カテゴリー「アニメ・コミック」の3件の記事

2021年11月21日 (日)

カムイ伝と私

先月、漫画家の白土三平氏が亡くなった!

実弟で作画を担当していた岡本鉄二氏も4日後に亡くなったと聞き、とても驚き残念で悲しい・・・

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代表作の「カムイ伝」をはじめ高校時代にむさぼるように読んでいた。

漫画喫茶はもうあったけど、まだかろうじて残っていた貸本漫画のお店!

少し遠くても、家で何冊も読みたくて、自転車でせっせと通っていた。

 

学生運動が盛んだった頃に、圧倒的に支持されていたそうですが、世代が違うのでそんなことは当時まったく知らず・・・

 

小学生高学年だった頃、マンガ好きの友人に勧められて、その影響で「サイボーグ009」にはまり、石森正太郎や歴史好きだったので横山光輝、手塚治虫など次々に読みまくる漫画少年で・・・

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高校生の時にはまっていた白土漫画、忍者武芸帳サスケなど・・・

当時は買えなかったけど、就職してから古本屋などで大人買いし、今でも大切に本棚に・・・

 

自分が何者か?将来どうするのか?どうなるのか?漫然とした不安を抱えていた頃で・・・

階級や身分などに縛られながらも、民衆と闘う姿にひかれていたんだと思う。

 

歴史物だけど過去のことではなく、今の時代になってもそうした出生や身分など形を変えて残っているし・・・

社会的に弱い立場の人達は、ずっと苦しい、しんどいまま、これでいいのか?

 

そんなことに気付かせてくれた。

そういう点では今の自分の根底にもなったんだと思い返させてくれました。

社会は変わるし、変えられる。

2016年12月23日 (金)

この世界の片隅に…その為だけに梅田へ!

どうしても見たいと思っていたんですが、選挙も終えてやっと・・・

調べたら、昨日までなら堺やなんばでも上映していたんですが、もう梅田の1館だけに・・・しかも今日まで

いつも秀逸な映画を届けるテアトル梅田へあわてて行って来ました。

この世界の片隅に…その為だけに梅田へ!

少し早めには行ったんですが、最終日ということでか、もう満席・・・

次の上映も満席ということで、迷わず立ち見で・・・

当たり前に普通に暮らす人たちに戦争というものがどう迫り、どうだったのか

「何でも使ってここで暮らすのが私らのたたかい」

印象に残った言葉のひとつ・・・

主人公の声を担当した「のんさん」のこの↓言葉・・・映画の途中で何度もぐっときたけど、物語が終わったとたんに涙があふれてきました。

この世界の片隅に…その為だけに梅田へ!

同じ思いの人、必死で生きてきた人たちの営みが一瞬で失われていってしまうのが戦争・・・

それが「この世界の片隅で」今も起こっている。

昔の事だけではなく、今もこれからも起こされようとすることに、市井の人々はどう向かっていくのか

普通の暮らしを引き継いでいくことの難しさ、そうするための思いとは・・・

もっと長く続けて上映してほしい映画でした

久しぶりの梅田で本屋でもぶらっとしようと思っていたけど、緊急の相談の連絡が入り・・・

帰りもあわてて帰ってきました。泉大津に戻ってちゃんと連絡も取れて、とりあえずは後日の対応になったのでホッと・・・

戦争でなくてもたいへんなことはいっぱい・・・安心して暮らせる保障がなさすぎるこの国にがっかりばかりはしてられません。

今日も普通の暮らしの営みがどこでも行われているのだから

2015年3月29日 (日)

ジブリアニメ、宮崎駿の平和論♪

何かと忙しい毎日ですが、そんな時に気分転換に読みたくなるのは、直接仕事には関係のないもの・・・

少し前に本屋で見つけて、思わず買ってしまった。

ジブリアニメ、宮崎駿の平和論♪

ジブリアニメは大好きで、欠かさず観てきたが、その『平和』に対するメッセージにはいつも考えさせられてきました。

平和論として研究して本にまでしていることに、ある意味感心して・・・寝る前のちょっとした楽しみのひと時に

映画の中では、もちろんハラハラドキドキの戦闘シーンはありますが、随所に『平和』への願い、メッセージがあることを、解き明かしています。

『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』、『紅の豚』、『ハウルの動く城』、『風立ちぬ』の5作品を1章ごとに考察・・・

その中で『ナウシカ』の「不殺生」、「平和的解決」を求める姿を、国際政治用語の『ソフトパワー』という概念と同じだと・・・

軍事力を伴う『ハードパワー』と対比させています。

ちょうど今朝の毎日新聞に、「日本は軍事ではなくソフトパワーで国際貢献をする国であってほしい、それが日本のステータスになるはず」との読者投稿が・・・全く同感

安部政権がねらう集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を具体化する法案は、自衛隊が参戦できるようにする『戦争立法』ともいえるもの

それを許すのか、その時代時代での政治情勢を背景に反映させて創られてきただろう、宮崎アニメだったら、今のこの時代をどう映し出すのだろうか

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