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2022年1月13日 (木)

環境シンポジウムへ!ウミガメから考える海洋プラごみ問題

今日の午後は、泉大津市、和泉市、高石市の3市で構成する泉北環境の環境シンポジウムへ・・・

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3市のごみの焼却、ごみ分別などを行っているのが泉北環境整備施設組合ですが、リサイクルやリユースなども推進しながら環境問題に取り組んでいます。

 

今回はウミガメから学ぶということで・・・

講演は「ウミガメも困っています!」~考えよう、海洋プラスティックごみ問題~

日本ウミガメ協議会会長で四国水族館館長の松沢慶将氏

 

困っていますというレベルではない、テレビなどでも報道された海洋プラごみによるウミガメの被害・・・

その後の反響も大きく、有名なコーヒー店などが紙ストローにしたり、買い物後のプラ袋の有料化などが進んできてますが・・・

 

そのずっと前からウミガメの生息や生態から環境面の影響なども調査されていたそうです。

 

今日はまず亀の種類「リクガメ」「ヌマガメ」「ウミガメ」の違いから・・・

プラごみが劣化して破砕されたマイクロプラスティックごみの生態系への影響まで、詳しくお話を聞けました。

 

3市で行なっているごみゼロ活動、ごみ減量化などの取り組みも報告がありました。

その中で、和泉市は新庁舎にした時に庁内の自動販売機でペットボトルの販売をしないことにしたと・・・

 

小さな一歩だけど、すごく良いこと、これをすべての公共施設にまずしてみるとかはどうでしょう。

それだけでも多少の減量化・・・買わなければ捨てることもない・・・

 

全国にあふれている自販機でいつでもどこでも簡単に買えることが、簡単に捨てることにつながっていないか?!

すぐには無理でも自販機からペットボトルを無くしていく。

 

自販機は便利だけど、電気は大量に使うし、エコではない。

日本中の自販機を無くしたら、原発が何基か止められると聞いたことも・・・

 

まずは自らちょっと不便でも生活スタイルを見直すことを・・・

この頃は私もすっかりmyボトルやエコバックで買い物してます。

 

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