ため池ハザードマップを知っておいてください
昨日から早くも梅雨入り!
こんなに早く、今年もお天気にはいろいろと驚かされそう。
近畿地方では1951年からの観測史上最も早いそうです。
早く梅雨入りしたら、早く明けるのか?と思ったらそうでもなく、長梅雨になることが多いと気象予報士の方が言ってました。
すでに大雨警報が出ている地域もあり、長雨や大雨に今年も十分な注意が必要。
私が住んでいる地域は、すぐ近くに大津川があり、川の水位にはいつも気を付けていますが・・・
5月の広報誌に挟み込まれ配られてます「ため池ハザードマップ」についてもちゃんと把握しておきたいですね。
特に板原町から虫取町にかけては3つの大きなため池の影響があります。
中開きにすると全部はスキャンできなかったので一部ですが、影響のあるエリアをアップしておきます。
一番我が家から近い中池・・・楠小学校の近く
緑、濃い黄色が中池の影響が出るエリアと到達時間。
紫と黄土色は槇尾川、大津川の浸水想定のエリア。
小寺池は、国道26号線に沿ってあるため池。
板原町、楠町東はかなり影響が出そうです。
光明池は和泉市の信太山の方にある広大なため池。
泉北水道の水源にもなっていましたが、この4月から廃止されたため、その分の使用が無くなり、槇尾川に流されるため洪水のリスクも高まってしまっています。
その為、光明池から槇尾川、大津川へと影響が出て河口部に近い河原町でも大きな被害になると想定されています。
マップ詳細がブログの容量不足でアップ出来ませんでしたが、また後日大津川のハザードマップと合わせてなどで紹介したいと思います。
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