この「7年8ヶ月」何だったのか!?
昨日から泉大津市議会では厚生文教委員会協議会がはじまり、いよいよ議会・・・
委員ではないので、隣室で傍聴しながら気になることがいくつも・・・
そのことをブログにと思っていたら、午後になって安倍首相辞任の一報!
その後、相談のあった人の件で田立議員など関係者と協議・・・
一旦帰宅した時の夕焼け雲、「あ~きれい」と思いつつ・・・今日のことを振り返る。
委員会が長引き、辞任表明の報道、相談内容は委員会の報告内容に深く関わるもの・・・
トップの姿勢でこれほどまでに政治や行政はゆがめられるのかとも・・・
その代表なのがこの国の総理大臣、この7年8ヶ月・・・最長を誇っていたばかりだったけど、辞任会見も自慢ばかり。
病気が理由なので、やむを得ないとは思うし、早く回復されてうやむやにしてきた「モリカケ桜の政治の私物化に、現職逮捕された買収に関わる疑惑」など果たしていない説明を・・・
病気を理由にした問題の幕引きは許されない。
何よりコロナ禍で、混迷と無策・・・やったのは子どもたちに多大な影響を及ぼした一斉休校や補償なき休業要請、マスク配布、GoToキャンペーンで感染拡大・・・
唯一の功は、戦争法や秘密保護法などのあまりにひどい強行採決などで、市民と野党の共闘が広がり今の流れをつくったこと・・・
野党の一致した要求は国民の声とあいまって、10万円の給付金や補正予算でのコロナ対策を引き出してきたこと、検察法改正も一人のツイッターから大きく広がり止めたこと・・・
声をあげれば政治は変わり動かせる。
だけどそれは容易ではない、権力は自分たちの都合で押し付けてくる。
大阪ではこのコロナ禍にも関わらず住民投票は最大の民主主義といってやろうとしている。1度「否決」されたのも住民投票あの時の民意は無視?!、勝つまでじゃんけん・・・
泉大津でも計画にも公約にもなかった図書館や病院を、これまでの計画もお構いなしに市民への説明もまともになく進めていく。
何なんだろう?この間あちこちで起こっていることは?
議会の準備もなかなか進まず、こんなことばかり気になってしまう。
それでも今日、明日は議会準備をがんばらないとヤバイので、この辺で・・・
委員会のご報告は月曜日の総務都市委員会協議会が終われば、公に出来るものもあるので、その後にします。
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