「国葬」強行は民主主義をふみにじるもの・・・
昨日で市議会第3回定例化は閉会。
提案した意見書の採択や一般質問のことなどの報告をと思いますが、それはまたの機会に・・・
今日はどうしてもこのこと「国葬」が強行されるとあって・・・
お亡くなりになった人をどのようにお見送りするのかは、いろいろあっていいとは思いますが・・・
なぜ「国葬」なのか?
多額の税金を使うのに法的根拠もなく、少なくとも国会での審議と承認があってしかるべき・・・
岸田政権の独断(閣議決定)で決められ、「弔意を国全体で示す」と国民に押し付けられる。
費用も当初2億数千万とかだったのが、16億6千万、さらにかかるだろうと言われています。
こうした強行にどの世論調査でも反対多数に・・・
6000人に招待状を送った4割は欠席・・・
外交の功績を言われるものの、主要7か国(G7)からは行くと言っていた人も欠席になり、首脳は誰も来ず・・・
「聞く力」を自慢していた岸田首相でしたが、それがこれなのか?
言い出したらやめられない、間違いを認められないという古いこれまでの自公政治そのもの・・・
昨日も今日も国会前など全国で抗議行動が起こっています。
私は予定が付かないので先週の宣伝行動の写真で・・・
「自民党葬」とかにしておけば、これほどの問題にはならなかっただろう。
かえって故人の死を汚したことになったに違いない。
旧統一協会との癒着の問題の自民党の頂点にいた人で、この調査もまともにしないことも反対が多数となった大きな理由。
反対が多かろうが強行さえすれば、今日は1日「国葬」でテレビジャック。これでもかと見せつけられる。
そういう点でもイヤな日になります。
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