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2020年11月の6件の記事

2020年11月27日 (金)

学童保育・仲よし学級の時間がようやく午後7時までに・・・泉大津市

昨日で泉大津市議会一般質問は終わりました。

全国的なユーチューブの不具合で中継が出来てなくて、「見れんかったで・・・」と、夜にお会いした方から言われてしまいました。

 

便利でもこういうことがあるのがネットの世界・・・

自分ひとりではどうすることも出来ませんが、録画編集がアップされたら、またご紹介します。

 

今日、議員連絡ポストを見ると一枚のお知らせが・・・

学童保育・仲よし学級時間延長平日午後7時までに すると・・・来年度から!

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ようやく、ようやく実現です。

それこそ、議員になった当初から保護者のみなさんの実情を訴え、要望し続けてきたことのひとつ・・・

 

近隣他市では早くからそうなっていたのに・・・

それにしても市長選挙直前の12月広報でお知らせするなんて・・・なんだかなぁ!?

 

それでも良いことは良いので大歓迎です!

 

 

2020年11月17日 (火)

発言通告を提出!・・・コロナ禍でのICT・オンライン教育の現状と課題、健康被害について

12月には市長選挙があるため、泉大津市議会は前倒しで11月に・・・

本日10時が発言通告の締め切り。

 

なかなか毎日バタバタして準備が思うように進んでいませんが・・・何とか提出!

 

コロナ感染の拡大によって、また一斉休校などでオンラインなどの授業などが注目され・・・

泉大津でも全児童生徒にひとり1台のタブレットをと進められています。

 

しかし、インターネット環境や取り扱いに不慣れなど家庭環境には差があり、そこをどう対処するのか?

あまり問題にされることなく、コロナ感染拡大の前から気になっていたのは、長時間のタブレット使用や電磁波による健康被害・・・

 

ICT教育は今の時代必要ですが、きちんとリスクも踏まえて進めなければならないと考えます。

以下、提出した発言通告、項目だけですが・・・あと1週間、しっかり取り組んでいきたい。

 

泉大津市議会 第4回定例会 一般質問 発言要旨

15番 日本共産党 森下 巖

 

コロナ禍でのICT・オンライン教育の現状と課題、健康被害について

 

1.GIGAスクール構想でのタブレット端末の児童生徒への配備の状況についてをお示しください。

 

2.各学校でのインターネット環境整備の現状についてをお示しください。

 

3.家庭でのインターネット環境の格差について

・通信容量には無制限や上限があることや、またはインターネット環境そのものがないなど、それぞれの家庭の状況には違いがあり、状況をどのように把握しているのか、またそうした違いを解消するためにどのように対応しているのかについてお示しください。

 

4.スマホやタブレットの長時間使用や電磁波によって、どのような健康被害が子どものに引き起こすことをどう認識しているのか、その健康被害に対する対策についての考えと対応など行なっていることがあればお示しください。

 

以上、ご答弁よろしくお願いします。

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泉大津で見つけたコスモス畑、お花の密集度はこの辺りでは一番じゃないか!

2020年11月13日 (金)

障がい福祉計画・障がい児福祉計画が策定中

なんかとんでもなく忙しく、ブログの更新がままならない・・・💦

そうこう言っているうちに議会が・・・

 

泉大津市では12月に市長選挙があるので、議会は前倒しになり11月開会!

昨日は厚生文教委員会で、それは委員ではないので隣室で傍聴・・・

 

いくつか気になる議案、報告などありましたが・・・

その中で、「障がい者福祉計画・障がい児福祉計画」(案)が策定中で、その概要の報告がありました。

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聞きながらちょっとむなしくなってしまう。

障害児者福祉の大元になる計画だけど、福祉サービスの見込み量からおおよその支援の人数や時間、日数など数値目標化して進め、「PDCAマネジメントサイクル」に基づいて評価、点検していくと・・・

 

入所施設からの地域移行などの人数はあっても、地域での生活を支えるためや親元から自立して暮らせるようしていこうという視点が欠けているし、不充分と言わざるを得ない・・・

 

地域生活支援事業とあっても、相談箇所がずっと1箇所あるだけで・・・

本来の生活を支えるグループホーム等の人数は微増・・・これから3年で11人増やすそうです。

 

ニーズ等の把握ともあるけど、どこまでどう取り組んでいるのか?

私がずっと問題だと思っているのは、市だけの責任ではないけど、こうした計画が形式的で、実態に見合ったものになっているのかということ。

 

地域の中では、多くの高齢化した親が我が子の介護や支援がいつまで出来るのか?親なき後の不安を抱えつつ先の見えない在宅生活を・・・

 

いくつかの社会福祉法人や事業所さんがグループホームなどを市内では運営されていますが・・・

障害が重いほど、そうした自立生活を送ることは難しく・・・すぐに入ることも難しく!

 

市内には入所施設もなく、緊急時の宿泊やレスパイトでのショートスティも市外の施設へ・・・

こうした地域生活で困っている市民への市の主体的な取り組みは、相談を聞くくらいで・・・

 

あくまで民間の社会福祉法人や事業所さんにお任せだけでいいのか!

市としてもっと出来ることがあるだろう。

 

ちょっと前から言われている地域生活支援拠点の整備も、泉北地域内にある入所施設を活用してというこれまでと大きく変わらないように思う。

障害があっても、誰もが住み慣れた地域で暮らしていける保障をどう作っていくのか・・・

 

主体的で能動的な計画にしていかなければ、障害児者、その家族のみなさんの安心につながっていかない。

2020年11月10日 (火)

畠田ひろしさんが泉大津市長選挙に立候補を表明!

昨日、堺市役所内にある記者クラブで行われた記者会見・・・

12月6日告示13日投票が行われる泉大津市長選挙に、畠田ひろしさんが無所属で立候補すると表明しました。

 

本日のしんぶん赤旗近畿面 ⤵⤵⤵  もちろん在阪各紙も一斉に報道。
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・120億円の新病院建設計画の白紙撤回

・PCR検査の抜本的拡充

・コロナ対策としても小中学校の少人数学級を進めると・・・

 

何より、水面下で市政をすすめる市民置き去りの市政からの転換、あったか市政を目指します!

 

畠田ひろしさんは、これまでに「保育所保護者会連絡会」の初代会長をはじめ・・・

市民アンケート等に定期的に取り組み、よりよい市政を求める「市民とともに活気あ泉大津市政をつくる会」の会長・・・

市の社会保障全般をよくしていこうという「泉大津社会保障推進協議会」の会長など、様々な市民団体の代表を務めています。

 

他にも、泉大津の子ども医療費助成制度が全国最低の3歳までしかない時に、拡充を求める会の代表として、一緒に署名活動に取り組み、私はその時からのつながりです。

 

7年前には、泉大津市立病院が民間へ委託されるという動きがあった時に結成した「市立病院を守る会」の会長として、市民のための市立病院は市が責任を持ってと署名や要望活動などに取り組んで来ました。

 

気さくであたたかい人柄、誰からも頼られる。

誰の話もよく聞き、忖度なくふるまうその姿を見てきた一人として、そんな市長が誕生すれば、市民のための市政に間違いなくなるでしょう。

 

畠田氏の決意、詳しいプロフィールは→→→ココから

 

 

 

2020年11月 7日 (土)

我が家のコロナ禍・・・

京都で一人暮らしをしていた下の娘のアパートを10月末で引き払いました。

通っている大学は後期もほぼオンライン授業となり・・・

 

前期もオンラインで友だちもみな帰省し、娘も泉大津の自宅からオンライン授業を続けてきたけど・・・

その間の家賃は住んでいなくても払い続け、さらに後期もとなると・・・

 

話し合いの結果、これ以上は厳しいし、もったいないということで・・・

入学して半年、学校にも慣れてきて、昨年10月に待望の一人暮らしとなったのに、それも実質は半年あまりでコロナで休校、オンラインに・・・

 

コロナでなければ、京都でもっと様々な学生生活を経験できただろうにと思うと残念だけど・・・

これも経験、新しい生活、時代に向けてのものだと受け止めるしかない!

 

娘はオンライン授業受けつつ、高校時代のバイトに復帰して、それなりに過ごしているのでそんなにまだ心配もしてませんが・・・

たいへんだったのは休みの日に、家族総出でレンタカーを借りて京都まで往復してのお引っ越し・・・

 

学生時代の引っ越し屋のバイトや、自分や友達の引っ越しも自分たちでしていたので、その経験が役立ちました。

ただ、その荷物の置き場は狭い家にはここしかなく・・・

 

玄関開けたら、荷物が山積み・・・訪問者は入ったとたん驚かれるだろうなぁ!

Dsc_1064

これがいつまで続くのか? 登校しての授業の再開を願いつつ・・・

2人の娘のうちどちらかが早く出て行ってもらうしかありません。

 

こんな状態で、ある意味「我が家のコロナ禍」です。

そんなことで自宅での相談は出来なくもないですが・・・

 

ご相談がある場合は、ご連絡ください。 森下いわお携帯電話 090-3051-9790 (ショートメールでも可)

どこにでもお伺いします!

2020年11月 2日 (月)

大阪市廃止を問う住民投票、再び否決!「これでノーサイド(終了)」

昨日の大阪市を廃止、分割する「大阪都構想」制度案は、再び否決をされました。

「大阪市をなくしたらあかん」という市民の良識が、維新の会の野望を打ち破った形に・・・

 

前回もラストチャンスと当事の橋下市長が叫びながら、否決されたのに、公明党を抱き込みまた出してきた・・・

松井知事は任期で引退・・・自分とこの市を廃止しようとした人が市長のままでよいのか?

吉村知事は、自分がすることはないと明言・・・しかし、他の人に変わったらまたするのか?そういうニュアンスが残るような言い方・・・

 

今回でもう分断と対立を持ち込む不毛な議論は終わらせ、政令市として市民のための施策の実施を・・・

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都構想の問題、矛盾を突き、論戦をリードしてきた日本共産党の山中智子市議団団長の反対多数確実後のあいさつでは・・・

「これでノーサイド(終了)にして、制度いじりではなく、当たり前の自治体に戻し、政令市を残してよかったと思える市政に・・・」と・・・

 

大阪市は、子ども医療費助成を泉大津などより早くから引き上げ、中学校給食も実現し、それもデリバリー弁当方式が不評で、その後は自校方式や近隣学校共同での方式への変更など・・・

その権限と財源を市民やこども達のために活用すれば、もっと様々な市民サービスが展開できるはず・・・

 

こうしたよい状況が周辺自治体にも波及し、しいては大阪府でも制度として拡充される、よりよい二重行政だったらよいのではないでしょうか!

 

反対、賛成どちらに投票した人も、その多くはよりよくしたいという思い、この両者の願いに叶うことは少なくとも大阪市として残ったことで出来ますね!

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