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2021年12月21日 (火)

文書通信交通滞在費の抜本見直し求める意見書を採択・・・泉大津市議会

今の国会では先送りをされた「文書通信交通滞在費の見直し」

この間大きく報道もされてきたけど、日本共産とは30年以上前から改善を求めていた。

 

なぜ見直しが進まないのか?もらって当然という特権意識でしょうか? 

 

1日だけで100万円はおかしい、日割りでということだけでなく・・・

名前のような目的に使われているのかどうか?領収書もいらないなど、使途の公開がされてないこと・・・

残った分は返還もしていないことなど!

 

泉大津市議会では政務活動費(月25000円)を請求する時は、領収書が必要で、すべて公開されています。

公のお金なので当然のこと!

 

先送りした自公政権に対して、抜本的な見直しを求める意見書を提案し、先週の市議会最終日に全会一致採択されました。

他会派からも同様の提案や意見があり、それらを含めた文章にもして、より深い内容に・・・

Photo_20211221130801

ただ、残念だったのは提案したもうひとつの「政党助成金の廃止を求める意見書」は、賛同が得られませんでした。

田立議員のブログ ☜ ココから提案した全文が見れます。

 

受け取って当然とみなさん思われているんでしょうが、企業団体献金を禁止にするという口実で政党に税金を投入できるようにしてから、約8460億円が各党に配られました。

毎年約320億円、日本共産党は受け取りを拒否。その分まで割り振って再分配。

 

企業団体献金は温存され、使途も公開もせず、返金も基金で積み立てる抜け穴をつくりため込んでいるのが実態・・・

2020年度の各党の基金残高は、298億円超え・・・

 

「政治と金」の問題を言うなら、政党助成金ももっと問題にするべきです。

 

 

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