大阪府と阪南地域議員団で交渉
11月10日に大阪府と事前に提出した要望項目で交渉をしました。
高石市から岬町までの阪南地域の7市4町の議員団と石川たえ府議も同席。
限られた時間の中で事前回答のあった中から「大阪万博の中止・IRカジノ」「国民健康保険(国保)の府内統一化」「新型コロナ感染5類移行後の対応」「教員不足」などにしぼってにはなりましたが・・・
どの問題も府民や子どもたちにとって重大で、切実なこと。
私は、国保の統一化により、府内市町村での条例改正について「大阪府が示す保険料や減免制度」にしようとしている問題について、大阪府の見解を求めました。
また、教員不足の府内の実態や教員確保の取り組みについても質疑を行ない・・・
国の基準以上にはならないよう固執しており、そうした配置しかしておらず、H24年までは大阪府独自で加配してきたけど、それ以降は独自ではしていないと・・・
その為、休みの人があると元々ぎりぎりの人数で学校運営がされているため、代わりの人員はなく、すぐに欠員状態になり、他の先生や管理職にしわ寄せがいくという悪循環が起こっています。
各校に独自に加配して余裕をもって学校運営が出来るようにすべきです。
これも合理化、身を切る改革などの悪影響ではないでしょうか!
⇧ 昨日のしんぶん赤旗・近畿のページに載った記事です。⇧
12月議会目前、今度は市政に向き合っていきます。
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