くて、12時間半・・・長かった。

近くの山もいいけど、景色、世界がやっぱり違いました。

 

今日はテレビでも御岳山噴火から6年のニュースが・・・

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まだ見つかっていない方も5人いると聞き、胸が痛みます。二ノ池が青いのが見えました。

 

安全な登山をと願いつつ、この何年かでもいくつもの山で、台風後もそのまま危うい登山道が目に付きます。

多くの山で地元や山小屋のみなさんに管理をお願いしているのに、ちゃんと整備が配分されていない。登山文化、自然環境守る取り組みにもっと予算が必要です。

 

 

 

2020年9月24日 (木)

2019年度決算認定の委員会での日本共産党の見解!

昨日は、先週5日間続けて質疑を行った2019年度の決算審査について、各会派から賛否の意見表明と委員会での採決が行われました。

 

日本共産党は、一般会計・特別会計と、病院事業会計には「反対」、水道事業会計には「賛成」

他会派は、一会派だけ病院会計に反対ありましたが・・・他は全て賛成、採決の結果、全ての決算が認定となりました。

 

以下、私が表明した意見で、ちょっとたいへん長くて、読んでいただくには恐縮ですが・・・

日本共産党泉大津市会議員団の見解として、掲載しました。

 

日本共産党の森下いわおです。2019年度の決算審査を通じて、総括的な意見を申し上げます。

まず、認定第1号一般会計特別会計についてです。

 

2019年度は、この前年の台風21号による多大な被害からの災害復旧の事業がこの年度にも進められ、職員のみなさんの発災後からの奮闘努力に感謝申し上げます。今後も災害に備えた対策として、また今般のコロナ感染症対策を踏まえた備蓄計画の再考、避難行動要支援者の名簿作成に留まらない個別支援計画策定については具体的な提案をさせて頂きました。

 

私が議員となったのは2011年、1年目から中学校給食の実現を求めて来ました。当時は全く賛同を得られなかったですが、デリバリー方式とは言え全員喫食での中学校給食が、課題もまだありますが実現したことは大きな前進でした。

これも要望してきた点ですが、聴覚に障害のある方はこれまでファックスでしかできなかった救急通報が、スマホさえあればどこからでも通報できて場所も分かるNET119の運用がはじまり、登録や今後の取り組みを確認させて頂きました。

性的マイノリティの方への配慮として、2015年から繰り返し求め、具体的な改善が見られなかった各種申請書類の見直しは、改善に向けての方向が示されました。そこに留まらない改善、ジェンダー平等社会への取り組みを進めて頂きますよう期待をしております。

 

 一方で市民の暮らしの実態や願いにどう応え取り組まれてきたのかという点では多くの残念なこともあり審議の中で述べさせていただきました。

市民の安心安全に寄与するセーフコミュニティ活動では、再認証を目指さないばかりか、取り組みそのものが縮小されているのか庁内の体制も脆弱になっています。

データや根拠に基づく対策で安心安全な取り組みを進めていくということが充分に取り組んでいけるのか疑問であり、体制、取り組みの強化を求めました。

 国が推進する施策として行われたプレミアム商品券、多額の経費をかけてどれだけの効果があったのか?同様に証明書等コンビニ交付も便利になった人もいますが、約3889万円という多額の構築費用をかけ、今後も大きな経常経費もかけても恩恵を受けられるのはマイナンバーカードの普及が22%程度しかなく、全体の交付枚数からすればわずかです。この事業実施と同時に平日に市役所に来ることが出来ない人への日曜日の交付が廃止されました。しかし、マイナンバーカードの交付の為には日曜日も開庁して対応しているのとは対照的で、マイナンバーカードを持っていない市民には冷たいやり方です。

市民会館の代替え施設としているテクスピア大阪の同じ市民でも料金格差がある問題、一階の大ホールは車いすのスペースもないバリアフリーでない状況の改善についても合わせて改善を求めました。

 

共働きの子育て世帯にとって重要な保育所こども園で、待機児童がこれまで最多の状況は極めて重大な事態であり、その最大の要因である保育士不足を理由にして、今後の幼稚園、保育所を統合し民間への移管を進めようという再編整備計画が進められていることも大きな問題です。公立の園所は、様々な支援を必要とするすべての子どもとってかけがえのない施設であり、単にコスト論で将来の施設整備を図るべきではなく、ましてやこれだけの待機児童がいる状況は公の責任で解消しなければならない問題です。保育士確保、待機児童解消にまず全力で取り組むべきです。

 

就学後の留守家庭児童会の環境整備は施設面だけでなく、平日夕方の開設時間が6時までしかないことも他市から大きく遅れた状況であり、7時までの時間延長は切実な要求だと繰り返し求めています。保育所待機児童増加と学童保育の遅れた状況は、確実に就学前の子育て世代の流出を招いています。このことに真正面から取り組んで、改善に取り組まなければ、本市の将来にとって大きな影響を及ぼしていくことになります。合わせて子どもに関わる事業で申し上げた病後児体調不良児保育事業の改善や子どもの居場所づくり、学習支援の場など、必要としている子どもや家庭にしっかりと届き、活用ができ、活かされるようお願いします。

 

 生活困窮者自立支援事業、市民生活応援窓口の昨年度の状況から、今年度コロナ感染症により、かなりの相談が増え、各種支援策の要件が広がったこともあり、多くの活用があることを確認しました。給付金などで一時的にしのいできた人も、今後ますます厳しい状況が予想され、各窓口での親切で丁寧な市民の立場にたった相談、とりわけ税や保険料の滞納や納付に遅れがある人たちには、困った時に相談できる窓口があるという個別の案内や分かりやすく探しやすいホームページの改善を求めました。

 

 教育の分野では小中一貫教育が推進されています。職員の意識向上が図られ、カリキュラムの策定中とされていますが、施設分離型とはいえ、今の段階においても保護者への説明もなく、ましてや子どもたちのコロナ禍における実態に応じた対応ができるのか?現段階では不透明です。しかし、看板があげられても何がどう変わるのか?ましてやこうした不安定な状況の中で全校区に既定路線かのように広げて行こうとするのはいかがなものでしょうか?コロナの感染対策で三密をさける学校にすること、子どもたちの学びと心のケアを保障すること、教員の多忙化解消に最も効果的なのは少人数学級です。国の中央教育審議会でも中間まとめで盛り込まれるなど、ようやく国も動き出しました。教職員を大幅に増やしすべての小中学校で少人数学級を進めるための真剣な検討こそ求められます。

 

そして行政のあり方として看過できないのが新図書館整備事業です。公共施設適正配置基本計画を策定した直後に、庁内で決定し、明らかにされることなく施設所有者との水面下の交渉がされていたことをはじめ、廃止とされた青少年ホームや図書館との複合施設としていた最も古い公共施設である南公民館についてはまったくその方向性も示さず、この図書館整備だけが、しかも多くの疑問や反対など懸念の声がある中で、駅前移転ありきで進められました。改修工事の設計委託業務などが予算に丸め込まれ既成事実がつくられました。この年度の計画が遅れている理由も移転先とする商業施設が非常に不安定な物件であり、その解決のために区分登記の費用など普通では考えにくい方法が提示され、そうした協議にも多大な時間と労力を要したからに他なりません。厳しい財政状況の中で緊急で切実な行政課題だと言えたのか?ましてや泉大津市参画及び協働の推進に関する条例の理念を逸脱したやり方であることが、まさに今、問われております。

 

国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療特別会計におきましては、国の制度設計の問題はありますが、保険料の負担増や制度の改悪が重ねられています。

とりわけ、国保会計は毎年度保険料が引き上げられて、市民と加入者に耐えがたい負担を強いています。この決算年度で黒字分の積み上げとなる基金ができました。加入者の負担軽減に生かすことを求めます。国保、介護については保険者として、後期高齢者医療制度においても広域連合の構成団体として、加入者、市民の生活実態を把握し、今後の運営に反映させるための一層の努力を求めます。保険があっても医療も、介護も受けられないという状態が既に生まれ、広がっています。

以上を申し上げ、認定第1号一般会計特別会計決算認定に反対とします。

 

 認定第2号水道事業会計についてであります。

 安心・安全の水の供給をどんな事態にあっても保障すると考えたとき、2次水源である泉北水道企業団の浄水場はなくてはなりません。廃止を前提とした規約改正が行われ、廃止に向けて進んでいます。過大な見積もりのまま老朽化したからという理由で、市民にまともな説明もなく強行されようとしていることはあってはならないことです。本市の水道事業にも多大な貢献をしてきた浄水場の廃止は、本市の将来にわたり禍根を残こすことになり抗議するものですが、昨年度の水道事業に関わる決算認定であり賛成とします。

 

 認定第3号、病院事業会計についてです。

 医療環境がますます厳しい中で、昨年度は大きな一時借入金を行い、財政状況がいっそう悪化しました。しかし、2015年度に一般会計からの繰り入れを行い収支改善したにも関わらず、その後、一般会計からの繰り入れを約9億円と定め、その時々の医療状況に応じた財政措置が取られていなかった事にも大きな要因があり、質問を行った医療機器の整備にあたるリース債務の減少などを見ると、十分な投資が出来ていなかったからで、設備や体制も十二分でなくという答弁にあったように、救急受け入れや入院患者の減少にも大きく影響を与えたと言わざるを得ません。 

 

国の医療制度、診療報酬の改定のもと、自治体病院を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。今年度はさらに新型コロナ感染症という厳しい対応を迫られる状況の中で、奮闘し対応して頂いている医師や看護師、病院職員のみなさんには大変感謝をします。そうした病院スタッフを、将来の身分の保障が不安定な状況にさせてしまう計画が突然発表されました。どこでどう決まったのかもよく分からない事なども病院全体のモチベーションを引き下げ、過度なストレスを与えている訳です。

 

こういう中にあっても市民の命、健康を守るとりでとしての役割を果たしていただかなければなりません。コロナ感染症から市民を守るための最善の手立ては今現にある市立病院のもつ機能役割を最大限に生かすことです。市行政と一体となって感染症対策に取り組んでいただくこと、災害拠点病院としての役割を引き続き果たして行くことが求められています。

 

コロナ禍においてまさに医療状況がさらに激変、見通せない中において進められている地域医療連携構想はいったん止めるべきです。そして、2016年からのこの4年間、本来必要とした不足した資金を投入をしてこなかったことが会計悪化の大きな要因であり、必要な資金を一般会計から投入して収支改善をするべきです。必要な時に必要な資金を投入せず、収支悪化を招いた市の対応も大きな問題です。

よって認定第3号、病院事業会計は反対とします。

以上です。

2020年9月22日 (火)

府営住宅の継承が拡大されます!

この9月議会の最中に知ってたのが、府営住宅の地位継承がこどもや孫にも可能になったというニュース・・・

日本共産党の大阪府会議員団が繰り返し求めていた問題!

 

6月に府営住宅の問題で、お世話になった内海府会議員さんのニュース⤵⤵⤵

Fb_img_1599921141852

6月に相談のあった人も継承の問題でしたが、これとは違う手続き上の問題で内海議員にご尽力頂きました。

 

ただ、このニュースにも冒頭書いてますが、「親が亡くなって整理もつかないのに・・・、急に転居迫られ・・・」

「しかも病気があり、働くのが難しい・・・・」など、これまでは同居していても住み続けられませんでした。

 

私もこれまでこうした問題にどうすることもできなくて、非常に残念な、悔しい思いもして来ました。

お孫さんでも可能と言うのも良かったと思います。

 

知っている何人かは、親であるこどもに事情があって、お孫さんを育て暮らしている人も・・・

 

住む所、住宅は生活の大元・・・

低廉な家賃で住む所を保障する公営住宅が減らされ続けており、住宅政策が乏しいのもこの国の大きな課題なのに・・・

 

どんなことがあっても、最低限の住む所があり、失われることがないように、そして次のステップに再挑戦が出来る社会に!

 

2020年9月19日 (土)

欠員になったままの通学路見守りの交通安全専従員の配置を要望!

昨日で5日間続いた2019年度の決算審査の質疑が終了!

来週、休み明けの23日に総括討論、採決となります。

 

さすがにきつかった!事前準備はしていても、翌日の発言と答弁を想定しての発言準備・・・

今日は、まだちょっと疲れが残り「ぼー」っとしてます。

 

何項目も質問したんですが、ちょっと驚き残念、でもしっかり対応して頂かないといけない1点のご報告・・・

毎朝、私もしている通学路の見守り活動・・・

 

地域自治会や多くの方がボランティアでご協力してくれています。

私ももちろんボランティアですが、より危険な箇所と言うことでシルバー人材センターに委託して、11名の交通安全専従員さんが配置されています。

 

その状況確認をしていたら、教育委員会は「欠員」が出ていることを把握されてなく実際は10名・・・

それがこの場所、私が立っている交差点から少し離れた急に道幅が狭くなっている道・・・

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この黄色いポールの手前に専従員さんが立ってくれていましたが、ご病気もありコロナの休校明けからは誰もいない状況・・・

こどもたちが広がって歩かないように、出来るだけ一列になるようにと声をかけてくれていました。

 

写真は以前、撮っていた雨の日の状況、ちょっと望遠で見にくいですが・・・傘が重なって、広がると危ない!

 

特に朝は交通量が多く、この辺りは工場も多く、大型のトラックもよく通ります。

この先は緑色にラインが引かれていますが、車がすれ違う時にはその歩行者帯にはみ出してきます。

 

こうした状況はずっとなので学校も把握はしていますが、交通専従員さんが欠員になっていることは知らなかったようで・・・

委託先のシルバーさんからも欠員の報告もなかったようで・・・

 

状況を確認しあうこともないのか?位置づけが軽視されているのではないかと心配です。

長く危険箇所だとして専従員を配置してきているのだから、すみやかに配置をするよう求めました。

 

何より、各校区の通学路の状況についても、年々変わるのでよく把握をしてほしいということも合わせて要望!

事故があってからでは遅いし、こどもの安全が第一です。

 

 

 

2020年9月13日 (日)

しんぶん赤旗「桜」報道でJCJ大賞を受賞!私は明日から決算委員会!

今日のしんぶん赤旗の日曜版を楽しみにしていました。

先週、日本ジャーナリスト会議が、優れたジャーナリズム活動を表彰する今年度の第63回「JCJ」大賞に、しんぶん赤旗が連続して取り上げてきた『桜見る会』私物化スクープを選んだと発表が・・・

 

SNS上ではすでにその話題がありましたが、大きく日曜版に出るだろうと思っていて・・・

その記事がこれです。「ブラック企業」の告発などで、JCJ賞は何度かありますが、大賞ははじめてだそうです。

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この報道に、国会での田村智子議員の追及があいまって、問題が世間に大きく知れ渡った。

一連の記事は、「地道に取材をしての調査報道そのもの」で・・・月刊『世界』のメディア批評

メディアの重要な役割でもある「権力の監視」「本気の追及」・・・

 

大手メディアは知っていたけど、参加する芸能人の追っかけのような報道ばかりの中で・・・

「私物化という視点がなかった」と・・・上西教授

 

安倍さんは辞任、体調理由ですが、この桜問題をはじめもたなくなってのこと!

次期、首相候補は国民には「自助」を強調し、「アベ政治」を無条件に引き継ぐと・・・

 

私たちが望んでいるのは、国民そっちのけで、忖度しあったり、政治を私物化するような政治を終わらせること!

 

この記事を朝一番に読んで、今日はずっと市役所にこもって明日からの決算委員会の準備・・・

クーラーは全館一体なのでもちろん休日は動くことはなく・・・

昨日は暑くて耐えられなかったけど、今日はまだ曇りで日差しもなく風があって耐えられた。

 

とりあえず5日間、ぶっ続けの審議になるので毎回覚悟していますが、やっぱりたいへん・・・

でも、もう目前なのであとはどう乗り切るか!? がんばるのみ!

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2020年9月11日 (金)

泉北水道企業団規約変更は信太山の浄水場廃止が前提!同意出来ないと反対討論

一昨日、昨日とで一般質問を終えて、その後すぐに議案の審議・・・

懸案だった「泉北水道企業団規約変更」は、「企業団の解散に伴う事務・・・」となり、企業団議会や議員総会で説明を受けた信太山の浄水場の廃止も行っていく協議に入ることに他ならない。

 

その為、私は日本共産党議員団を代表して反対討論を行いました。

 

当初の説明での「更新費用70億、これほどのお金をかける投資は出来ない」ということが、その後の議論の中で変わり、その見積もりが過大でそれしかないと言う説明がおかしいことや・・・

何より浄水場を廃止すれば、災害時にも貴重な2次水源がなくなること・・・

 

信太山の浄水方法の緩速ろ過・生物浄化方式で継続すれば、当初示された過大な出費にはならず、年次計画的に進めることで更新費用を抑えながら市民負担にならないという、そうした試算も示されていないこと・・・

そして、市民に何の説明も理解も求めることなく突き進んでいくことは、あまりにも乱暴なやり方では・・・

 

一度立ち止まり、市民の貴重な財産として残す、活用するという方向性についても3市で協議し示すべきだと求めました。

 

しかし結果は、まさかの1名が判断出来ないと退席があり・・・

賛成に対して反対もの同数となり、この場合は議長の判断となり賛成と・・・

 

賛成多数での可決! 非常に残念な結果・・・

今後は構成する和泉市、高石市、泉大津市の各市で「企業団の解散」「浄水場の廃止」ということが議題に上がってくることに・・・

 

1票でも多ければよい、それが民主主義・・・

しかし、賛否拮抗この状況がなぜなのか、行政は重く受け止めて頂きたい。

 

こうしたやり方がまかり通っていいはずがないし、市民への説明責任も果たされなければならない。

引き続き、浄水場の存続を願うみなさんと力を合わせていきたい。

 

今日は来週からの決算委員会に向けて、控え室でこもっていますが、昨日からの気持ちのようにどんより曇っています。

何日か前の控え室から見える晴れた和泉葛城山系を思い描き・・・

この写真の左の方が槇尾山、ここから信太山浄水場の原水になる光明池に水が流れてきます。

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2020年9月 2日 (水)

「コロナ感染拡大防止のためのPCR検査センター設置と市立病院の果たす役割」について問う発言通告を提出!

いよいよ、泉大津市議会第3回定例会

今日が一般質問の発言通告提出の締め切り日・・・

 

今回は新型コロナウィルス感染の第2波が続く中で、感染防止のためのPCR検査の抜本的拡充のための「PCR検査センター」の設置・・・

そして、全国どこでも感染症対策で大きな役割を果たしている公立病院、泉大津の市立病院の果たしている役割などを確認し・・・

 

コロナの感染から市民の命と健康を守るための泉大津市の役割や責任を問いたいと思う。

 

発言通告提出後の発言順を決めるくじ引きでは何と1番

2回連続なんで驚きましたが・・・

 

9月9日(水) 午前10時開会後、すぐが出番です。

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市役所6階議場での傍聴、市役所1階ロビーのテレビ視聴、市議会HPからインターネット中継視聴などがあり・・・

後日の録画放送が市議会HPから見れます。 → 泉大津市議会HP

 

以下、提出した発言通告書です。

泉大津市議会 第3回定例会 一般質問 発言要旨

15番 日本共産党 森下 巖

2020年9月2日

 

新型コロナ感染拡大を防ぐためのPCR検査センター設置と

市立病院の果たす役割について

 

 新型コロナウィルス感染の第2波といえる感染拡大が止まっていません。社会、経済活動を止めないという判断の中で、市中感染が再び広がり本市においても感染者が増え施設内でのクラスターも起っており、市民の不安は大きくなっています。  

しかし、感染者の濃厚接触者の定義は当初よりも狭められていることや、PCR検査が迅速に行なわれていない状況もあります。 

こうした状況の中で、これ以上の感染拡大を防ぎ、市民のいのちと健康、暮らしを守るためには、速やかにPCR検査センターを各市、地域に設置し、無症状者も含めて感染力のある人たちを把握して隔離、保護することが有効な手立てと言えますが、抜本的な対策は取られていません。そこで以下、本市の現状や今後の取り組みについてを確認しつつ、PCR検査の拡充や公的病院は全国的にもコロナ感染患者の受け入れなどで重要な役割を果たしていることから、本市の市立病院の果たしている役割についてお聞きします。

 

① 本市の感染者が再度増え第2波と言える現状についてどう判断し対応を行っているのかについて

 

② 感染拡大防止策など収束に向けての考えや今後の取り組みについて

 

③ 本市にPCR検査センターを設置する考えについて

 

④ 本市の市立病院の取り組みや現在果たしている役割について

 

以上、ご答弁よろしくお願いします。

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