今週の月曜日、泉大津市議会と介護者家族の会のみなさんとの意見交換会がありました。
議会基本条例に定めてからいくつかの団体などとしてきましたが、介護者家族の会とは4回目・・・
ただ、コロナ禍でこの2年は出来ず久しぶり・・・
あいさつの後はテーマごとの分散会方式、各テーブル7~8名、内議員は3~4名。
各テーマは、①介護者家族の会の現状 ②在宅介護・在宅医療の実態 ③認知症について ④介護予防の進め方
私は今回は「介護予防の進め方」についてのグループで、書記を担当させてもらいました。
この頃は地域でラジオ体操などの自主的な活動が広がっています。
会館とかでの体操などもコロナ禍で中止が、徐々に再開されてはいますが、室内より室外であったり、毎日ご近所の身近な人達で集まってなど、おしゃべりを楽しみに来る人も多いようです。
ただ男性の参加が少ないことや、閉じこもりがちな人へのアプローチをどうしたらいいのかなどの話に・・・
なかなか難しい問題ですが、好きなことで誘い合うとか、自治会でハロウィンをして地域の子どもにお菓子ももらいに回ってもらうなどしている所もあるようで、様々な行事などでの世代間交流もとてもいい方法だと思いました。
介護にならないための自分自身の健康管理についての話では、参加者の中にご自身が病気をされてから、血圧や体重など最近はいろいろな数値が出るのがあるので、それを毎日欠かさず行い、もう10年以上も・・・
見せてもらった4冊のノートにはびっしりと数値が書いてあって、みなで感心しきり・・・
食事に気を付けたり運動もするようになって、それからは大きな病気はないとのこと。
自分自身の体の状態を知るという事はとても大切で、日々の違いを知ることで予防できる行動にもつながる素晴らしい取り組みでした。
さすがにみなさんそこまでは出来ないと言いつつも、日々のお庭の小さな畑での作業や趣味でも健康につながると話が弾みました。
何かを決めたりする会ではないですが、それぞれが自分が関わる地域で働きかけたり、身近な人とやってみたりと広がりをさらに作れたらと・・・
書記なので、今回の話の報告書を書きますが、そこでもう少し詳しく書けたらと思います。
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