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2021年5月の7件の記事

2021年5月25日 (火)

ソラダス2021・・・大阪府下いっせいNO2測定を泉大津市でも実施!

先週の木曜から金曜にかけて、泉大津市でもソラダス2021に参加し実施しました。

 

ソラダスとは、大気汚染の指標となるNO2(二酸化窒素)の濃度を、住民自らの手で直接測定し身近なところの空気の汚れを調べる運動です。

大阪府下いっせいに4年ごとの実施をしてきましたが、昨年はコロナの影響で中止になりました。

ただ、今年は実施することになり、今回が9回目となりました。

 

夕方の6時から翌日の6時までの間に市内54カ所にカプセルを設置・・・

カプセルに付着したNO2濃度を後日専門家が測定、一定区間ごとのエリアの空気の状態を調べるというものです。

Dsc_2557

泉大津エリア全体の振り分けなどを私が担当したので、区域ごとにカプセルを分けて、カプセルの番号とエリアを分かるように、事前に準備・・・

当日は、地域の人が行きにくい臨海地域を私が回り、市街地はその地域に住んでいるみなさんで手分けして設置してもらいました。

 

ただ残念なことに、設置の時から回収までほぼ雨☔・・・

今回は濃度的にはかなり低いと思います。

 

過去のデータを見てもお天気が悪い日は低い傾向ですが、そういう日も含めてのデータなので・・・

良い天気の日のデータでは、大阪市内ほど良くない傾向ですが、特に大阪南港周辺、それに堺から泉大津にかけても・・・

 

やはりトラックなどが行き交う港周辺は、特にNO2の濃度が高いようです。

今でも光化学スモッグ注意報は出る時もあるので、公害、大気汚染はまだまだ続いている問題だという認識もあらためてもって活動していきたい。

2021年5月24日 (月)

大津川の生き物調査活動に参加!

我が家のすぐ横を流れる大津川

昨日は「大津川生き物ネットワーク」のみなさんと川の生き物調査の活動にご一緒させてもらいました。

 

先週は雨ばかりで心配しましたが、いつもより水量は多めで川幅いっぱいの流れになっていましたが水もきれい・・・

 

昨年はコロナの関係で、毎年行ってきたイベント「アユとあそぼう大津川」(前回の様子はココから見れます)も中止に・・・

今年もイベントは中止ですが、生き物調査はやろうということで、関係者が集まっての取り組みに・・・

 

今年もアユがいました!きれいです。うれしいです。

Dsc_2706

ほぼ1時間半の調査で、こんなにアユの確認が出来ました。

Dsc_2710

魚だけでなく、うなぎやどじょう、手長エビ、モクズガニなどなど・・・ヤゴもいました。

Dsc_2709

これは何?と参加した子どもが聞きにきたり、たまたま散歩していた方が興味をもって話しかけてこられたり・・・

アユをお見せすると驚かれていました。

 

川の先生が採れた生き物を書き出して解説してくれました。

Dsc_2712

最終的には27種類の確認ができ・・・

よく知っている魚からはじめて知るものまでいろいろです。

 

近隣の地域の川よりも多くの生き物が確認出来ていて、大津川がよりきれいになっている証でもあります。

Dsc_2711

みんな夢中で採取しましたが、参加人数が多ければもっと多くの種類が確認できるそうです。

来年こそ「あゆとあそぼう大津川」のイベントが開催できればと願うばかりです。

 

2021年5月19日 (水)

大津川の洪水ハザードマップと光明池のため池ハザードマップ

今日も雨、ちょっと晴れたと思ったらまた雨の予報!

明日以降は大雨の予報で、毎年のように心配が尽きません。

 

一昨日のブログの中池、小寺池のため池ハザードマップ でアップ出来なかったので・・・

今日は光明池ため池ハザードマップもアップしておきます。

Photo_20210519170801

和泉市にある光明池、信太山の方で遠くて関係なさそうですが、全地図を見ると槇尾川が増水して、その影響で大津川の河口部までもかなり影響するということなので、注意が必要です。

そして、大津川ハザードマップ ↓ ↓

Photo_20210519171201

地図が大きすぎて全面のスキャンはできなかったので、大津川沿いのエリアだけ・・・

大津川、槇尾川、牛滝川の堤防決壊などの洪水では、かなりの広範囲に多大な影響が出ることが想定されています。

 

2018年度に配布され掲載されている泉大津市総合防災マップ ←(市ホームページのマップでも詳しく確認してください)

 

200年に一度の大雨、概ね1時間で104mmが降った場合と但し書きがありますが、気候変動、気象異常で今年あっても来年あってもおかしくない・・・

そういう思いできちんとチェックして、把握をしておく必要がありますね!

2021年5月17日 (月)

ため池ハザードマップを知っておいてください

昨日から早くも梅雨入り!

こんなに早く、今年もお天気にはいろいろと驚かされそう。

 

近畿地方では1951年からの観測史上最も早いそうです。

早く梅雨入りしたら、早く明けるのか?と思ったらそうでもなく、長梅雨になることが多いと気象予報士の方が言ってました。

 

すでに大雨警報が出ている地域もあり、長雨や大雨に今年も十分な注意が必要。

 

私が住んでいる地域は、すぐ近くに大津川があり、川の水位にはいつも気を付けていますが・・・

5月の広報誌に挟み込まれ配られてます「ため池ハザードマップ」についてもちゃんと把握しておきたいですね。

Dsc_2662

特に板原町から虫取町にかけては3つの大きなため池の影響があります。

中開きにすると全部はスキャンできなかったので一部ですが、影響のあるエリアをアップしておきます。

 

一番我が家から近い中池・・・楠小学校の近く

Photo_20210517165001

緑、濃い黄色が中池の影響が出るエリアと到達時間。

紫と黄土色は槇尾川、大津川の浸水想定のエリア。

 

小寺池は、国道26号線に沿ってあるため池。

Photo_20210517165601

板原町、楠町東はかなり影響が出そうです。

 

光明池は和泉市の信太山の方にある広大なため池。

 

泉北水道の水源にもなっていましたが、この4月から廃止されたため、その分の使用が無くなり、槇尾川に流されるため洪水のリスクも高まってしまっています。

その為、光明池から槇尾川、大津川へと影響が出て河口部に近い河原町でも大きな被害になると想定されています。

 

マップ詳細がブログの容量不足でアップ出来ませんでしたが、また後日大津川のハザードマップと合わせてなどで紹介したいと思います。

 

 

 

 

2021年5月16日 (日)

大阪の街道を歩く・紀州街道(泉大津)

大阪民主新報で何年か前から毎週連載されている”大阪の街道を歩く

毎週楽しみに読んでいました。

 

ようやく紀州街道になり、この3週は泉大津編!

 

ここが紀州街道だとか意識して生活とかされていないと思うし・・・

所々に説明の看板があり知っている人もいますが、知らないという人も多く・・・

 

ちょっと府道(旧26号線)に出るイレギュラーな区間もありますが、ちゃんと市内を横断し高石から忠岡につながっています。

 

毎年行われている国民平和大行進では、松ノ浜駅を下がった所から紀州街道を通って高石へ・・・

私もそこは毎年歩いています。

 

記事では、田中本陣やロシア兵士墓地、大津神社、変わった名前の”おてんのう公園”についての説明もありとても分かりやすい。

この記事を手にしていつか通して歩いてみたいなぁと思います。

 

以下、記事をアップしておきますので、まだ知らない泉大津の一端が垣間見えるかも・・・

よろしければ、ご一読ください。

Photo_20210516150201

Photo_20210516150401

 

 

2021年5月14日 (金)

就学前施設・学校・高齢者施設・障害者施設のPCR検査が実現しましたが、本気度が足りなさすぎる!

臨時議会が閉会、今年度の泉大津市議会の役職、分担などが決まりましたが・・・

それ以外にも、市長の先決処分・コロナ対応などの補正予算の議題もありました。

 

その中で、私たちがずっと求めてきた高齢者施設や障害者施設の職員、就学前や学校の教職員へのPCR検査を実施すると・・・

Dsc_2647

ようやくという感じですが、その規模があまりに小さいのが気がかり・・・

希望する場合で、陽性者が出た場合に濃厚接触者とならなかった人をカバーするぶんだけとかで・・・

 

要望してきた定期的、頻回な検査とは程遠いもの・・・

あまりにも範囲が狭すぎないか?

陽性者が出るのをおそれて希望しない場合は?

結局見過ごしてしまい、クラスターの要因になってしまいかねない。

 

感染拡大を本気で抑え込んでいくには、無症状者感染者を把握して隔離し保護するしかない。

せっかく設置した泉大津市役所横のPCR検査センターも5月末までということ・・・

 

なかなか3000円を自費で、ここまで来て検査ということもハードルが高く、活用が少なく・・・

先進市のように行政検査として無償で、施設などには出張もして検査に順次回るくらいなことをしなければ・・・

 

クラスターを未然に防ぎ、多くのいのちを守る最善の対応を・・・

ワクチンの対応で手一杯かもしれませんが、やはり検査拡充も同時にもっと進めていかなければ・・・

 

形式的にやってますというだけでなく、本気のPCR検査の抜本的拡充をさらに求めていきます!!

2021年5月 5日 (水)

#子どもたちに少人数学級をプレゼントしよう

今日は「こどもの日」

「子どもたちに少人数学級をプレゼントしよう」は、昨年の6月10日の日本共産党・志位和夫委員長が衆議院の予算委員会で、こどもの学びの保障と教員増を求めた時の発言です。

 

その後、この言葉にハッシュタグを付けた #子どもたちに少人数学級をプレゼントしよう が、SNSでも大きく広がり・・・

SNSだけでなく全国的な運動の広がり、国や地方議会でも取り上げられ・・・

 

泉大津でも、もちろん日本共産党議員団でも、私も取り上げてきました。

昨年の11月の議会では、私の質問に対してはじめて教育長が「実施に向けて検討」と答弁があり・・・

 

12月の市長選挙では「市独自の少人数学級の実施」を現市長も公約。

国もようやく実施を決めたけど、5年間かけてまず2年生から3年生に順番に・・・

 

そうなるとすでに2年生までは35人の少人数学級になっているので、今年は何も変わらない・・・

市独自というなら今こそ、3年生を35人以下の少人数学級にする必要があります。

この学年の子どもは1年ずつ制度が進んでも該当することがないままです。

 

私の質問で、楠小と条東小は2年生が26人だったのが、3年生になると38人から40人と急増すると分かりました。

市は、支援学級の子どもも入れて定数を超える場合には、あらたに講師を入れて対応するとしましたが・・・

 

こうした状況なのに、独自に上乗せして実施する気がない残念な大阪府や泉大津市です。

3月の私の一般質問で取り上げた少人数学級の実施にむけての内容、録画放送←ココからご覧になれます。

Dsc_2555

ニュースなどでもあまり報告が出来ていないのでぜひご覧ください。前半部分です。

後半は市民会館跡地活用の公園の問題です。

 

市議会では大阪府に対して少人数学級拡充を求める意見書←ココから文章見れます。

この案文を私が作成し、日本共産党市議団で提案し、全会一致で採択。

 

コロナ禍の中で、1年づつと悠長なこと言わず、子どもたちのために本気で少人数学級を一気に進めたいし・・・

中学校にも導入をすることを求めていきたい。

 

 

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