カテゴリー「住まい・インテリア」の7件の記事

2021年8月 5日 (木)

河原町市営住宅の駐車所の舗装が出来ました!

先日、河原町市営住宅にお住まいの方から相談があり訪問したら、住宅横の未舗装だったところの舗装が完了していました!

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昨年の決算委員会で、この場所の舗装をするように求めていました。

台風21号の時に、未舗装のここから砂利が飛ばされて、隣の駐車場の何台かの車に傷がつくなど被害が・・・

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以前の写真↑↑↑

災害被害ということで、市からの保障もなく・・・

 

また、大きな台風が来たら同じことになってしまうのではないか?

舗装するなど対応してほしいという住民さんの声を受けて、質問し要望したことが実りました。

 

後日担当課に聞いたら駐車場の空きが少なくなってきたというのも理由ではありましたが、とにかく同様の被害は防げそうで良かったです。

 

ただ、駐車場については別の問題があって、高齢の親や親類、友人の見守りや介護、買い出しなどを届ける際に、近隣に駐車場もなく、通路や路上駐車の問題が起こっているということ。

 

年々そうした世帯が増えているようで・・・

 

介護などで来る事業所用の駐車スペースへの一般車の駐車も問題になり、そのことも対策を取るように求めてきました。

 

質問後に頻繁にそうしたことが繰り返された車には注意もしたようですが、なかなかなくならず・・・

注意喚起の看板も立ててくれていました。

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駅からも非常に遠いし、買い物に行ける店舗も近くにはなく・・・

車は必須、来てくれるこどもや親類が気兼ねなく停めれるよう、お金がかかってもよいからとコインパーキングの設置も求めていますが、採算性がないと事業者に断られていると・・・

 

近隣の府営住宅ではこの間、同様の問題があるのか来訪者用のコインパーキングの設置がされています。

採算性だけでなく、同じ高齢化が進む公営住宅で、やはり同様に必要ではないでしょうか。

 

 

2020年9月22日 (火)

府営住宅の継承が拡大されます!

この9月議会の最中に知ってたのが、府営住宅の地位継承がこどもや孫にも可能になったというニュース・・・

日本共産党の大阪府会議員団が繰り返し求めていた問題!

 

6月に府営住宅の問題で、お世話になった内海府会議員さんのニュース⤵⤵⤵

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6月に相談のあった人も継承の問題でしたが、これとは違う手続き上の問題で内海議員にご尽力頂きました。

 

ただ、このニュースにも冒頭書いてますが、「親が亡くなって整理もつかないのに・・・、急に転居迫られ・・・」

「しかも病気があり、働くのが難しい・・・・」など、これまでは同居していても住み続けられませんでした。

 

私もこれまでこうした問題にどうすることもできなくて、非常に残念な、悔しい思いもして来ました。

お孫さんでも可能と言うのも良かったと思います。

 

知っている何人かは、親であるこどもに事情があって、お孫さんを育て暮らしている人も・・・

 

住む所、住宅は生活の大元・・・

低廉な家賃で住む所を保障する公営住宅が減らされ続けており、住宅政策が乏しいのもこの国の大きな課題なのに・・・

 

どんなことがあっても、最低限の住む所があり、失われることがないように、そして次のステップに再挑戦が出来る社会に!

 

2020年6月24日 (水)

大阪府の咲洲庁舎へ!

久しぶりにここWTCに来た!

WTCと鳴り物入りで出来たけど、その後破綻して今は大阪府が庁舎としてひきとった・・・

 

このすぐ隣り、ATCで25年くらい前か?

障害者の共同作業所全国連絡会(きょうされん)の全国大会があった時に、当時大会事務局だったので来て以来・・・

 

建物は今でも立派に見えるけど・・・昨日も輝いていました。

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しかし、やたら広いし、でかい!!!

1階のロビーで待ち合わせなので、入ったら何もない広い空間、「どこで?」と思ったら隅の方にイスとテーブルがちょっとだけ・・・

 

府営住宅の相談でしたが、泉大津の住宅センターではそれ以上対応出来ないと言われたのでここまで来ました。

担当者は何とか出来ないかと知恵をしぼってくれ、とりあえず当面は何とかなるという話も聞いたのでちょっと安心。

 

同席してくれた内海府会議員さんから、WTCが府の庁舎になってからの話を聞き、またびっくり・・・

東日本大震災で唯一大阪で被害が出たのが、この高層ビルというのは有名な話だけど・・・

 

耐震補強の工事をするのが1年ずれ込み、上層にあるホテルが入るのが先になり、工事期間中は各階の4角の部屋は工事の都合で使えないため、その部屋を借り上げたので工事費が倍近くに膨らんだとか・・・

 

なんでそんな事に、そんな税金の無駄づかいが・・・

ほとんど知られてないし、一昨年の台風21号の時の車が吹き飛ばされた映像は、この近く・・・

 

府民を守る防災面でもここにあってよいのか?不安になります。

 

いつもはEVとか使わず歩くけど、さすがに26階は・・・

高速EVは頭がふられ気持ちが悪いし・・・階段探したけど分からんかった。

 

何機もあるEVだけの維持管理費も相当かかるだろうし、いらぬ心配かもしれませんが、その費用も税金ですから!

平日という事もあって、ATCの方も少し寄ったけど閑散としていて寂しい限り・・・

 

発見は7月31日からATCで「マンモス展」があると知ったこと・・・

地球温暖化の影響で、それは悲しいことだけど、永久凍土の中からマンモスの発見が相次いでいると・・・

 

ちょっと気になる、行ってみたくなってます!

2018年4月 4日 (水)

こども食堂が全国で2,286カ所に!

昨日、テレビのニュースを見ていたら、全国のこども食堂が2200カ所を超えたと・・・

朝の新聞で確認すると、2286カ所で開かれていると「こども食堂安心・安全向上委員会」という団体の調査で明らかに・・・

東京や大阪などの都市部は特に多く、東京の335カ所に次いで、大阪は219カ所・・・

貧困率が高いといわれている北海道や沖縄も100カ所超え・・・

2012年に東京大田区ではじまった取り組みが広がったとされているが、驚くべき爆発的な広がり・・・

2014年に施行された「子ども貧困対策法」で、自治体としても後押しする動きが強まったからだと・・・

全国の社会福祉協議会を通じて調査をされたようですが、制度や補助金に頼らずに自主的にされている所、教会やお寺などでされているなどもあり、実際にはもっとあるのではないでしょうか

あの年越し派遣村の支援で有名になった湯浅誠さんは、今は法政大教授をされていて、この委員会の中心メンバーのようで「お年寄りからこどもまでが集う地域交流の場づくりと、貧困対策との両面から普及したのではないか」と・・・

実際には子どもだけでなく、親や高齢者にも食事を提供している食堂が多くあるという・・・

その背景には、安倍政権の基で広がってきた格差と貧困の問題が深刻だということ・・・

何とかしなければと、地域の有志や団体、自治体職員のみなさんの働きによることは間違いありません。

私が2015年の議会で、こうした「こどもの居場所」が必要だと訴えた時は、滋賀県大津市の事例を参考にして、その頃はこの辺りにもなく・・・

その後、市が主体となって福祉センターの3階で「おづみんこども食堂」が、この地域では先進的に始まり・・・泉州地域にも広がっていきました。

しかし、大元にある格差の問題、派遣や非正規でしか働く場がないなどの雇用、労働条件の問題・・・

一部の大金持ちに、富が集中する・・・

社会の再配分の機能として、これでいいのか

この問題の根本解決に向けては、先ずはもっと実質的な対応ができるような「子ども貧困対策法」にしていくなど・・・

政治が真剣に貧困の問題にもっと向き合わなければならないと思う


2014年2月19日 (水)

河原町市営住宅の1 期工事が完成し、内覧会がありました!

泉大津市内でも、もっとも低い地域になり、海からも大津川からも近く津波の浸水被害が大きいと想定されているのが、河原町です

 
その地域にあり、たいへん老朽化していた市営住宅の建て替えが、平成24年から行われ、2年近くかかって1期工事が完成しました。
 
河原町市営住宅の1<br />
 期工事が完成し、内覧会がありました!
手前は、これまでの市営住宅・・・
今日はその内覧会があり、集会室で説明を受けてから1DKから2、3DKの3タイプの部屋を見せて頂きました。
 
河原町市営住宅の1<br />
 期工事が完成し、内覧会がありました!
写真は3DK、一緒に参加した田立議員が写ってます。
 
12階建てで、通路の上からは下のまだ残っている古い市営住宅が見えました。
 
河原町市営住宅の1<br />
 期工事が完成し、内覧会がありました!
そこが、撤去整地され、一部民間に売却され、次の2期の住宅や福祉関連施設になる予定ですが、それらはまだ正式には決まってません。
 
まずは現在住んで居られた方たちの住み替えが中心で、その後に空いている部屋への募集が、そんなに多くはないですがある予定です。
 
ただ、市内の他の老朽化した住宅をどうするのか
住宅に困っている市民の方も多くいます・・・
 
少なくとも、今後の方向性については示していく必要があります。
 
河原町という地域性からいえば、近隣に高いビルもないので、津波避難ビルとして、地域のみなさんのいざという時の安心になると思います

2012年2月11日 (土)

住宅リフォーム助成制度で近江八幡市へ視察!

住宅リフォーム助成制度で近江八幡市へ視察!
住宅リフォーム助成制度で近江八幡市へ視察!
昨日、議員団3人で近江八幡市へ視察に行きました。下の写真は、懇談後市内を少し歩いていた時に出会った、瓦を使ったオブジェ。地元の八幡瓦を使ったもの。お店も近江商人の町で江戸時代からの町並み保全で風情ある所も多かったです。

さて、住宅リフォーム助成制度は、住生活の改善と地域経済の活性化につながると、2009年には83自治体だったのが全国330自治体にまで広がっている。

住宅リフォームにかかわる工事費用の10%とか15%で、上限10万とか20万円、自治体によって違いはあるが、補助される。

日本共産党の先輩議員だった小林脩平氏は、議会で何度も求めてきたが、泉大津や大阪府下でまだ実施している所はない

近江八幡市は人口8万2千人と、泉大津と人口規模も近い。特徴は工事費用の15%で30万円までと金額も高い。さらに、高齢者70歳以上、障害者が同居の場合は、50%まで補助があり、生活に困難を抱えた人たちのバリアフリーに役にたっている。これは他市にはない大きな特徴。

担当課に直接話をまずお聞きした。2010年には、受付初日に徹夜組まででき150人を超える行列ができ、当初予算の4500万円では足りず、補正予算で受け付けた315件全て補助し、7000万の助成になった。

工事は市内業者に限定しているので、助成の10倍の総額7億円のお金が市内でまわり、経済産業省の試算表に基づく経済効果は13億5千万円で2倍近い経済効果があった事になる。

市民にとっても、これをきっかけにとトイレやお風呂などの水まわりが一番多かったそうです。下水道にもつなぐことにもなり、市にとっても市税アップと下水道使用率の向上など、その効果は多方面にわたり、決して建設関係だけのためでもない。

担当者の「これまで市民の人から苦情や文句は嫌というほど聞いてきたが、窓口までわざわざ来てくれてお礼を言われ、感激した」 という一言が印象的でした。

その職員さんが生き生きと話してくれる様子に接し、本当に市民のために、喜んでもらえる仕事をどんどん泉大津でもしてほしいですね。

2011年12月17日 (土)

市営住宅はまだまだ必要です!

昨日の本会議の後、議員総会がありました。泉大津市立病院の今後の在り方と、河原町市営住宅の建て替えについて、市側からの説明の後、各議員からの質問意見要望。

私からは公営住宅の在り方について

泉大津の公営住宅のマスタープランでは、現状は充足してきていると・・・

しかし、何度も府営住宅に申しこんでもあたる事もなく、大変な生活をしている人。

高い家賃を払いながら、突然職を失い、困窮して、生活と住むところが大変になってしまう人。

あまりにも老朽化している市営住宅が多いために、募集も応募も少ないのは事実だが、それをもって安易に充足してきているなどというのは、全くもって実態とかけ離れている

奇しくも、昨日の毎日新聞の朝刊で、路上生活者予備軍が4万人もいるという記事も紹介し、まだまだ必要性はある事を指摘をして、ようやくはじまる河原町市営住宅の建て替えで、一旦減ってしまう個数を今後の建て替え計画の中で、きちんと位置付けていく事を求めました

一気に寒くなってきましたね。ということでバックを変更してみました。コタツが恋しいすぐにもぐりこんでしまいますね。暖房をできるだけ控え、節電にも一役。

今年は、インフルエンザの流行の前にマイコプラズマ肺炎が流行しています。症状は風邪と区別がつきにくいそうです。咳が長く続いていたら検査をしてもらいましょう

風邪などひかぬよう、手洗いとうがいを・・・・・

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