避難所テントをどこでも普通に・・・
昨日、泉大津市と協定を結んでいる住友ゴム工業さんの体育館へ!
避難所関連の展示の見学、体験が出来るイベントが開催されました。
1番の目的は、避難所内でのプライバシー確保などのためのテント・・・
テント内には簡易のベットもあり、しっかり目隠しがされて安心して過ごすことが出来るように・・・
2019年の12月市議会で、私は避難所環境の改善を求める一般質問を行い、実際に同様な写真も提示して提言をしました。
東日本大震災では一部自治体で活用されていたことも紹介し、イタリアなどでは家族ごとの避難テントが建てられていることも紹介。
その議会の前の私のブログで避難所関連の党の取り組みを書いていて、これを泉大津でもと要望しました。⇒ ココから見れます!
これがどこの避難所でも当たり前になってほしいですね。
担当者に確認すると、泉大津市では各避難所に20はすでに確保しているけど、置き場所の問題などもありそれで留めているとのこと。
昨年の台風の避難時にも使用して、避難した市民から好評だったとも・・・
あと更衣室やシャワーなどの展示も・・・水を循環させ、きれいな水にする機械も!
車いすの人でも使えるトイレ・・・
かなりしっかりしているのでこれなら大丈夫そう。
他にも簡易の段ボールベットや間仕切りなども・・・これも要望してきたことで、いざという時には大阪のメーカーから直送される協定が結ばれました。
近年、災害関連グッズは進化してきていますが、多くの避難を余儀なくされたみなさんが、少しでも安心できる環境がさらに進んでほしいし、これまで提言してきたことが形になりうれしい日になりました。
トンガでの海底大噴火で地震の影響があった日でもあり、よりリアルに考えれました。
本当にどこで何が起こるのか分からない。
そして、今日は阪神淡路大震災から27年目になりました。
神戸での震災後の支援活動が私の防災での原点でもあり、引き続きしっかりと取り組んでいきたい。
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