「少人数学級の実施」と「市民会館等跡地(仮称:小松公園)整備」について問う!
昨日、3月4日、5日の泉大津市議会第1回定例会の一般質問、発言通告を提出!
その後のくじの結果、今回は8番目、ちょっといつになるか?微妙な位置・・・おそらく1日目3月4日の最後、早ければ午後3時前~3時半くらいか?ちょうど休憩挟む時間でもあり読めません。
各議員の取り組むテーマ、順番は以下⤵の通りで一覧をご参照ください。
私は、前回の議会でも取り組んだ「少人数学級の実施」に向けての取り組みについて・・・
教育長から「実施に向けて検討」という答弁があったけど・・・
国は35人学級に5年かけてすると決めたものの、まず2年生となり、それでは遅すぎるし、4月以降はまだ何も変わらない・・・
コロナ感染対策としても3密を避ける教室にならないし、ひとりひとりの多様性を大切にする丁寧な学びの保障、教員の多忙化解消を泉大津でどう進めていくのかあらためて確認していきたい。
もう1点は「市民会館跡地等(仮称:小松公園)の整備」について・・・
先日のブログ(←ココから見れます)でも紹介しています。
ヘルシーパークと銘打っているものの、広大な芝生広場に、まだ充分な活用の見通しもない広大な民間活用地のある公園になる予定ですが・・・
健康のための公園と言いながら、今、毎日多くの人の活用がある健康のためのパークゴルフ場は閉鎖・・・
あらためてどう計画が進められてきたのかを確認しつつ、どうなのかを問うていきたい。
以下、提出した発言通告です。
泉大津市議会 第1回定例会 一般質問 発言要旨
15番 日本共産党 森下 巖
2021年2月25日
1.少人数学級の実施に向けて
少人数学級について「実施に向けて検討している」と昨年11月の議会で教育長より答弁がありました。一人ひとりの丁寧な学びや新型コロナ感染拡大を防ぐためにも、急務な課題であるにも関わらず、国は5年間かけて段階的に40人学級を35人学級にして行くということに留まっています。大阪ではすでに2年生が35人学級となっていることから、このままでは今年の4月以降は何も変わらないという事になりかねません。本市の検討内容についてとどう実現して行くのかを質問します。
①少人数学級の実施に向けて、どのような検討をこれまでされてきたのか?
② 今後どのように少人数学級の実施をしていくのかをお示しください。
2 市民会館等跡地活用事業(仮称:小松公園整備)について
市民会館等跡地をどう活用して行くのかは市民的に関心も高く、市は基本計画をつくり基本設計、実施設計へと進んでいる。しかし、市民に対しては理念的なことやイメージは伝えられてはいるが、公園になるらしいという認識の市民が多く、十分に理解が進んでいるとはいえない。あらためてどう計画がすすめられ、市民への周知や協働の取り組みがどうだったのかを再確認し、真に市民に活用される公園はどうあるべきかを考えたい。
① 市民会館撤去以降、これまでの事業の取り組み内容について、時系列でお示しください。
② 市民に向けて行なってきた取り組みについても時系列でお示しください。
③ 今後の整備の予定についてお示しください。
以上
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