罰則でなく補償こそ…コロナ特措法、感染症法(案)改定に危惧!
政府が新型コロナ感染症に対応する特別措置法や感染症法になどの改定案に、入院や営業時間短縮に従わない者への罰則を導入しようとしていることを大変危惧しています。
そうした行為が感染を広げるということはありつつも、なぜそうしなければならないのか?という個別事情もお構いなし?
罰則で従わせようという方向・・・
不充分な補償や感染者への支援もままならないのに・・・
昨日の衆議院予算委員会での日本共産党の笠井亮、宮本徹両議員の質問でも、「罰則ではなく補償こそ必要」と撤回を迫りました。
なぜ今これほど感染が拡大したのか?
GOTO推進など政治の責任は明瞭なのに、それを個人の義務、責任に転嫁・・・
罰則などが伴えば、かえってその影響を恐れて協力しないなど妨げになるだけでなく
相互監視など差別と偏見、社会の分断を招いてしまうのではないでしょうか!?
そういう発想を真っ先にする政府に末恐ろしさを感じます。
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