« 2021年7月 | トップページ | 2021年9月 »

2021年8月の9件の記事

2021年8月28日 (土)

暑い・・・まだまだ夏!学校再開も心配なことばかり、子どもにも頻回に検査を!

今週の木曜日から泉大津の小中学校の2学期がはじまって、毎朝の通学路の見守り活動も再開・・・

お盆前後はさんでずっと天気が悪かったけど、すっかり回復して朝からとにかく暑い!

Dsc_3032_20210828130901

夏といえばひまわり、すっかりしおれてきたのも増えてきたけど・・・一番きれいに撮れた写真

 

教室のエアコンの設置が出来ても、行き帰りやなどこの暑さで大丈夫かと心配に・・・

しかし、今年はそれ以上に新型コロナ感染、それもデルタ株による子どもへの感染も急拡大!

 

本当に心配、子どもからの家庭内感染については、ほぼ全員がかかってしまうという報告も相次いでいる。

オンラインで再開という地域もあるようだけど、やはりいろいろと難しい。

 

学びの保障とコロナ感染予防・・・

日本共産党は「デルタ株による事態急変 学校の夏休み明けにあたっての緊急提案」を発表!

 

もし感染者が出たら、クラスター、感染を広げないために・・・

こういう時にこそ自治体の主体性、柔軟性が問われます。

 

広範な子どもや教職員に抗原検査などを行い、安心して授業を受けれるようにすることも必要です。

ドイツでは週2回、オーストラリアでは週3回の検査を行って、子どもやその周りの人たちを守る努力をしています。

 

まともな検査体制をつくろうとしない政府や大阪、泉大津も・・・

だから感染も収まらないし、このままではいつまでも繰り返される。

 

何で分からないのだろうか?それが不思議!

 

2021年8月26日 (木)

市立病院整備対策特別委員会が開かれました!

昨日の午後、市立病院整備対策特別委員会が開かれました。

私は委員ではないので、隣室で傍聴・・・

Dsc_3493

泉大津市立病院の再編整備計画・・・現病院を小児周産期に特化した病院にして、新しく病院を建設、民間の府中病院と3病院体制で、高度な医療、救急の受け入れなどこれまで以上の医療体制にというこれまでの説明。

 

ところが大阪府の泉州2次医療圏での協議で、市は「必要があれば将来的には2病院への合併も含めて考えていきたい」と・・・

 

情報公開で取り寄せた大阪府の議事録には、「母体救急、合併症分娩などのこともありなぜ総合病院から切り離すのか?」「2つの病院をなぜわざわざ3つにするのか?」など異論が多く出ていたが・・・

「最終的には2つになるとおっしゃってもらったので・・・」それで了承したということに・・・

 

こうした問題が発覚したことを受けて、田立議員と高橋議員の2人の委員が開催を求め開かれました。

この問題の指摘を受けてと当局は「あくまで3病院で、前提とした話ではない」と・・・

 

田立議員は、最終的に2病院にするという前段の会議録が黒塗りで公開されていないこと・・・

当該の泉大津市、大阪府に関わる部分の公開をあらためて求めました。

→→→田立議員のブログから詳細、ココからご覧ください。

 

市民に言ってきたこととまったく違うことを、大阪府の了解を得るために言うという大問題です。

これは市の責任できちんと明らかにすべきではないでしょうか!

2021年8月22日 (日)

大津川ウォッチング!板原5丁目の牛滝川河川敷の除草もされていました。

ようやく晴れ間も見えてきた今朝・・・

朝8時から自治会役員のみなさんと自治会加入促進のチラシのポスティングや防犯灯のチェック。

 

みなさん、せっかくの休日、早くはじめて10時には終えようと・・・

町内をあらためて見てみるといろいろな気付きも・・・

 

通学路に飛び出し注意の看板をあたらに設置しようかなど、いろいろ相談が出来ました。

 

ただ意外と時間がかかり、10時半に約束していた相談者のお宅には慌てて行きました。

この間の大雨もあってか?水の問題・・・

 

これはなかなかすぐにということにはならないので、もうすこし様子をみましょうと・・・

 

帰り道、大津川のすぐ上流の槇尾川と牛滝川の合流地点を見たら・・・

写真奥の牛滝川の方はまだ水がにごっていて、手前の槇尾川からの水とくっきり分かれている様子が見れました。

Dsc_3468

水量はまだ多かったですが、ようやく落ち着いてきた感じ・・・

また、板原5丁目の合流地点から、これまでなかなかされていなかった牛滝川の河川敷の除草がされていました。

Dsc_3460

写真左側の忠岡側は公園指定になっているのでいつもきれいになっていますが、右側の泉大津・板原5丁目側はこれまでなかなか除草もされず、議員になったばかりの10年前、こちら側もきれいにしてほしいと住民から言われ・・・

 

せっかく階段もあり、降りて散歩など出来るようになっているのに、草が生い茂って残念な状況が続いていました。

こちら側も定期的な管理をぜひ続けてほしいと思います。

 

我が家の近くでは、ここまで水があがったんやなぁと・・・

流木などが分かりやすく残っていました。

Dsc_3463

河川敷まではあがることがなかったようでよかったです。

あがってしまうと後の掃除、きれいにするのがたいへんなので・・・

 

また、台風情報もあり、まだまだ心配な季節が続きます。

大津川ウォッチングはしばらく続きそうです!

 

 

 

 

2021年8月18日 (水)

豪雨による内水はん濫!

今日も雨、明日も雨、連日の大雨に各地で大きな被害・・・

まだまだ警戒を続けなければならない状況です。

 

大津川のすぐ横に住む私としては、いつも川の決壊や洪水が真っ先に心配になりますが・・・

今回はそうなる前に起こりうる災害として「内水はん濫」について、その対策や対応についてあらためて考えさせられました。

 

ちなみに泉大津市内水はん濫ハザードマップ ↓↓↓

Photo_20210818103801

市内全体に被害想定区域があり、1時間あたり50㎜の雨が続いた場合の状況です。

 

内水はん濫は、雨水の排水が出来なくなって市中にあふれてくる状況ですが・・・

河川などへの排水も出来なくなったりすることによって、危険性はいっそう高まります。

 

大津川の体積土砂を取り除くことや身近な水路などでも可能な限り水が流れやすくすることが大事・・・

これまでもそうした要望や、水がたまってあふれたと聞くとその原因となることの改善要望を出すなど取り組んできました。

 

ただ1時間50㎜を超える雨量でまちの機能として排水が出来なくなると言われてます。

毎日新聞の814日夕刊、15日の朝刊の写真を目の当たりにして正直驚かされました。

2021

福岡県久留米市、ここまで冠水して避難をされている様子です。時間は朝の9時半過ぎ・・・

この時には河川の決壊などの情報はなく、降り続く雨での内水はん濫ということ・・・

その後、筑後川の支流も越水していると聞きました。

 

当日のアメダスで雨量を確認したら久留米市では午前時からのたった10時間で251㎜、一番多い時間帯は1時間で66㎜もの雨・・・

大雨特別警報が出ても夜中の避難は難しかっただろうし、一気に浸水したのだと考えられます。

 

「通行できない」とか「ここは浸水してる」などSNSではいろいろアップされていましたが・・・

全体の被害状況を行政はどう把握して、避難情報を出すのか?

 

想定以上のことがいつ起きてもおかしくないのがこの頃の常・・・

想定にとらわれない対策、対応をどう日頃から備えていくのか?!

いろいろと考えさせられます。

 

 

2021年8月16日 (月)

福島DASH村の今!

毎週日曜日、夜7時からの「鉄腕DASH」というテレビ番組を楽しみにしています

アイドルグループのTOKIOが本気の農業や、無人島生活、東京のビルの屋上に生物のオアシスを造ったり、東京湾のお魚調査などなど・・・

Dsc_3009

その中で、福島DASH村での農村体験、お米作りなどが、福島原発事故の影響で出来なくなり・・・

昨日の番組では、別の場所になったけど21回目のお米作りの様子が放送されていました。

 

予告編で今度の24時間テレビで、原発事故から10年経ったDASH村に特別の許可を取り、どうなっているのかを放送すると・・・

 

ちょうど8月号の「女性のひろば」という日本共産党の女性向け月刊誌に、そのDASH村のことが掲載されていたのを思い出し、ここに最初のページだけですが紹介します。

Dash

いまだ帰宅困難地域で、除染もされずいつ帰還できるのかさえ分からない中・・・

三瓶宝次さん(自民党)、馬場績さん(日本共産党)の元町議が共同代表となり、地区住民がまとまって「ふるさとを返せ!津島原発訴訟」を起こしています。

 

事故当時からその後、訴訟の状況など座談会形式で・・・

三瓶さんの親戚が、DASH村で指導をした方でその事も話の中にありました。

 

「うるさいほど報告に来ていた東電は、事故後なんの連絡もない」「いくら口で安全と言おうが、・・・想像を絶することになる」身をもって体験した。という三瓶さんの言葉は重い。

 

事故から10年後のDASH村の様子だけでなく、ふるさとを取り戻そうと国や東電に対して完全賠償を求めるこうした取り組み・・・

何より原発事故による多大な影響をしっかり放送してほしいと思います。

2021年8月 9日 (月)

市民のための泉大津市立病院を守る会の駅宣伝行動に参加!

昨日、照り付ける暑さでしたが、「泉大津市立病院を守る会」の駅宣伝行動があり、私も配布活動に参加しました。

 

これまで市民に説明してきたことと違う事実が大阪府の資料で明らかに・・・

 

「スタートは3病院で・・・今後2病院への合併も考える」と大阪府の医療審議会の資料にあり・・・

市民には「今の市立病院はなくさない」と説明しておきながら、いずれ合併ということか?

 

また、これまで120億円で造ると言っていたのが、139億円に膨れあがり・・・

この新たな借金をするためには今の病院会計の収支改善が必要ということで、2020年から2023年(令和5年)のたった4年間で、67億円をも一般会計からの繰り入れを行うという・・・

 

いったいいくら注ぎ込むつもりなのか?

土地の借地料、移転費用、小児周産期専門の病院にするという現病院の改修費用などはいっさい公表されていません。

 

こうした事実をしっかり市民に知らせていかなければと、病院守る会のビラが発行されました。

ぜひ、ご一読ください。

No

No_20210809171201

 

2021年8月 7日 (土)

槇尾川河川敷の除草されました!

板原公園橋から上流の槇尾川河川敷の草刈りがされて「気持ちがいい」

ラインからコメントを入れて頂いた方があり、さっそく確認に・・・

Dsc_3435

公園橋からの写真 ↑↑↑ 左側が板原3丁目、右側が5丁目側できれいに刈ったばかり・・・

確かに気持ちがいい、こうでなければと思います。

 

10年前、議員になったばかりの頃、ここは低木が生い茂り、大雨で増水した時のごみも大量にたまっていました。

さらにまた大雨でごみがたまってが繰り返されて、川の流れそのものを阻害して、あふれて洪水になる恐れがあると・・・

 

繰り返し大阪府や管理する鳳土木事務所に適切な管理をするよう要望し続け・・・

この間、ようやく毎年やってくれるようになりました。

 

台風などの大雨の時に何度か、水位がかなりあがり危険な状況もありましたが、合わせて要望していた河川内の体積土砂の撤去も河口部分までされました。

 

河川敷も含めて、ちゃんと管理することで河川の流れはずいぶんよくなります。

ちゃんと管理してくれているという住民のみなさんの気持ちも違ってきます。

 

今年も1度に3つ台風、時間差で熱帯低気圧になったりしましたが・・・

これから台風シーズンになり、その前にされて良かったです。

 

この猛暑でたいへんな中、お仕事とはいえ従事してくれた皆さんには本当に感謝です。

ありがとうございました。

 

2021年8月 5日 (木)

河原町市営住宅の駐車所の舗装が出来ました!

先日、河原町市営住宅にお住まいの方から相談があり訪問したら、住宅横の未舗装だったところの舗装が完了していました!

Dsc_3430

昨年の決算委員会で、この場所の舗装をするように求めていました。

台風21号の時に、未舗装のここから砂利が飛ばされて、隣の駐車場の何台かの車に傷がつくなど被害が・・・

Dsc_3017

以前の写真↑↑↑

災害被害ということで、市からの保障もなく・・・

 

また、大きな台風が来たら同じことになってしまうのではないか?

舗装するなど対応してほしいという住民さんの声を受けて、質問し要望したことが実りました。

 

後日担当課に聞いたら駐車場の空きが少なくなってきたというのも理由ではありましたが、とにかく同様の被害は防げそうで良かったです。

 

ただ、駐車場については別の問題があって、高齢の親や親類、友人の見守りや介護、買い出しなどを届ける際に、近隣に駐車場もなく、通路や路上駐車の問題が起こっているということ。

 

年々そうした世帯が増えているようで・・・

 

介護などで来る事業所用の駐車スペースへの一般車の駐車も問題になり、そのことも対策を取るように求めてきました。

 

質問後に頻繁にそうしたことが繰り返された車には注意もしたようですが、なかなかなくならず・・・

注意喚起の看板も立ててくれていました。

Dsc_3429

駅からも非常に遠いし、買い物に行ける店舗も近くにはなく・・・

車は必須、来てくれるこどもや親類が気兼ねなく停めれるよう、お金がかかってもよいからとコインパーキングの設置も求めていますが、採算性がないと事業者に断られていると・・・

 

近隣の府営住宅ではこの間、同様の問題があるのか来訪者用のコインパーキングの設置がされています。

採算性だけでなく、同じ高齢化が進む公営住宅で、やはり同様に必要ではないでしょうか。

 

 

2021年8月 4日 (水)

児童発達支援 ぱぴぷ さんを訪問!

先週、うれしいメールを頂いた。

私のブログを見て、未就学児を対象にしている児童発達支援の事業所をしている方から会って話をしてみたいと・・・

 

日程調整をして昨日訪問させて頂きました。

6月に開設したばかりのまだ新しい小さな事業所さん・・・かわいい看板が目印!

1628003428670

代表もお若くてイケメンで、ちょっとびっくり(失礼な・・・)

しかし、様々な発達に課題のあるこどもの療育、ゆくゆくは障害などハンディを抱える人たちが住みやすい環境、地域づくりもしていくたいという熱い思いをもっておられる方でした。

 

なんだかんだと1時間半も話し込み・・・

その中で特に感心したのは、一人ひとりの障害の適正に応じた支援と家族のサポートになることは積極的にされていること・・・

 

保育所や幼稚園などで、なかなかなじめない、通所がままならないなどの問題でも、どこに課題があるのかをあちこち問い合わせ、どうしたら課題解決できるのかと実践されていた。

 

大きな集団がまだ難しいと、個別支援(療育)に偏りがちだけど、集団(療育)も大切にして、発達段階に応じてバランスよくやっていきたいと・・・

 

体も含めて発達段階の違う学齢期のこどもとは同じ場にはならないと、就学前の2歳から6歳児に特化・・・

送迎はもちろん、1日通所なら昼食も必要とお弁当も無料で用意・・・

 

この日は堺のビックバンにお出かけということで、その前の朝の会の様子も見させてもらいました。

明るく楽しい雰囲気を出しつつ、分かりやすい言葉で、きちんと伝えておられるのが印象的でした。

 

なかなか1日行けなかった保育所に、ここでは過ごせるようになってきたというケースも・・・

訪問した最初にこどもたちにあいさつしたら、みんな笑顔で手を振り返してくれ、現場はやっぱり良いなぁと癒されました。

 

就学前までの時期は、その後の成長発達においてきわめて重要な時期だからこそ!

 

こどもの発達や成長のつまづきで悩んでおられる方、適切な支援を受けられる場がなかったり、どういう所が良いのか分からないなどあれば、一度連絡してみてください。

お試し通所も出来るそうです。

ご案内のパンフレットです。

Photo_20210804111201

« 2021年7月 | トップページ | 2021年9月 »

フォト
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ