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2021年1月14日 (木)

大阪など7府県に緊急事態宣言追加!

新型コロナの感染拡大がいっそう深刻化する中で、大阪を含む7府県に緊急事態宣言が追加された。

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これを受けて国会の記者会見で、日本共産党の小池晃書記局長が「小出し、後出し、右往左往・・・」と・・・

まったくその通りで、首相は「1ヵ月後に必ず改善させる」と述べて「国民にお願い・・・」していましたが、その根拠はよく分かりません。

 

感染者がいったん減ったとしても、その繰り返し、さらに変異株なるものまで出てきて、また感染拡大が広がるのではないか?

そういう不安やいつまでもだらだらと続く状況に、個々に気を付けよということだけでは感染は押さえ込めないことは明らかではないか?!

 

感染拡大を押さえ込み、いのちと暮しが安心できるように・・・

「無症状者も含む感染者の発見・保護のためのPCR検査の抜本的拡充」

「医療・高齢者など福祉施設・学校保育所などへの社会的検査」

「医療機関などへの減収補填」

「自粛と一体の補償」

こうした対応がセットでなければ実効あるものにはなりません。

 

先日お会いした介護関係の団体の方は、「日本は世界でも病院は一番多いのに、これほど医療がひっ迫しているのは、公立病院を減らしてきたからだ」と言われ・・・

「ヨーロッパでは日本よりはるかに患者数は多いのに、病院が足りないなんて話は聞かない」と・・・

 

医療(国民の命)に責任を持つのは国の責務だから、病床に余裕があるくらいでなければこうした事態に対応が出来ない。

病床稼働率が高くないと経営が成り立たない日本の医療制度、効率化、合理化とやってきた結果が、今、救える命が失われている。

 

 

 

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