高等教育(大学や短大、専門学校)の無償化へ
北助松駅や泉大津駅、昨日は桃山学院大学の前で高校生や大学生に向けての宣伝、対話の活動をこの間何度かしています。
我が家はようやく2人の娘が卒業してホッとしてますが・・・
あまりに高額な学費に驚き、これは本当に何とかしないと・・・
先日、参加した学習会「みんなで考えよう高等教育無償化」
宮本たけし衆議院議員(左から2人目)の報告や囲んでのディスカッション。
大阪で取り組んだ学費無償化を求める国会請願署名を文部科学省へ提出した報告を、同席した大阪18区の馬場ひでき(右端から2人目)、19区の北村みき(右から4人目)からありました。(下の写真)
日本の学費は、この50年で50倍に。
北欧の国やドイツ、フランス(登録料が3万4千円)では、ほぼ無償!
学費が高い国でも、給付型奨学金など充実していてお金の心配なく学べるのがあたり前。
日本のように奨学金と言う名の借金をこんなに背負わされる先進国は見当たらない。
何でこんなに違うのか?そもそも国の教育にかける予算が少なすぎ。
OECD38国の中で36位。
学びたい若者がお金の心配なく学べる社会へ!
日本共産党は、高等教育の無償化に向けて3つの緊急提案をしています。
①ただちに学費を半額、そしてゼロへ。入学金もゼロ。
②75万人の給付型の奨学金をつくる。
③奨学金の返済を半額カット。
5年で43兆円もの大軍拡をやめて、内部留保をため込み続けている大企業・富裕層に応分の負担で財源は確保できます。
泉大津でも、かつて市独自の給付型奨学金がありましたが、今は廃止をされています。
復活を求めているのは私たちだけです。若者の未来への架け橋となる泉大津市へ。
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