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2024年2月の4件の記事

2024年2月28日 (水)

災害時の避難や避難所環境の改善で発言通告を提出しました!

昨日、開会した泉大津市議会の第1回定例会。

本日が一般質問の発言通告の締め切り。

 

1月1日の能登半島地震とその後の状況を鑑みて、やっぱり「防災対策」にしようと・・・

防災対策は、何度もこれまで取り上げてきたけど、その現状や進捗、新たな課題など浮き彫りにできたらと思います。

 

提出後の順番を決める抽選で、なんと1番・・・

ちょっと他の公務も今週あって「最後の方がいいなぁ」とつぶやいていたら!真逆のことに・・・

 

まぁそれはそれで「くじ運よし」「幸先よし」と思って、運を味方に張りきっていきます。

 

第1回定例会は、4月からの新年度の予算と、どう運用するのか市長の施政方針が提案をされて、それに対しての一般質問です。

 

ただ、その前に年内対応の議案審議があり、「介護保険料引き上げ」の議案が・・・

昨日まではその質疑と討論に追われ、もう一般質問を1回やったくらいの労力を使ったけど、私たち日本共産党議員以外議員みんな賛成可決。

 

その内容は、また後日ご報告します。

気を取り直して一般質問に取り組みます。

 

夕方は駅やスーパー前で議会傍聴呼びかけの宣伝行動へ。

議会予定や発言テーマを書いたチラシの配布に全議員で取り組みました。

 

私が提出した発言通告の要旨です。ご参照ください。

泉大津市議会 2024年第1回定例会 一般質問 発言要旨

15番 日本共産党 森下 巖

災害時の避難や避難所環境の改善について

全国で多発する災害への教訓を本市の防災対策にどう活かし、どう取り組んできたのかを改めて確認し、近い将来に発生すると言われている南海トラフ地震や上町断層帯での直下型地震、大型化する台風など激甚化する災害への備えをさらに進めるための質問とする。

1.災害発生後の避難などの情報提供について

2.避難所開設の手順と避難者の受け入れについて

3.福祉避難所の開設の手順と避難者の受け入れについて

4.避難行動要支援者の安否確認と避難誘導について

5.避難所環境の改善について

 ① 指定避難所となる体育館での生活環境やプライバシーを配慮した対応について

 ② トイレや更衣室などの状況について

 ③ 女性の視点を取り入れた避難所運営について

 ④ 食事の提供について

 ⑤ 生活水の確保について

6.マイカー避難のあり方について

7.ペット同伴避難のあり方について

以上、7点の本市での現状の対応や考え方、それぞれの点でこれまでの状況がどうだったのかについてとこの間改善をしてきたこと、新年度で改善していくことについてお答えください。

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2024年2月16日 (金)

「newsおかえり」特集!国は障害者の生活施設を減らさないで・・・

2月13日に放送されたABCテレビ(関西)の「newsおかえり」の特集がYouTubeにUPされました。⇓⇓⇓

【見過ごされる現実】「力尽きる前に必要な施設の数を」、国の理想の陰で苦悩する重度障害者と家族、厚労省に悲痛な訴え【newsおかえり特集】

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国は障害者の生活施設を削減し、地域での暮らしに移行させようと・・・

しかし、地域で暮らせるだけの支援がぜんぜん足りていない。自宅での生活が困難を極めると行き場がなく、待機者があふれている。

 

放送で紹介があった40名定員の岸和田の山直(やまだい)ホームには、122人の待機者。

大阪府下にはなんと1000人を超える待機者がいるという。

 

10名の短期入所のショートステイも常にいっぱい、中には4年も家にも帰れず、入所も出来ずという人も・・・

 

厚労省との懇談での切実な声、国は削減ではなく拡充を、そして地域で重度の障害のある方も暮らせるグループホームの人員などの拡充をすべきです。

 

この山直ホームは、私の前職の時にその立ち上げと開所後に働いていた施設。

テレビで懐かしい顔に出会えました。

 

一定期間こうした施設で暮らすことで、ここからグループホームに行ったメンバーも多くいます。

私は、その後山直ホームからグループホームの異動になり、そうした人の支援をしていました。

 

当初はとてもグループホームに行けるとは思ってもみなかった人が、行くことが出来たことに感銘を受けました。

まずは山直ホームで安定した生活、生活基盤を整えること。

 

集団の力、職員の支援でその人なりの成長があり、そして地域生活に移行することが出来きたように思う。

 

一足飛びに地域へではなく、段階をふんで、生活施設であってもグループホームであってもきちんと支援が出来るように・・・

ひとりひとりが安心して暮らせる場の保障をすることが国や自治体の役割ではないか。

 

2024年2月12日 (月)

久しぶりの雪山!明神平へ

昨年末の自治会の夜警の時、ご近所の同世代の方が「山好きすぎ」と知り、意気投合!

 

ここからそんなに遠くなく雪山を楽しめる明神平という所を教えてもらい、一緒に行こうとお誘い頂き・・・

先月、久しぶりの雪山へ。

Img_20240212_162337

こっちの方はこれまであまりなじみがなくはじめて行きました。

 

今年は暖冬で雪は少ないと言われてましたが、私にとっては充分過ぎるくらいしっかり雪山で・・・

明神谷という所の氷瀑も霧氷も素晴らしかった。

 

教えてもらった経験を活かしてまた行きたいと思っていたら・・・

娘が雪山に行ってみたいとのことだったので、それならばと昨日は家族で行って来ました。

 

前にみなさんヒップそりを楽しんでいたので、さっそく購入し持参・・・

開けたゲレンデのような所で滑って、娘は雪まみれになってました。

 

前回行けなかった明神岳まで足を延ばして、雪山、霧氷、氷瀑を満喫する山行が出来ました。

8時間の行程中、1時間半も休憩。遊び過ぎ、写真撮りまくり!

 

大阪から車で高速道路を使わずに2時間くらい、東吉野村にあって奈良県と三重県との県境・・・

 

帰りは登山口からすぐ近くのやはた温泉へ。

500円とリーズナブル、浴槽ひとつですが檜ぶろでいいお湯でした。

 

これからの冬の定番になりそうです。

 

 

2024年2月 5日 (月)

立春でしたが新春のつどい!

昨日は党と後援会主催の「新春のつどい」

1年前は4月の市議会議員選挙に向けて決意の場になりましたが、今年は4期目の当選のお礼からのあいさつに・・・

 

また、能登半島地震の被災地支援の募金活動の報告と感謝を述べ・・・

泉大津の防災対策について、自分なりにこの12年あまりで取り組んできたことなどお話させて頂きました。

 

被災地へ思いを馳せながら、引き続き力を尽くしていくことをお約束。

 

今年のゲストは、「泉大津コンビニ強盗事件」のえん罪被害者で、国民救援会泉大津支部の土井祐輔(SUN DYU)さん(写真右)で、トーク&ラップミュージック。

 

300日間の不当な拘留から無罪を勝ち取り、昨年は真犯人が見つかり正式に大阪府警からの謝罪もあった。

ただ逮捕し、罵る不当な取り調べをした人たちではなく、幹部からの形式的な謝罪で納得いかなかったと。

拘留されている間に書いたという曲を熱唱してくれました。

 

大阪18区馬場ひできさん(写真真中)は、岸和田~高石、そして泉大津と駆け回って到着。

元民商、小規模事業者代表であり、また生活を支えるためのバイト生活も経験し非正規労働者、弱い立場の気持ちが一番分かる人です。

 

近畿比例堀川あきこさん(写真左)は、進学でたいへんお金に苦労した経験から、学生や若い人と運動して京都独自の「奨学金返済支援制度」を実現。

政治は必ず変えられると、声をあげていく大切さを自らの経験を交えながら、とても明朗な分かりやすいお話でした。

 

政治とカネの問題、自民党議員の裏金疑惑をスクープしたしんぶん赤旗、最もクリーンな政党の日本共産党の議席がもっと大きくなって、とことん追求できるよう・・・

いつあるのか?まだ分からない総選挙ですが、その日に備えて・・・

 

あっ!予定表みたらもう来週から議案の説明がはじまる!

市議会対応にも追われていきそうです。

 

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