カテゴリー「書籍・雑誌」の7件の記事

2017年1月11日 (水)

ここまで進んだ!格差と貧困

買ってから随分経つんですが・・・年末年始に読んでしまおうという意気込みも空回りしwobbly

読むのが遅いというか、結局まとまって時間も作れず・・・まだ読んでいる途中ですsign01

各分野の専門家が一堂に論じる本書は、これからの「私たち」が何をしなければならないのか、どう立ち向かうのかsign02・・・を示唆

ここまで進んだ!格差と貧困

子どもの貧困の問題で、各地で子どもの居場所づくり、子ども食堂ができました。

泉大津市でも一昨年の3月議会で、私も子ども居場所の必要性を発言して、その年の8月に子ども食堂がはじまりました。

しかし、子どもだけでなく若者・女性・高齢者の各層に起こっている深刻な実態は、本書の中でも・・・despair

何よりも「1億総活躍社会に」などと虚構をふりまく安倍政治を終わらせなければ・・・

1%の超富裕層の際限のない強欲がため込んだ資本、大企業の内部留保などを働く人や社会への還元・・・

その対極にいる労働者、一般市民がまとまって、やはり政治を国民のために変えて行くしかないが・・・

小さな声、小さな存在でも、その声を上げ続けなければならないsign01

 

2016年2月 5日 (金)

一億総活躍どころか、一億総崩壊の危機…

一億総活躍どころか一億総老後崩壊…

昨年から話題になっていた本ですが、ようやく読んでいますsign01

以前、生活困窮者自立支援法の学習会に参加した時に直接話を聞いたこともある、埼玉県にある「NPO法人ほっとプラス」の代表の藤田孝典氏の著書・・・

ケースワーカーとして多くの生活困窮者の支援をしてきた中で、様々な提言などをされています。

このタイトルの『下流老人』という言葉も筆者の造語・・・ちょっとどうなのかsign02と引っかかるかもしれませんが、本屋に行くと「漂流社会」「老後破産」という言葉も並んでいます。

生活に困っている高齢者のひっ迫した生活とその裏側に潜む問題をあらわすことが目的の言葉だと・・・

私もこの5年間の相談活動の中で実感していることは、みんな「まさか自分がこんなことになるとは・・・」と言われます。誰も好き好んで大変になるわけではない。

そして、これは決して高齢者だけの問題ではないという事・・・

正規雇用の労働者なら、まあ年金はあるから大丈夫と思っていても・・・

親の年金が少ないことで、入院費が払えないうえに、介護の問題で離職・・・

子どもが正規雇用になれない、そして病気で働けない・・・

孫ができたが、その子の面倒を見ないといけない。

自分や連れ合いの病気などで働けなくなり、医療費が払えない・・・

これらのケースは本の中でも紹介されていますが、実際に私が相談を受けてきたケースでも・・・flair

様々なリスクがあるが、いざという時に本来助けてくれるはずの社会保障が機能していない・・・wobbly

そのことが一番の問題で、「自己責任」と「自己防衛」ではどうにもできない所まできてしまっている。

雇用状況が改善されなければ、今後も大量に年金が少なく生活できない人が生み出されていく・・・

医療と介護などの社会保障の抑え込みがさらにされれば・・・sweat01

格差と貧困の拡大、負の連鎖・・・消費税の増税、教育費の負担増でさらに拡大、抜け出せなくなっていく。

首相の言う『1億総活躍社会』などとはほど遠い状況・・・

『1億総崩壊』、わずかな大金持ち以外、誰もが下流になるおそれのある社会に向かっていると言っても過言ではないsign03

2013年5月22日 (水)

山登りねこ、ミケ(=^ ェ^=)

先日、九条の会おおさかの講演会に中之島へ行った時に、あまりの空腹で入ったお店。表の看板にあった塩とんこつラーメンnoodleというのにひかれて…

山登りねこ、ミケ(=^<br />
 ェ^=)

ラーメンの中では、塩ラーメンが好きなんですが…塩とんこつってsign02

山登りねこ、ミケ(=^<br />
 ェ^=)

見た目はとんこつですが、食べると確かに塩ラーメンの味が…不思議な美味しさdelicious

残念ながらお店の名前は忘れてしまった。wobbly

北浜の地下鉄の駅の近く…ぜんぜん情報提供になりませんね…すいませんsweat01

お店はラーメン屋さんの雰囲気はしなくて、いい感じshine

持っていた本を読みながら…

上記タイトルのこの本は、この前、神戸の学習会に行った時に買ったものflair

講師の先生から学習の大切さを言われたばかりだしなあ、とつぶやいたら本の売り場の人に、「こういうのも大事ですよ」と言われ…即決

ねこって、自由、気ままでどこにでも行ってしまうイメージがあったが・・・

ミケは、リードなしでもちゃんと山頂までついて来るというので驚きですwobbly

アプローチの長い山は難しいようですが・・・本当にミケに会ってみたくなりましたnote

ねこの概念が、覆されました。それに、とても癒されますshine

2013年5月11日 (土)

マルクス経済学のすすめ

今朝は、ちょっとゆっくりさせてもらいましたhappy01

午後からは会議、明日も1日研修で神戸へ行く予定shine

新聞やメールチェックしたり・・・本を読んだり

今読んでいるのが、月刊『経済』5月号の“マルクス経済学のすすめ”

Photo

毎年5月号は、マルクスの特集だそうです。

ちょうど手元にあった2010年の特集もタイトルは同じで、サブタイトルは『今こそ!資本論』flair

リーマンショックによる金融危機と、世界恐慌は、新自由主義の破綻であり、派遣切りやワーキングプア、学生の就職難、格差社会のいっそうの拡大・・・

今に続くこうした問題の中で、資本主義の矛盾が深まっている、今こそマルクス経済学の出番sign01

“現代社会を解剖する”という今年のサブタイトルも、依然こうした状況から脱することができないなかで、現状をどう分析して、これからを展望するのかsign02

『資本論』は『聖書』に次ぐ、なんと世界第2位の大ベストセラーだそうですshine

そして、単なる古典ではないということ。資本主義そのものを解剖して分析をしたもので、現代の資本主義経済に対しても、分析できる科学的な書・・・

とは言っても、経済学そのものは学んだことのないので、難解な『資本論』そのものはなかなか手の出しようが無いのが、正直な所ですwobbly

なので、こうした解説本はありがたいです。

現在の社会状況を見るにつけ、アベノミクスなどでは実体経済は良くならない・・・

株価が上がり、円安がすすみ、誰が得をしているのかsign02

大株主や輸出大企業は笑いが止まらないだろう。

働く人、庶民にまわってくるどころか、その前に社会保障の大改悪と消費税増税で大打撃angry

国民の暮らしを第1に考えるなら、これだけはやってはならない最悪の方法ではないでしょうかsign02

2013年2月 5日 (火)

福島原発の真実!

昨年、研修会で直接筆者の講演を聞く機会があり、その際に購入したのが、上記タイトルの本book

福島原発の真実!

筆者は、元福島県知事の佐藤栄佐久氏sign01

自民党の参議院議員から福島県知事になった人。

政治的立場は違うが、在職中に原発の安全性と、経産省や電力会社の安全神話に疑問sign02を持ち、様々なトラブルのたびに、隠蔽体質、まさに嘘と欺瞞を実感してきた、知事だったからこそ書けた本ではないだろうかflair

「起こるべくして起こった人災」と明言し、「利益誘導型政治を長く続けてきた自民党の責任」を断罪shine

なかなか他の文献があり、手がつけれなかったが、年末年始に読もうと読み始め、一気に読めずちょこちょこと読んでようやく読了。

福島原発の真実

著者:佐藤栄佐久

平凡社新書 定価740円

読み応えはありましたcoldsweats01

2013年1月 7日 (月)

命を守る自治会!

本屋さん巡りがけっこう好きですnote

ちょっとできた時間や思いきって時間作って・・・

中をうろうろしていろんな本や雑誌を見ていると、知らなかったことに出会うことができて、うれしかったりストレス発散にも・・・

今はネットで探したり注文も簡単にできるが、問題意識がないと探しようが無い。

意外なというか、偶然出会うことができるのが本屋さんだと思いますflair

そうして本屋で目eyeにした一冊。

命を守る自治会!

孤独死ゼロもそうだが、加入率100%という帯に驚き、すぐに購入sign01

東京立川市の大山団地の自治会、1300世帯、3200人、29棟のマンモス団地。

団地なので、自分が住んでいる地域の自治会とはずいぶん違うが、泉大津では自治会に入ってない家も増えているというwobbly

以前住んでいた所では、自治会に入るのが当たり前という感じだったので、入っていない所も多いと聞いて驚いた。

ただ、何のために自治会費を払っているのかsign02 自治会に入っていたらどんなメリットがあるのかsign02 などが明確でなければ、入ろう入りたいとは思えないだろう。

そんな疑問を明快に明らかにしてくれ、団地という隣の住民が誰かも分からなくなるのではなく、“向こう三軒両隣”の精神で地域コミュニティの再生がされています。

明確なのは、住民が知り合い関係を深めることができる行事などがあり、それとともに、日常的に住民に必要とされる、困った時に役に立つ自治会になっていること。

これらが、役員だけでなく住民自身が参加して、その人の得てを生かして行なっていること。

だから、みんな納得して入っているし、会費納入率もほぼ100%だというshine

そして、自治会だけでは困難なことは、市や東京都とも連携し、地元企業業者などともできるところで協力してもらっている。

もう少し具体に書ければもっと分かってもらえると思うが、字数が足りませんので、この辺で・・・

『命を守る東京都立川市の自治会』 

佐藤良子(大山自治会会長) 廣済堂新書 800円

2012年4月30日 (月)

いずみ野に燃ゆ!

いずみ野に燃ゆ!
昨年の選挙のあと、市会議員になったので、ぜひ読んでほしいと勧められ購入しましたsign01

なかなか読めなかったが、3月に議会が終わり、少し余裕もでき合間の時間に読んできたflair

泉大津や和泉府中のあたりは、かつて紡績会社が多くあり、九州などから多数の女子が、中学を卒業して働きに出てきていました。

金の卵などと言われていたものの、実際は早朝から深夜まで働かされ、寮といっても、ろくな食事も与えられない、あまりに過酷な日々sad

こうした女性たちが、8時間労働や食事の改善などを求めて、労働組合を作り、暴力団まで介入させて潰しにかかる会社と会社いいなりの組合との闘いの記録book

当事者たちがリアルに当時の思いを文章で綴っているshine

有名な「女工哀史」や「ああ野麦峠」など戦前の事と思っていたが、自分が生まれるほんの少し前の1960年前後の話というのも驚きでしたwobbly

こうした人たちと、彼女たちを支援した地域の人たちの存在のおかげで今がある。

今では考えられない話と思ったが・・・

今も派遣や非正規でしか働くことができない人たち

過労死までさせられる長時間過密労働

挙げ句の果てにリストラ、派遣切り

就職できずアルバイトでつなぐフリーター

そのうちに働く意欲をそがれていく、現代の働く人たち、若者たちに通じる

時代が変わっても、より巨大な資本によって、労働者や若者は苦しめられているangry

人間らしく働き暮らせる保障を求めて、歴史に学び、闘いは続いて行くgood

明日はメーデーですねshine

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