国民救援会泉大津支部の第4回定期大会へ
今日は国民救援会の泉大津支部の第4回支部大会へ・・・
全国に支部があり、4万人の会員がいます。今も起こっている冤罪事件などの被害者支援を行う団体で、全国に支部があり、4万人の会員がいます。
上の写真は事務局長の土井祐輔さん…彼も泉大津コンビニ強盗事件で誤認逮捕された冤罪被害者です。
今年の活動をどうしていくのかなど報告中。街頭での署名や宣伝など地道な活動もしますが、彼は自身の体験を高校での講演や今年は立命館大学でも話をしに行くと、若い人にもいつでも誰にでも起こりうる問題と知ってほしいと。
下の写真は支部長の南部弁護士。あいさつで、今国会でようやく再審法の改正に向けて国会が対応しようと・・・
再審無罪を勝ち取った袴田巖さん。しかし、事件から58年もかかったのは、証拠開示が適正にされず、検察が妨害ともとれる上告を繰り返すなど、ようやく国も改正への動き。
泉大津でも、泉州地域ではいち早く可決 再審法改正の意見書⇦当時の森下いわおのブログ (ここから意見書全文見れます)
調整に尽力しましたが、検察の上告については合意できなくて残念でしたが、証拠開示についてだけでも国に上げるということを優先しました。
なぜ今でも冤罪事件が起きるのか?
今日は冤罪が起こってしまう背景などの話も・・・冤罪を生み出さないための取り調べの可視化など、人生が狂わされる冤罪事件は絶対に起こさせない社会にしていかないといけないですね。




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