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2023年3月17日 (金)

3期目最後の議会が閉会!

昨日の泉大津市議会、第1回定例会が3期目の任期最後の議会でした。

2023年の予算が決められました。

 

そして、議会の最後は12年間一緒に議員活動をしてきた田立恵子議員が、勇退をされるということで退任のあいさつが行われました。・・・ただち議員のブログはココから見れます。

本当にお疲れ様でした。そして、様々なご指導ありがとうございました。

 

他にも5人の議員から退任あいさつがあり、4月の市会議員選挙を経て、新しい議員が多く入る様変わりする泉大津市議会になりそうです。

 

それより何より、まず自分自身がここに戻って来れるように・・・

市民のみなさんの切実な声や願いを、しっかりこれからも市政に届けるため、がんばるのみです。

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この議会の私の最後の発言は、予算に対する討論でした。

 

元々あった計画になかった大型公共事業を次々に進める市政に対して・・・

予算員会の討論より、本会議での討論はなぜ賛同できないのか、反対の論拠を絞ってやりました。

 

長いですが、よろしかったらご一読ください。

日本共産党市会議員団を代表し、2023年度の予算案について総括的な意見を申し上げます。

新年度の一般会計予算は、15.6%、約53億円もの大幅増額のかつてない大型予算です。主たる要因は投資的経費79.2%増、市債の事業債も53%、14億円増となっています。厳しい財政状況の中で財政規律を守りながら、事業をすすめるというこれまでの予算とはかけ離れた予算編成です。令和元年の翌年の2020年の予算が12%増で、前年の270億円からはじめて300億円の大台にのり、今年度は340億円、そして新年度予算は394億9870億円で、400億円目前となっています。

なぜこのようなことになっているのでしょうか。

第1に、財政負担も勘案し順次計画的に公共事業を実施していくと市が自ら立てた公共施設適正配置計画を無視した形で大型公共事業が進められているからです。新図書館建設、駅前商業ビルへの移転、市民会館跡地の特大な公園整備、新病院を建設し市立病院を再編整備するという事業で、これらに元々計画されている小中学校の校舎の長寿命化、校舎建て替えなどが行われます。子ども達のために欠かせない事業ではありますが、結果公共事業にかかる予算、市債が膨らんでいます。

第2に市長の目玉施策、こうした事業には大盤振る舞いで予算が投入されているからです。新図書館には1億9181万円、旧図書館の時は、例えば平成30年の予算は5269万円で3.6倍の予算をかけ、新公園には今後1年間で約8300万円をかけて管理運営を委託していくとしています。市内の全ての公園の管理運営には約9800万円で、すべての公園に匹敵する予算が組まれました。

さらに病院再編計画では、新年度予算で19億円を一般会計から病院会計へ繰り入れがされます。2020年に生長会と基本合意を結んで以降、この3年間で53億円が繰り入れられてきました。病院の適切な維持管理には12億円が必要だと答弁がありましたが、これを大幅に上回る金額が病院再編計画後に投入され続けてきました。市民にはこうした支出をしていることはまともに示されていません。1億円で高度な医療が受けられ救急対応が進むというバラ色の再編だけを示し、この道しかないかのように誘導し、もう後戻りできない状況にしてきた市の責任は重大です。

特大な公園シーパスパーク整備推進のために、他の公園の整備が休止をしたり、ゼロカーボンシティを目指す上で欠かせない施策の太陽光発電設置補助金などの補助金は上限が引き下げられ、新たな促進のための事業もささやかな予算です。本気で2030の目標を突破するだけの予算措置とはいえません。

凸凹のひどい危ない生活道路もまだまだ多く、急ぎ改修が必要な道路もあります。こうした事業には予算の限りがあるからと言われ限定的にされているなど、予算の振り分け方があまりに偏っています。かけるべき方向が間違っています。

必要な財源は市民の切実な願いの実現に充てるべきです。この議会でも要望した学校給食無償化や子ども医療費の無償化、保育所2人目からの保育料の無償化などは、今後他の自治体においても必ず進んでいきます。かつての泉大津市では子ども医療費助成が全国最低になり、中学校給食もない時代が長く、子育て世代の流出を招いたことは二度と繰り返してなりません。定住促進、少子化対策と言うなら本気の子育て支援策の拡充が必要です。コロナ禍を経て、この間はあまりの物価高騰に苦しんでいる市民や事業者が多くあります。市民の実態を把握し、暮らしや中小業者を守り支える予算にもっと傾注するべきです。

よって提案された予算が最も有効な活用となってはいないとの判断で、一般会計予算に反対とします。

 

国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計は、委員長報告に反映して頂いた通り反対とします。

その他の特別会計、そして水道事業会計、下水道事業会計は賛成とします。

 

病院事業会計については、新病院建設や現病院改修に関わって予算化されています。しかし、その前提となる再編統合を踏まえた収支計画が大きく変わっているにも関わらず、その訂正がまったく何も示されることなく、予算審査が進められた点はまったく不適切でした。

今後結ばれる新病院の市と生長会との基本協定は、提案した生駒市立病院と民間委託先との基本協定と同様の方式にすることが、最も市民と市の利益に叶っていることは明らかであり、その為の努力を強く求めます。

看護師はじめスタッフに対して、いまだに再編後の待遇、条件面などの提示がされていません。そうした中で正規看護師の退職者がすでに多く出ており、退職者不補充としているため、現場に大きな負担をかけていることが明らかになりました。収支計画の訂正もされないままの予算審査になった点や医療スタッフに大きな将来不安をあたえていることに抗議をし、反対とします。

 

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