厚生文教委員会でコロナワクチン健康被害支援金事業の報告がありました!
昨日は厚生文教委員会協議会、委員ではないので隣室で傍聴でしたが、いよいよ議会が始まっていく・・・
その中で、市独自の施策として新型コロナワクチン接種後の健康被害を支援する事業について報告がありました。
国の救済制度への申請を行う対象者に対して、自己負担分の医療費や必要な文書費も支援をすると・・・
国の救済制度のコロナワクチン実施の昨年2月にさかのぼって申請が可能としているので、すでに申請があった人も対象としています。
副反応などは個々で違いがあり、腕が痛いというだけの人から、私は3回目の接種後は熱が3日は続いたのでけっこうしんどかったです。
さらにたいへんな人もおられます。
しかし、コロナ感染拡大は繰り返され、今は第7波が終息の見通しもない中ですが、いったん減少したとしても今後も感染のリスクが続いていくでしょう。
実際の対象人数という質問もあり、人数はわずかでしたが、現に苦しんでいる人がいるのも事実・・・
ワクチンに対しての不安は多くの人があると思いますが・・・
今後は今流行のオミクロン株への対応のワクチンも出てくると言われている中で、コロナ同様にワクチンもまだしばらくは重症化しないためにも打てる人は打った方が安心だし・・・
ワクチン接種後の万が一の時にこうした支援があるというのは、ひとつの安心材料でもあります。
ただ、市独自の財源、施策として行なうということなら・・・
同時にワクチンだけでなくコロナに感染した後の後遺症でも苦しんでいる人がおられます。
こうした人への支援、実態把握も含めて進めてほしいものです。
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