パブリックコメントは形骸化させず、もっと丁寧に意見集約を!
いよいよ議会!
今日は「総務都市委員会協議会」
意見を言ったのはパブリックコメントについて・・・
市の各種計画(案)などに対して、広く市民の意見を求めるための意見募集なんですが・・・
報告のあった「泉大津市総合交通戦略」(案)
意見件数は「なし」
広報やホームページでお知らせし、情報公開コーナーや担当課、図書館、南北公民館、総合体育館で閲覧できるようにしてきたと・・・
パブリックコメントは、これまでも意見なしというのはありますが・・・あってもわずかなものも多い!
よほど市民の関心があることならともかく、とりあえず形式的に同じようにやっていても自然と意見は集まってこない。
今回、特に残念なのは、この市内の交通に関わる計画では、自転車通行帯やふれあいバス、臨海地域へのアクセスなど多くの市民の生活に関わることで・・・
郵送によるアンケートだけでなく、臨海地域の事業所や従業員、市民などへも各種団体などを通じて意見を求めて策定してきたのに・・・
そうした関わってもらった所に「ぜひご意見をください」とか、なぜ働きかけたりしないのだろう。
計画をもっと知ってもらい、広く意見を求めるという姿勢と努力がもっと必要ではないか。
パブリックコメントを経て決まった計画だからと、問題があってもどんどんと進められている事業もあり・・・
形骸化したパブリックコメントでは、市民の信任を得たとはとても言えないのではないか。
せめて募集にあたって、計画の概要を説明する説明会を行うことを原則にする。
ラインなどのSNSでも概要を公開して、そこから直接意見集約を出来るようにする仕組みなどが必要ではないか!
最近のコメント