ソラダス2021・・・大阪府下いっせいNO2測定を泉大津市でも実施!
先週の木曜から金曜にかけて、泉大津市でもソラダス2021に参加し実施しました。
ソラダスとは、大気汚染の指標となるNO2(二酸化窒素)の濃度を、住民自らの手で直接測定し身近なところの空気の汚れを調べる運動です。
大阪府下いっせいに4年ごとの実施をしてきましたが、昨年はコロナの影響で中止になりました。
ただ、今年は実施することになり、今回が9回目となりました。
夕方の6時から翌日の6時までの間に市内54カ所にカプセルを設置・・・
カプセルに付着したNO2濃度を後日専門家が測定、一定区間ごとのエリアの空気の状態を調べるというものです。
泉大津エリア全体の振り分けなどを私が担当したので、区域ごとにカプセルを分けて、カプセルの番号とエリアを分かるように、事前に準備・・・
当日は、地域の人が行きにくい臨海地域を私が回り、市街地はその地域に住んでいるみなさんで手分けして設置してもらいました。
ただ残念なことに、設置の時から回収までほぼ雨☔・・・
今回は濃度的にはかなり低いと思います。
過去のデータを見てもお天気が悪い日は低い傾向ですが、そういう日も含めてのデータなので・・・
良い天気の日のデータでは、大阪市内ほど良くない傾向ですが、特に大阪南港周辺、それに堺から泉大津にかけても・・・
やはりトラックなどが行き交う港周辺は、特にNO2の濃度が高いようです。
今でも光化学スモッグ注意報は出る時もあるので、公害、大気汚染はまだまだ続いている問題だという認識もあらためてもって活動していきたい。
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