ここまで進んだ!格差と貧困
買ってから随分経つんですが・・・年末年始に読んでしまおうという意気込みも空回りし
読むのが遅いというか、結局まとまって時間も作れず・・・まだ読んでいる途中です
各分野の専門家が一堂に論じる本書は、これからの「私たち」が何をしなければならないのか、どう立ち向かうのか・・・を示唆
子どもの貧困の問題で、各地で子どもの居場所づくり、子ども食堂ができました。
泉大津市でも一昨年の3月議会で、私も子ども居場所の必要性を発言して、その年の8月に子ども食堂がはじまりました。
しかし、子どもだけでなく若者・女性・高齢者の各層に起こっている深刻な実態は、本書の中でも・・・
何よりも「1億総活躍社会に」などと虚構をふりまく安倍政治を終わらせなければ・・・
1%の超富裕層の際限のない強欲がため込んだ資本、大企業の内部留保などを働く人や社会への還元・・・
その対極にいる労働者、一般市民がまとまって、やはり政治を国民のために変えて行くしかないが・・・
小さな声、小さな存在でも、その声を上げ続けなければならない
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