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2022年1月の5件の記事

2022年1月20日 (木)

オミクロン株でのコロナ感染急拡大、緊急要望書を提出!

新型コロナのオミクロン株による感染が急拡大!

昨日は大阪でも過去最多の6101人、今日も5931人・・・

 

こうした状況の中で、市に対して緊急要望書を提出しました。

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無料でのPCR検査がようやく大阪・泉大津でも出来るようになったにも関わらず、ほとんど広報されていないので知られていません。

また、市役所横のPCR検査センターは依然として市民3000円のまま・・・

 

これも無料にして不安などがあれば、いつでも何度でも検査を受けれるようにすること・・・感染を広げないためには決定的に重要。

 

高齢者などの福祉施設での定期的な検査・・・再開を求めて来ましたが、これも大阪府は再度実施するようになりました。

 

しかし、介護や訪問看護などの事業所では受けられない所もあり、すべてのケアワーカーの人に定期的な検査を行っていくこと・・・

学校や子ども関係の施設でも・・・クラスターを防ぐためにはここもしっかり取り組んでいく必要があります。

 

ワクチンや保育所の休園時の一時保育、事業者支援など6項目の要望書。

 

写真は見にくいので、全文を以下掲載しています。

泉大津市長  南出 賢一 様

2022年1月21日

日本共産党泉大津市会議員団 田立 恵子・森下 巖

 

新型コロナウィルス・オミクロン株急拡大の影響から

市民やこどもたち、事業者を守る対策に関する緊急要望書

 

新型コロナウィルスのオミクロン株感染者が急増し、大阪府でも過去最大の感染者数を更新しています。本市においても感染対策など尽力頂いていますが、市民の暮らし事業者などから命と暮らしを守る対策が必要であることから緊急の要望書を提出させて頂きます。国・府の感染対策や生活保障については拡充、改善されているとはいえ、対象は限定的で必要な支援が受けられない場合やさらなる事態の長期化に備えて、困っている市民やこどもたち、事業者の状況を適切に把握し支援する対応が必要です。こうした点から、以下について要望書を提出し、緊急に取り組むことを切に要望します。

【要望事項】

1.感染拡大をこれ以上広げないためには、PCR検査を広く行っていくことが決定的に重要です。大阪府はようやくこのことを認め、無料検査をドラッグストアなどで実施をはじめましたが、周知が不十分で知られていません。不安な人などが、いつでも何度でも受けることが出来る無料検査について、あらゆる手段を活用し広く周知をし、積極的に検査を受けることが出来るようにすること。また、市役所横で実施をしているPCR検査センターについても無料での検査を出来るようにすること。

 

2.社会福祉施設や介護事業所、障害児者を支援する事業所でのクラスターを防ぐために、大阪府が再開した福祉施設への定期的なPCR検査を、どの施設、事業者も受けるように勧奨するとともに、対象外になる事業所においてもPCR検査を受けることが出来るよう実態を把握し必要な対応を行なうこと。

 

3.3回目のワクチン接種が始まっているが、学校教職員、乳幼児施設、各種ケアワーカーの人たちが優先して接種ができるよう各職場への巡回接種を行なうなどの手立てを尽くすこと。

 

4.コロナ関連の影響で厳しい経済状態にある世帯が増加しています。生活困窮、ひとり親などの子育て世帯への支援にもなる給食費の無償化を、引き続き感染拡大が起こっている状況であり、再度実施をすること。

 

5.保育所・子ども園の園児や職員に感染者がでて休園の措置をとる場合に、保護者の就労と子どもたちの安全を保障するために、公立・民間を含めた全市的な連携で、検査で陰性が確認された園児の「一時保育」の受け入れ体制をつくること。

 

6.大阪府の休業要請支援金の対象、要請外の事業者に対しての各種給付金は50%以上の減収とハードルが高く支援を受けられない事業者が多数あります。前年比50%以下の収入減少でも、府内多くの自治体が実施しているように市としての独自の支援金制度を創設し必要な支援を行なうこと。

以上

2022年1月17日 (月)

避難所テントをどこでも普通に・・・

昨日、泉大津市と協定を結んでいる住友ゴム工業さんの体育館へ!

避難所関連の展示の見学、体験が出来るイベントが開催されました。

 

1番の目的は、避難所内でのプライバシー確保などのためのテント・・・

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テント内には簡易のベットもあり、しっかり目隠しがされて安心して過ごすことが出来るように・・・

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2019年の12月市議会で、私は避難所環境の改善を求める一般質問を行い、実際に同様な写真も提示して提言をしました。

東日本大震災では一部自治体で活用されていたことも紹介し、イタリアなどでは家族ごとの避難テントが建てられていることも紹介。

 

その議会の前の私のブログで避難所関連の党の取り組みを書いていて、これを泉大津でもと要望しました。⇒ ココから見れます!

これがどこの避難所でも当たり前になってほしいですね。

 

担当者に確認すると、泉大津市では各避難所に20はすでに確保しているけど、置き場所の問題などもありそれで留めているとのこと。

昨年の台風の避難時にも使用して、避難した市民から好評だったとも・・・

 

あと更衣室やシャワーなどの展示も・・・水を循環させ、きれいな水にする機械も!

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車いすの人でも使えるトイレ・・・

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かなりしっかりしているのでこれなら大丈夫そう。

他にも簡易の段ボールベットや間仕切りなども・・・これも要望してきたことで、いざという時には大阪のメーカーから直送される協定が結ばれました。

 

近年、災害関連グッズは進化してきていますが、多くの避難を余儀なくされたみなさんが、少しでも安心できる環境がさらに進んでほしいし、これまで提言してきたことが形になりうれしい日になりました。

 

トンガでの海底大噴火で地震の影響があった日でもあり、よりリアルに考えれました。

本当にどこで何が起こるのか分からない。

 

そして、今日は阪神淡路大震災から27年目になりました。

神戸での震災後の支援活動が私の防災での原点でもあり、引き続きしっかりと取り組んでいきたい。

2022年1月13日 (木)

環境シンポジウムへ!ウミガメから考える海洋プラごみ問題

今日の午後は、泉大津市、和泉市、高石市の3市で構成する泉北環境の環境シンポジウムへ・・・

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3市のごみの焼却、ごみ分別などを行っているのが泉北環境整備施設組合ですが、リサイクルやリユースなども推進しながら環境問題に取り組んでいます。

 

今回はウミガメから学ぶということで・・・

講演は「ウミガメも困っています!」~考えよう、海洋プラスティックごみ問題~

日本ウミガメ協議会会長で四国水族館館長の松沢慶将氏

 

困っていますというレベルではない、テレビなどでも報道された海洋プラごみによるウミガメの被害・・・

その後の反響も大きく、有名なコーヒー店などが紙ストローにしたり、買い物後のプラ袋の有料化などが進んできてますが・・・

 

そのずっと前からウミガメの生息や生態から環境面の影響なども調査されていたそうです。

 

今日はまず亀の種類「リクガメ」「ヌマガメ」「ウミガメ」の違いから・・・

プラごみが劣化して破砕されたマイクロプラスティックごみの生態系への影響まで、詳しくお話を聞けました。

 

3市で行なっているごみゼロ活動、ごみ減量化などの取り組みも報告がありました。

その中で、和泉市は新庁舎にした時に庁内の自動販売機でペットボトルの販売をしないことにしたと・・・

 

小さな一歩だけど、すごく良いこと、これをすべての公共施設にまずしてみるとかはどうでしょう。

それだけでも多少の減量化・・・買わなければ捨てることもない・・・

 

全国にあふれている自販機でいつでもどこでも簡単に買えることが、簡単に捨てることにつながっていないか?!

すぐには無理でも自販機からペットボトルを無くしていく。

 

自販機は便利だけど、電気は大量に使うし、エコではない。

日本中の自販機を無くしたら、原発が何基か止められると聞いたことも・・・

 

まずは自らちょっと不便でも生活スタイルを見直すことを・・・

この頃は私もすっかりmyボトルやエコバックで買い物してます。

 

2022年1月 5日 (水)

泉大津民報を配布中!

お正月気分も終わりと、昨日は市内を田立議員と宣伝カーからですが、ごあいさつを兼ねた宣伝をしました。

市内ほぼ全域を3時間あまり・・・

 

新年号の議会報告も兼ねた泉大津民報・・・市内のほぼ全戸、みんなで分担して只今、配布中!

私も2時間あまりかけて、我が家のご近所さんに500枚を配布・・・

 

今回は今年の夏の参議院選挙にむけて、たつみコータローさんの紹介もしています。

市政の報告だけではないので政務活動費は使わず・・・

 

年末に自分たちで紙をホームセンターで購入し、事務所で印刷、2万枚刷るのに6時間半・・・

重たい紙を運んで、立ちっぱなしの長時間印刷、けっこう苦労して作ってますので、お手元に届いたらぜひご覧ください。

 

届かないみなさんにここにも掲載しておきます。ご一読いただければ幸いです。

データがなかったのでカラーの縮小コピー、スキャンしたのですごく薄くて読みにくくてすいません。

実物はもうすこし濃い青です。

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2022年1月 1日 (土)

謹賀新年!今年もよろしくお願いします。

2022年、新年を2年ぶりに実家で迎えました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

昨日、仕事を終えた娘を四条畷に夜7時に迎えに行き、そのまま家族で実家のある愛知県へ・・・

そこからだと第二京阪から名神高速ですが、滋賀の方では雪情報、スノータイヤ規制・・・

 

チェーン装着の覚悟はしていたものの、最悪通行止めになるとアウトなので、まだ規制のかかってなかった名阪国道から帰ることに・・・

松原までいったん戻らないといけなかったですが、この判断が大正解!

 

天理を越えると山間部でかなりの雪が降りだしましたが・・・

まだ道路には積もるほどでなく、いつもより時間は多少はかかりましたが、チェーンを付けることもなく無事に到着!

 

何とか年越しそばに間に合うように帰れました。

久しぶりに孫たちに会えた母たちとの再開・・・

 

全国のあちこちでこうした喜び合う光景があったんだろうなぁと想像・・・

帰省の前には一応PCR検査を受けて安心して行けました。

 

これからコロナのオミクロン株の感染拡大が拡がっていくだろうと思うと・・・

検査をしっかりしながら、安心して人や家族のつながりを絶つことなく日常を送れるようにすることが大事だと実感。

 

今朝の実家の前の田んぼは真っ白!初日の出は起きれず間に合わずでしたが・・・

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風が強く吹く、この地域特有の「伊吹おろし」も体感・・・寒すぎる!

子どもの頃から自転車も進まないこの逆風・・・

 

逆風に立ち向かうイメージを持った新年初日になりました。

 

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